hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

アゲハの観察②

2016-06-18 | 蝶・鳥・生きもの
アオムシ①の幼虫が蛹になってすでに14日経過しました。
蛹の期間は1週間から2週間と言われているので、
そろそろ羽化する頃ではないかと様子を見に行きました。



6月12日08:13
左は5月29日の午前中に蛹になったアオムシ①
右は5月31日に蛹になったアオムシ②
こちらも12日経過しました。
どちらも蛹の色が変わっているので近日中に羽化するはずです。

アゲハ①の羽化↓



6月12日16:37
私が買い物から帰ってくると、アオムシ①が羽化していました。
夫がクッキーの散歩から帰った時は、まだ蛹だったので
羽化してから、ほんの10分ぐらいしか経っていなかったようです。
左は抜けがらで、蛹の期間は14日間でした。



6月12日18:02
アゲハ①がいつの間にかカーテンの上の方に移動していました。
雨が降っていたので、その日の夜はここで過ごしました。



6月13日16:23
やっと雨が上がりました。
アゲハ①はこれから自然界に戻ります。

翌日の9時半頃、庭で翅の白い部分が青みがかった美しいアゲハ蝶を見ました。
私は一目見ただけでアゲハ①に違いないと確信を持ち、
感動で胸がいっぱいになりました。

アゲハ②の羽化↓



6月14日07:46
キアゲハもアゲハ①も羽化の決定的瞬間を見ることはできなかったので
いつ羽化しても良いように、蛹が止まっている鉢を
2階の寝室にまで持ちこんだのですが、ちょっと下に降りている間に
アゲハ②も羽化していました。
この子も蛹の期間は14日間でした。



6月14日08:04
山椒の葉に移動。
この後、窓のカーテンに止まっていましたが、
お昼近くから小雨が降り出したので、
しばらくカーテンで休んだのち、雨がやんだ午後3時ごろ
ベランダから元気に飛び立ちました。
翅裏はキアゲハのようですね。
コメント (9)
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