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原作は映画を観る前日の15日夜から読み始め、
翌朝早起きして読了。
感動も冷めやらぬまま、9時45分から始まる映画を観に行きました。
原作は葉室麟。平成12年直木賞受賞。
監督は「雨あがる」「博士の愛した数式」などを手がけた小泉堯史。
あらすじ
豊後羽根藩の藩士・檀野庄三郎(岡田准一)は、
ささいなことで友人と喧嘩になり、友人に傷を負わせてしまう。
家老・中根兵右衛門の温情で切腹は免れたものの、
7年前に藩主の側室との不義密通の罪で、10年後の切腹と
家譜の編纂を命じられ、城下から離れた向山村に幽閉されている
戸田秋谷(役所広司)の、家譜の編纂を手伝いながら、
監視せよとの藩命を受ける。
秋谷や秋谷の妻子と共に暮らすうち、
庄三郎は秋谷に敬愛の念を抱き、次第に秋谷の無実を確信し、
秋谷を助けたいと願うようになる。
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観客はほとんどが60代以上のシニアのように見受けられた。
映画が終わると、口々に「感動したわね」「いい映画だったわね」
などと話している声が聞こえ、涙を拭きながら会場を去る人もいた。
美しい映像、秋谷の清廉な生きざま、俳優陣の演技など
素晴らしい箇所は多々あったが、原作の方が遥かに感動した。
映画は結末が分かっているので、新鮮味が薄れていたのかもしれない。
原作はもう少し時間を置いてから読めば良かったかな・・・
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夫が出かけていたので、お昼はリーズナブルなイタメシ屋さん
で食べました。パスタとサラダ、フリードリンクで780円。
フリードリンクはカフェラテを最初に飲みましたが、
娘から貰ったバリスタで入れたほうがまろやかで美味しかった。
映画館まで往復50分位歩いたので、運動にもなりました。
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ススキ
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ピラカンサの実
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ハナミズキの実
秋の風情を楽しみながら
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