今朝の新聞のコラムに、宮本武蔵の言葉が載っていました。五輪書をあらためて読み直しています。
上記の言葉は、火の巻に記載されています。
「とをこすといふ事」
航行の難所を越えて港に着くためには、航路を知り、船の性能、天候を把握し、横風や追い風を利用し、風がなくても櫓を漕いででも港に着くように、人生においても自分と相手のレベルを見極め難事に対応しなければいけない。
五輪書は、兵法について書かれていますが、生き方そのものに通じる内容です。
地の巻には、こうも書かれています。
朝鍛夕錬(ちょうたんせきれん)してみれば、をのづから兵法の道にあふ事、我五十歳の比(ころ)也。
論語にも、「五十而知天命(五十にして天命を知る)」とありますから、いい加減開眼しないといけないようですが・・・。
さて、今日は天気もいいし、日光浴がてら外をぶらぶら散歩して頭を活性化させるかな。
上記の言葉は、火の巻に記載されています。
「とをこすといふ事」
航行の難所を越えて港に着くためには、航路を知り、船の性能、天候を把握し、横風や追い風を利用し、風がなくても櫓を漕いででも港に着くように、人生においても自分と相手のレベルを見極め難事に対応しなければいけない。
五輪書は、兵法について書かれていますが、生き方そのものに通じる内容です。
地の巻には、こうも書かれています。
朝鍛夕錬(ちょうたんせきれん)してみれば、をのづから兵法の道にあふ事、我五十歳の比(ころ)也。
論語にも、「五十而知天命(五十にして天命を知る)」とありますから、いい加減開眼しないといけないようですが・・・。
さて、今日は天気もいいし、日光浴がてら外をぶらぶら散歩して頭を活性化させるかな。