政府から、不特定多数が集まることを制限する要請が出され、学校も休学になりました。
一部では、何故かトイレットペーパーが買い占められるなど、パニックになる人もいるようです。工業会は、中国材料は2%に過ぎないと注意喚起しているにも関わらず、です。
地区の老人達は、10人以上の会合を止めるそうです。
日本人の習性は太平洋戦争当時から変わっていないのでは無いかと、空恐ろしくもかんじます。
2月中旬に出された中国疾病管理センターのデータによると、20歳以下の罹患率は2%にすぎず、大部分は、30〜60歳のようです。
重症化するのは、80歳以上で心臓疾患、高血圧、糖尿病、肺疾患のある人です。80%は普通の風邪で治ります。
今回の政府の対応は、4月の習近平国家主席の訪日と東京オリンピックまでになんとかしたいのと、株価暴落が10%にも及んだためでしょう。
新型コロナウイルスの厄介なのは、ドアノブなどに付着したウイルスが一週間くらい生きていること、潜伏期が2週間くらいあることで、まるでノロウイルスのように感染が広がることでしょう。
身近で流行りだしたら、きっとわかるくらい流行るでしょう。まだ流行って無いうちから戒厳令が敷かれたみたいにビクビクする必要は感じません。
とにかく、咳エチケットと、手洗いをしっかりしましょう。
本日は、一般部4名、女子部3名、少年部2名の9名でした。
エアコンを掛けながら、20分おきに窓を開けて換気し、距離を開けて稽古しました。
フルコンタクトを謳いながら、接触を避けました。
発熱や咳のある人は、稽古参加は避けて下さい。
因みに、重症化する人は、発熱から2日以内に呼吸困難が生じるようです。
4日間家で過ごせるようなら、そのまま治る可能性が高いということになりますね。