合宿延期

朝来市は、県下2番目にコロナ感染が多発しているため、合宿を8月19日20日に延期しました。

暑い日が続いています。熱中症にも気をつけましょう。

演武会に向けて

型の稽古を重視します。

いつも何が大事か考えながら稽古しよう。

順番、気合い、キレ、引き手、目線、上下しない、構え、など。

暑いですが、エアコンでなんとか許容範囲内です。

審査結果

武仁塾一般部黒帯基準

しばらく一般部黒帯を受ける人がいないので知らない人がいるかもしれないのであらためて記載しておきます。

一般部黒帯の審査対象になるには、自分の体重の2倍のベンチプレスを挙げること。70kgの人なら、140kgでＯＫです。55歳になる塾長でも、いまだにクリアしていますから、今の道場生なら全員クリアできるはずです。

審査で10人組手完遂し、勝ち越すこと。一本負けをしたら、そこで審査終了です。

武仁塾のレベルが保たれている理由はここにあります。

空手をしたことのない人から見て、絶対不可能と思えることができないと黒帯の意味はありません。

少年部、女子部、シニア部はかなり甘い基準と考えて下さい。これらのクラスは、普通に続けていれば黒帯になれます。頑張りましょう。

審査終了

いつもの稽古をしっかりしている人は組手で結果が出ています。

補強運動の腹筋、腕立て伏せができていない人は、組手で押し込まれます。

以前から言ってますが緑帯以上は、自分が審査対象でなくても、仲間の昇級審査で組手の相手をするように出席すること。

やむを得ない時は、支部長に連絡しておくこと。

黒帯を目指す人は、審査対象になる稽古回数をこなすだけでは全く足りません。

週4回の稽古を半年はこなすくらいは最低限必要です。

腹筋、腕立て伏せなどは、30回以上できるのが最低条件です。

型も順番を覚えた程度ではいけません。最低300回は打ち込んで、身体で覚えましょう。組手は、自分の技の組み立てを考えで、得意な決め技を作るのが近道です。

茶帯の中で頭ひとつ出ないと黒帯にはなれません。気合いを入れて頑張りましょう。