新塾長日記(魚歌水心)

魚歌水心

波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。

蒸し暑い

2012-06-30 22:36:27 | 稽古

本日は少し雨模様で、湿度68%でした。気温は25℃くらいに下がったのでシーリングファンの下にいれば割と涼しかったです。

本日の稽古は、一般部3名、少年部5名と少し寂しかったです。本日の少年部は、7月の昇級審査で合格するには相当努力が必要なようです。

後半のボクシング教室は、一般部4名、女子部1名でした。少しいつもと違う動きもあってためになりました。

稽古後の体重は78.4kg、体脂肪16.7%でした。通常、81kgあるので、稽古中1リットル水分補給したことを考えて、汗の量は3リットル以上だったのではないかと思います。


パターンの叩きこみが大切

2012-06-27 21:39:25 | 稽古

空手の稽古も、勉強も、基本的には同じ作業を繰り返し行うことが大切です。

空手なら無意識に、勉強なら瞬殺(パターンで解ける問題)できる動作を覚えこむことです。プロであれば、未知の攻撃に反応しないといけないでしょうが、素人レベルなら自分の動きやすいコンビネーションを繰り返すだけで、ある程度、最低限は対応できます。

2-3種類のコンビネーションを覚えれば、ある程度組手ができます。そのために、移動稽古、基本稽古をしっかりとやりましょう。

加えて、打たれ強さ、パワー、持久力があればそこそこのレベルには到達できます。何も考えずに闇雲にやるだけでは、レベルはなかなかアップしません。

本日は、一般部7名、女子部1名、少年部7名でした。

最近、後半稽古が少ないです。かくいう自分も手術が続いているのでミットやウェイトトレーニングはできない状態ですが。


今日の稽古

2012-06-25 21:34:37 | 稽古

本日は、一般部3名、女子部1名、少年部5名でした。

気温23℃、湿度61%、程よく涼しいので気持ちよく汗が出ました。

今日は休肝日なので、稽古後にトヨダまで自転車でノンアルコールビールを買いに行きました。風呂上がりで気持ち良い夜道でした。


三島由紀夫と葉隠

2012-06-24 21:46:55 | 日記・エッセイ・コラム

先日、時間つぶしのために本を数冊購入した。マイケル・クライトンはまあまあ面白かったが、知識をひけらかすような細かい説明にやや辟易として興ざめする部分もあった。(それが彼の持ち味なのだろうが・・・)

スフィア―球体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) スフィア―球体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
価格:¥ 735(税込)
発売日:1993-02

プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2006-03

「プレイ」の中での、偵察用新兵器の発想は、なるほど、と感心させられたが・・・。

もう1冊、三島由紀夫の「葉隠入門」。三島と葉隠につながりがあるのが意外な感じがして、読み始めた。三島にとって「葉隠」は戦時中から20年間、読むたびにずっと感銘を受け続けている唯一の本だそうだ。

葉隠入門 (新潮文庫) 葉隠入門 (新潮文庫)
価格:¥ 452(税込)
発売日:1983-04

考えてみると、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決した三島が日本人の根本思想としての武士道に思い入れがあるのは当然だろう。

「武士道といふは、死ぬことと見付けたり。」のフレーズが有名な、山本常朝の「葉隠」は、10年前に武仁塾のホームページの理念でも少し触れたことがある。

三島の思想は、今まで、封建主義、儒教思想、右翼的、と考えていたが、実はもっと深い普遍的な思想なのではないか、と考えさせられた。自分も古い考えの持ち主、と批判されるかもしれないが、全く同感だと思わされる部分が多い。

三島は、人の生き方について、自己一身の利害しか願わない「掏模(スリ)の眼遣い」の目つきをした若者が多くなっている、と述べている。自分は、他人を蹴落としたり、利用して、得をしようとする人間の顔がどうしても好きになれなかったが、「掏模(スリ)の眼遣い」とはよく言ったものだ。言い得て妙である。

「葉隠入門」は、まだ触りしか読んでないが、これから楽しみである。


生涯の目標は?

2012-06-21 20:51:10 | 日記・エッセイ・コラム

今夜は診療所の経営会議が無かったので、夕方、自転車漕ぎとウェイトトレーニングをしました。

ベンチプレスは150kgでストップでした。ちょっと落ちてきたかな?

武仁塾の一般部黒帯は40歳までで、それ以上はシニア基準で黒帯になります。40歳以上での黒帯審査は一般部審査より基準は緩くしています。今のところ、一般部基準で黒帯になったのは2人のみ(足立師範代、浅田師範代)です。

安全面を考えて、40歳以上でのガチンコ顔面ルールは採用していませんが、今後は35歳以下にしようと思います。それ以上は極真ルールに留めます。

基本的に生涯続けられる武道を追及したいと考えています。

少年部なら、空手もできて、勉強もできる、しかも持続可能なのが理想です。

それを実現させるため、寺子屋での指導もしています。ただし、本気でやる人間に限ります。大人で新しい資格に挑戦する人がいれば、相談にのります。強くなる方法、勉学で伸びる方法は持ち合わせているつもりです。人並みで良いなら学校の授業と部活だけでもよいでしょう。

テニスを真面目にするなら街のテニスサークルで、水泳ならスイミングスクール、サッカーや野球ならクラブチームが良いでしょう。中途半端な指導者の学校クラブでは大成は難しいでしょう。(一部、甲子園や国立競技場を真面目に目指している私立学校は別として・・・。)

公立学校の中にはスポーツのルールも分っていない先生が指導していることもあります。スポーツを楽しむだけなら、大学に入ってから部活に入ればよいのです。大学のクラブも一部を除いて、素人のレベルで楽しむだけですが・・・。

自分が目指しているのは、簡潔に言えば、自分自身の再生産、さらにいえば、より高度なレベルの次世代の自分を育てることです。そのためには、自分でうまくいった部分を惜しげなく教えますし、うまくいかなかった部分は修正して指導していきます(空手も勉強も)。

武仁塾の空手の技術は、自分が昔やっていたころの空手のレベルをはるかに凌駕していると思っています(自分自身のレベルとして)。ただし、こうして不満を表現しているのは、精神面(根性の面)で、昔の道場生に劣っているのを実感しているからです。

自分は目の前の人物に、きちんと目標をもたせてやっているだろうか、社会で認められる人間になるために、何をどのタイミングで全力を尽くすべきか、ちゃんと伝えてやれているだろうか・・・。

不安を解消するために今日も自分を鍛えるしかありません。黙っていても目標にされる人間になる為に。