新塾長日記(魚歌水心)

魚歌水心

波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。

鳥の声が聞こえるか

2016-05-22 19:56:36 | 日記・エッセイ・コラム
以前のNHK大河ドラマ「宮本武蔵」で、武蔵を戒める藤田まこと演じる柳生宗矩(石舟斉だったかな?)の言葉です。


夢中になりすぎて、天高く飛んでいる鳶の声が耳に入っていない武蔵に、もっと余裕をもって事に当たるように諭します。

今日は天気が良かったので、訪問診療も自転車で行き、午後は一人でノルディックウォークをしてました。
やはり、田舎は空気もうまいし、水もうまいし、気持ちいいです。



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負けても、泣いても、背を向けずにがんばるならば応援します

2016-05-22 12:55:14 | 日記・エッセイ・コラム
アマゾンで漫画の「ちはやふる」の続きを買おうと思ったら、売切れてました・・・。

自分はまだ5巻を読み終えたところですが、18巻あたりが品薄のようです。

どんなことでも一生懸命する姿は感動ものです。
秀才の太一は、主人公の千早が憧れる新(あらた)に負けたくなくて、背を向けようとします。
始めの方で(2巻)こう言います。

「青春全部懸けたって 新より強くはなれない。(だからやらない)」

かるたの師匠、原田先生は答えます。

「青春全部、懸けてから言いなさい。」

そして5巻。
かるたクイーンの絶対的強さに悔し涙を流す千早を見てつぶやきます。

ー原田先生、俺にもできるかな

 負けながら

 泣きながら

 前に進むことがー


負けても、負けても、泣いてもいいから、がんばろうよ。


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