昨日の稽古は、一般部4人、女子部1人、少年部7人プラス見学1名、体験稽古1名でした。
後半のボクシング教室は、7人でした。体をうごかすには良い季節ですが、汗だくになります。ボクシングでは同じ構えを続けるので結構しんどいです。最近、自分はサウスポー構えを意識して稽古しています。
ところで、地域で外科をしている仲間の研究会が来月、自分を会長としてさいたまでおこなわれるのですが、準備がまったくできていません。去年終了時点で、次回のテーマや方針を事務局前任者につたえていたのですが、どうも伝わっていなかったようです。後任者が決まれば連絡をくれるとのことだったのですが・・・。
自分は大学の県同窓会の幹事もやっていて、出来るだけ早くから案内するようにしています。こちらは宿の手配から招待する大学、社団、自治体関係者と連絡をとりあっています。出席者から、「出来て当たり前、こんなの自分でもできるよ。」と思われるような会を運営できれば成功だと思っています。
あまりに遅いので、7月に仲の良い後輩を通して責任者が決まったか問い合わせるも、まだだ、と。責任者が決まれば連絡するとのことで待ってましたが、待てど暮らせど連絡なく・・・。震災の影響で今年は延期なのだろうか・・・など考えていました。
ようやく1か月前になってかなり上の先輩である以前の上司から、責任者が全く動いていないことが判明!おい、おい、どうすんだってことでふたりして一生懸命あちこち依頼中です。
普段、田舎で何かをしようとすると、忙しくてなかなかできません、と言ってうまく動いてくれないことがあり(お前は大統領か?)、やはり田舎では人材不足(というか、能力のある人は都会に出てしまっているから・・・)などと理解していましたが、いやはや、都会のある程度インテリジェンスのある人たちでもこんなものです。
なんだか妙に安心するところもあり、やはり田舎で純粋な人間をモチベーションを高めながら、立派なレベルに引き上げてあげる、という方針のほうが楽しそうだと、あらためてつくづく感じてちょっと不思議な満足感を得たエピソードでした。