秋祭りの神楽(獅子舞)がお祓いに来てくれた。
今年はクジ引きで隣の地区が担当することになった。地区青年団が神楽を舞い地区住民が随行して、秋祭りまでの4日間で管内(小学校区)を一軒一軒お祓いに回るのが恒例となっている。
神楽は神社でご祈祷を受けた後、神様の代理として各戸にお祓いして回るが、一方でご祝儀をもらえるという役得もある。一部は神輿軍団に寄付するが、残りは地区役員がご祝儀の使い方を決める。
地区によってご祝儀の使い方は違うが、前回、我が地区が神楽にあたった時は、地区公民館にエアコンをつけたり、夜間練習してきた時の飲み物や夜食代に充当したり、居酒屋での慰労会にあてたり、神楽に参加してくれた青年団に分配したりした。
自分が地区役員の時、運よく(?)一番くじを引いた時の大変だったことが思い浮かんできた・・・
<神楽に頭を噛んでもらうと、健康で頭が良くなるという言い伝えがある>