朝晩がめっきり涼しくなった。ボツボツ、ホームコタツの準備も必要になってきた。
先日、車で通りかかった時、知人が家庭菜園している姿をみて立ち寄った。
知人の菜園は自分と大違いで、通りかかる誰もが驚くほどいつみても手入れが行き届いている。菜園を見て回った。地面に葉が生い茂った見慣れない野菜があったので、「これ、何?」と聞いた。「落花生や!」と。作っているのを見るのは初めてだった。
昨日、その知人が収獲したばかりという「落花生」を持って来てくれた。
今まで食べたピーナッツは、バタピーなど加工されたものばかり。調理の仕方がわからない。「これ、どないして食べんの」と聞くと、「塩ゆでしたらいい。約40分や」と。
言われた通り、落し蓋をして塩茹でした。
皮を剥いてビックリぽんした。袋が白かった。落花生は、茶色い袋に包まれているとばかり思っていた。今まで知っていたのは、多分、煎った落花生だったのかもと気づいた。
ここ最近の朝食には、自家製の「太秋柿」と貰い物の「ゆら早生みかん」を必ず添えている。自家製の蒸した安納芋もジャム替わりに使っている。
気候も食も、秋本番を感じるようになった。