紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

カーリンコン交流大会でワイワイ

2019年06月19日 | 家庭園芸&直売所

青春クラブのカーリンコン大会を「きびドーム」で開催した。今回は和歌山市にある県協会チームとの交流試合だった。

我が4チームと県協会3チームが対戦した。先月、和歌山市へ遠征した時は予想以上に善戦したが、今回は選抜メンバーばかりが来られたので惨敗だった。

ただ、勝敗に関係なく、我がクラブ会長の「吉本新喜劇顔負けのツッコミ」が再三・再四にわたって会場を盛り上げるし、クラブメンバーが相手を大喜びさせるプレーを奮発するしで「笑い」の渦に包まれた。

試合終了後には、我がクラブでの「成績上位者から順番に景品を選択するルール」を説明し、相手チームの全選手へも同様に景品を渡した。「いつもこんな景品もらえるなんて、うらやましい」と。景品には百均を利用することが多いが、今回は直売所で買った300円の評判のトマトも多数用意していためか大喜びしてくれた。

県協会のメンバーにとっては、スポーツとしては「相手に不足有り」なはずなのに、帰り際、和気あいあいとなった余韻が残っているのか、ニコニコ顔で「楽しかった。また、和歌山へも来て下さい。お世話になりました」と。

我がクラブの或る参加者が自分につぶやいた。「日常生活で、こんなに何度も笑える機会はない。だから参加が楽しみなんよ」と。

笑ったり・野次ったり・大笑いさせるプレーが続出したりの我がクラブのカーリンコン競技は、体を動かす良さだけでなく、どれだけ笑い転げられたかが話題になる。

準備した「スコアボード」と「景品」

イベントが終り自宅に戻ると、前日からの景品探しや組み合わせなどの大会準備や、大会での審判や運営などで心身をすり減らしていたのか、心地よい疲れがドッと吹き出してきた・・・