雨の日を挟んで天日干ししてきた小梅。色合いも良くなったので、シャワーで洗い流し、水切りし、焼酎殺菌し、「白干し梅」ができた。
早く食べたいと言うので、一部は「白干し梅」のまま別の小瓶に入れ長男家族へ配ったり、つぶれ梅は我が食卓へ。
大瓶2個に入れた「白干し梅」は、塩漬け時にできた梅酢に赤紫蘇を入れて「赤い梅酢」を作り、この大瓶に流し込めば我が家の「梅干し」が完成する。
作業中、試食してみたら、昔ながらの酸っぱさで、しかも柔らかくてトロけそうだった。粗塩15%で漬けたが塩っぽさも全く感じなかった。
孫達も摘まみに来た。皆、酸っぱさで顔をしかめながらも「美味しい」と。
小さくて面倒やと思いつつ漬け込んでみたが、絶品な仕上がりだった。例年、小梅を廃棄していた自分を理解できなかった。
・・・ 初物の「ぬか漬け」 ・・・
今季、初めてきゅうり・なすびの「ぬか漬け」を食べた。我が家に来て食事した「長女」と「次女」からは、「美味しい。貰って帰りたい」とのリクエストが・・・
「まだ、なすび・きゅうりの収穫がパラパラなんや・・・そのうち、持って行く」と言うことで、納得してもらった。