今日は小学校の運動会だった。
昨夜、小2の孫と約束した。かけっこ、1番だったら好きな物かったげる、2番だったら1番よりチョット安い物、3番だったら2番よりチョット安い物。
孫:「ヨッシャー」
自分:「スタートが大事やで」
孫:「ウン、わかった」
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今日は曇り空で、児童にも観覧する家族にも絶好のお天気だった。家内と折りたたみ椅子を持参した。
孫がスタートした。何とスタートは一番に飛び出た。途中、抜かれたが3位になった。
孫達の「かけっこ」や「リレー」をみたので、ご近所さんに挨拶し午前中で退散した。
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孫達が帰宅するや否や、小2と保育所の4歳児が連れ立って入って来た。
昨夜の話を聞いていた4歳児、「おねえちゃん、1番やったで」と切り出した。運動場で顔を会わさなかったので、自分達が観戦しに来なかったと思っていた。
知らんふりして、小2の孫に聞いてみた。「ホンマ1番、そうやったん?」
小2の孫:正直に「3番やった」と。
傍らで、4歳児が苦笑いしながら黙って聞いていた。この4歳児、油断がならん。でも、お姉ちゃんのためにと思っての発言だけに、いじらしく思えてきた。
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約束通り「ジョーシン」にオモチャを買いに行った。ついてきた4歳児にも「オモチャ」を買わされた・・・
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これでしばらくは、孫から「いいお爺ちゃん」と言って貰えそう・・・