紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

スコアボードを作った いい雨だった!

2019年06月07日 | 家庭園芸&直売所

朝6時頃から雨がポツポツ。7時頃から15時頃まで雨が降り続いた。断続的に強い雨・風や雷にも見舞われた。予想以上の暴風雨だった。

久しぶりのまとまった雨に、これだけ降ってくれれば土中深くまで雨水が滲みこんでくれているはずと、近隣のみかん農家は大喜び。家庭園芸の果樹・庭木・野菜にも、たっぷりと滲みこんでくれているはず。

それ以上にホッとしたのは、昨日、梅を収穫しといたことだった。これだけの暴風雨だったら、相当量の梅が落果しても不思議ではなかった。良かったー

・・・・・スコアボード作り・・・・

この天気、農家も暇なはずと思い青春クラブのメンバー2人に、

「カーリンコン競技のスコアボード作りたいんやけど、協力してくれる? 今日、時間取れる?」と電話した。

2人とも快く快諾してくれた。

今までは、カーリンコン大会の都度、会場のホワイトボードに書いていたが、フリーハンドで書くと線が歪んだり間隔がバラバラだったりと気になっていたし、何よりも大会毎に書くのも面倒だった。クラブ会長に連絡し、その旨を説明し了解も得た。

雨が小降りになった隙を見計らい、メンバー2人を乗せてホームセンターに走った。どの大きさのホワイトボードにするか、罫線を何で引くか、水性ペンは何色が必要かなど、相談しながら材料を買い揃えた。

作るにはハサミやカッターや定規なども必要なので、我が家で作業することにした。彼ら2人は行政や金融機関のOBだけに、緻密でキッチリしていることを知っているので、どう描くかの設計や作業を委ね、自分は補助役に回った。

彼等は、多分、1人でもできる作業なのに、なぜ自分達に声がかかったのか疑問に感じながら快諾してくれたはず。

そこで、完成後、「最近、自分は細かい作業が苦手になった。2人にやってもらおうと思って声をかけたんや」と本音を言った。彼等も、口には出さなかったが、作業を任された時点で察知したとのことだった・・・ 有難い仲間達ばかり・・・

<カーリンコン競技用のスコアボード:太い線は、急遽、我が家にあった黒のビニールテープを使った>

残すは、真ん中の欄に書く「得点」「1~7の数字」「計」の文字だけ。百均で数字を探してみるか、パソコンでプリントして貼り付けるか、手書きにするかだけ。しばらく保留ということに。