爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

地区のお祭り

2013年09月29日 | Weblog

旧暦八月二十四日は 火防の神様愛宕神社の祭礼だ
我が地区のランドマーク的存在 子供の頃は チャンバラ等遊び場だった。
氏子数も年々減少し21名の寂しさだが伝統は 受け継ぎたいものだ
私の代で二度目のお宿 以前は お接待は 各家々で行ったものだが負担軽減のためお供え物製作以外は 公民館で実施するようになった。
25年ぶり提灯が飾られた

          
            地区の皆さんこの提灯知らなかったようです

早速神社のお掃除

          
                   幟が立ち上がりました

我が家のガレージでお供え物製作に取り掛かりますが
出来るのは ほんの少々
私は しめ飾り担当 殆どいつもの報道班

      
             藁を手編みします これが難しい

一年ぶりのしめ飾り どうもうまくいきません

      
          年末には 仲間と編むのですが一年前は はるか昔

数度やり直し やっと出来上がり

      
                   神社にお供えします

酒樽 しめ飾り 蓑上手く出来上がりました。
昔は この祭りが農家の方たち憩いのひと時だったように思う
生活の多様化氏子の減少に歯止めがかからない

私も近々倅にバトンタッチしたいと思ってるのだが
どうなることやら



最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祭り (matutaka31)
2013-09-29 10:06:08
注連縄用の稲藁作りから始まって、ついに注連縄作りへと、地域の皆さんで楽しむ伝統は、脈々と受け継がれていますね。
素晴らしいことです。
バトンを受け取る若者の減少、いずこも同じ悩みです。
返信する
氏子の減少・・・ (sibuya)
2013-09-29 13:05:28
わが町の「空知神社」の氏子の減少が続いて
苦肉の策として 地元の建設業・飲み屋・商店を
強引に氏子に仲間入りをさせている。
そのせいもあってようやく「秋まつり」ができると
云うものだ。どこでも少子高齢化が進んで
地元を盛り上げて行くには苦労が多い・・
返信する
注連縄 (dojyou38)
2013-09-29 13:43:04
前に紹介のあった注連縄用の稲藁で作ったのですね。
写真を見ると酒樽も稲わらで作っているように見えますが、そうでしょうか。
蓑を飾るなは知りませんでした。
返信する
幟の立ち上げ (hiro)
2013-09-29 15:09:08
何処にでも町内の神社が危ない。
幟を立て、しめ飾りを作るだけでも大変、経費も掛かる。
氏子代表になると宿8割の損! でも神さまだから~
祭りのイベント代行業がないでしょうか??
返信する
祭り (matutaka31さんへ)
2013-09-29 16:33:46
しめ縄用の稲藁は ほめられました
青々と輝いてました
来年は 一発で決めたいと思います。
返信する
氏子 (sibuyaさんへ)
2013-09-29 16:35:56
後継者不在地域とのつながりが希薄になってきたようです。
いつまでも続けていってほしい
返信する
しめ縄 (1dojyou38さんへ)
2013-09-29 16:38:44
先般ご紹介した藁です
私たちは 12月作る予定 昨年は コンニャク班でしたので作り方忘れました。
酒樽も藁製です。
返信する
 (hiroさんへ)
2013-09-29 16:40:42
幟には 天保四年の書き込みがあります
当家に負担のかからないよう工夫しております。
返信する
お祭り (晩節を行く農民)
2013-09-29 19:30:18
愛宕神社のお祭り
この絵の数々見ているとお世話大変ですね

提灯 幟旗 又しめ縄作り
なかなか普通の人ではお世話は出来ないと思います
信仰心の強いお宅様だから出来るのだと思います

お祭りは盛況だつたのでしょうね
それによってお宅様の労苦も報いられると謂うものでないでしょうか

     では失礼致します
返信する
引き継ぐ (しゅうちゃん)
2013-09-29 22:57:58
伊勢神宮の遷宮も、技術を伝承するためのものと聞いています。
伝統、技術を引き継ぐことは難しいですね。
返信する

コメントを投稿