爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

オラの祭り

2017年10月19日 | 日記

村の鎮守の神様八坂神社夏の祇園祭は 地区全体の祭り
我が地区集落のランドマーク愛宕神社の祭りが行われた 氏子の減数に歯止めがかからない父に替わり参加するようになって三十年余り半数近くに減っている 子供の頃石段でチャンバラした思い出が  
愛宕神社と言えば江戸愛宕山梅の花を折り曲垣平九郎が乗馬のまま石段を上下して将軍に届けた話は 有名 
火防の神として知られる いつものように清掃後幟を立てる 天保四年(1833年)の文字が書き込まれてた

                    
                          お祭りらしくなりました


これからがお供え物づくり 世代交代したものの得意分野の役割分担で何とか作り上げる 私は もっぱら口でご協力いつの間にか高齢に祭りに参加した数トップ3になっていた
お供え物は 稲藁を使います 昔は 殆どの家で編んでましたが私無理

             
                          まさにゴッドハンド

             
                       しめ飾り四人の共同作業足が私

昨年のお供え物を参考に でもこれは 本来長老の仕事でしたが最近若手に交代なんとか後継者が育ちつつあります

             
                            酒樽なんです

            
                          役割分担彼の専門

さあこうしてお供え完成 神社へお飾り後 以前は 当番の家へ集まりましたが今は 公民館へ 
昔より伝わるお手を拝借手拍子で始まるが誰も意味がわからないのでひらかなで書き込みます
お手を拝借 しゃんしゃんしゃん おちょうづけ しゃんしゃんしゃん さんぷくいっせい しゃんしゃんしゃん 今年も例年通りの掛け声で始まった
氏子が年々少なくなりこれからが気がかり 私も来年は 倅にと思い始めてます 地区に四つある当番二つは 交代済み
倅も私が父から受け継いだ年齢になってます 早いものです

天気が不順最近五日程日照時間ゼロそしてこれからも台風接近など天候が心配
そんな訳でブログネタ不足遅くなりましたが九月三十日オラの祭り愛宕神社祭礼ご報告いたしました