爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

我が家の伝統行事 餅つき

2014年12月30日 | 日記

大昔この時期餅をついたものだ
父が杵を振り下し母が臼でこねた姿は 神業に見えた記憶が
乾いた音が天井に響いたものだ ご近所さんからも聞こえた
今は 器械ののせいか音も聞こえず餅つきしない家庭が増えてるのだと思う
我が家では 伝統を受け継いでいる 兎の日 9の日 一夜餅は ダメ 日程結構難しいのです
この日の指令長官は 妻だ もしかすると毎日かも
私は 毎年ボイラーマン 指示通りせっせと燃やします
もち米を入れたセイロ蒸かします 本日の予定一斗二升
      

         
            孟宗竹が一番 数本入れて短くしていきます

三十分位で

     
          蒸かしたもち米 青の籠は これからセイロに

蒸かしたもち米 餅つき器械に

     
                 約十分でお餅に

これから餅を丸くします

     
           未来の女将さん総出 婆の指導です

不揃いのようですが
一家総出のお餅です 美味しそう

          
             形は 良くありませんが全員参加初めて

爺 婆も大喜び
後継者出来るのかな 形は 悪くても孫たちの手伝いに嬉しさがこみ上げました
昼は 早速雑煮
お正月何故かこの地区お餅は 隠し供え 雑煮は 食べず平うどん
男が料理する風習が
でも我が家は 男子厨房に入らず 妻任せ

この記事で今年は 終わりたいと思ってます
一年間ありがとうございました
皆様にとって輝ける新年になりますことお祈り致します