爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

暖炉のある家

2010年01月21日 | Weblog

もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう
  大きな窓と小さなドアと
      部屋には 古い暖炉があるのよ… 
大昔大ヒットした小坂明子が歌った あなた の一節

友人から電話 畑に置いてあるある欅使ってもいいかな なんと暖炉に使うようだ
半年前樹齢百年くらいの欅を切り倒していただいた それが畑に置きっぱなし
ご近所さんは もったいないと言うが 以前だったら家の柱に使えたものだがそんな家も中々ないという
枝が道路にせり出し電線に接触し数年に一度東電にお願いして枝を払ってもらってるからだ

              
                  これが切り倒した欅  

運搬の手伝いしながら訪ねてみました。

            
             薪がこんなに 雨に当たないよう乾燥させるそうだ

TVの水戸黄門では お金がなくなったと言って黄門一行が薪割りをして宿賃かわりに働く場面があるが
今では なんと機械で割るそうだ。
焚き木と言えば 子供のころ風呂当番でポンプで水をくみ上げ竹の樋で風呂に水を そして風呂を沸かした記憶がある。

           
           これが暖炉 やかんとりんごのスライスが置かれてました

我が家周辺でも暖炉の家がふえてるようだ
柔らかい暖かさが肌にいいとか

築×××年の我が家
断熱材なんて使われてなくまして冷暖房なんてとてもとても 冬すき間風が入り込んで寒い 寒い 夏は 誠に涼しい
そんな使いかっての悪い我が家ですが愛着があり継ぎ足し継ぎ足しの繰り返しで住み続けているのです。