例年ツバメが二月から三月にかけ遠方より飛来する。
軒先に先輩夫婦が築いた三個の巣がある
巣の下を通り抜けたり安全 安心を確認作業 確認後五月に入り巣の補修もせずちゃっかり卵を産み暖めはじめる。
不審者の侵入 たまに下を猫が通りかかるとどこからともなくけたたましい鳴き声で警告を発する涙ぐましい共同作業だ
五月末五羽の雛が孵った。
夫婦でひっきりなしに餌を運ぶ 餌の順番分かってるのかな
六月二十日ごろ旅立ちを迎えたようだ
今回一羽が落下してました。大きな蛾をくわえ死んでました のどにつかえたようです。
残酷物語 生存競争なのか
ツバメの観察中育ちが悪い雛は 親鳥が突き落とすことを発見しました。巣に戻しても無駄でした。最後は 死を迎えます。
身を乗り出してます。コウモリ傘は フン落下防止のためのものです。
どの家族にもおっちょこちょいがいるらしく 一羽が近くの電線に飛び移りました。
下の雛を上から心配そうに見つめてます
朝巣を見上げると全員旅立ってました。
しかし夕方になるとねぐらにもどってるようです 可愛いもんです。
4-5日繰り返してましたが全員無事旅立って行ったようです。
また来年も来ておくれ 大歓迎しますよ
しかし別の夫婦が卵を産んでる気配 お茶も出さないのに俺んち住み心地いいのかな
猫や青大将を追い払ったり悲喜こもごもの
爺々の二ヶ月にわたる観察日記がまた始まろうとしている。