爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

水郷潮来のあやめまつり

2008年06月12日 | 歳時記

潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは(潮来花嫁さん 花村菊江)
潮来の伊太郎一寸見なれば(潮来笠 橋幸夫)歌にも歌われる菖蒲咲く水郷潮来へ出かけた。
今年は 隅田川よりサッパ船で潮来まで漕いできたニュースが紹介された。
地元にありながら季節に訪れるのは 初めてなんです。

         
             シンボルの眼鏡橋 丁度見ごろ

         
          娘船頭さんがあやつるサッパ船 水路は ラッシュアワー

いずれが菖蒲か杜若 区別は 出来ませんが水郷潮来の雰囲気は 味わうことが出来ました。
近くにある水戸光圀ゆかりの長勝寺へ立ち寄った。

臨済宗 長勝寺 文治元年(1185)源頼朝が武運長久を祈願して創建 江戸時代光圀の肝いりで修復整備されたそうです。
北条高時寄進の銅鐘は 国指定重要文化財 本堂は 唐様の建築

         
                 歴史を感じる本堂

         
            光圀がお成りの書院と芭蕉 時雨塚

旅人と我名呼ばれむ初しぐれ 芭蕉の句
歴史の重みを感じながらの境内だった。

帰宅途中新聞で紹介された龍ヶ崎市歴史民族資料館で篤姫展が開催中立ち寄ることに

         

NHK大河ドラマで使用された衣裳 小道具が紹介
時代背景の解説 記録写真のパネル 出演俳優のサイン色紙が展示
最近野球もつまらなく 篤姫を見る機会が多く これから参考になると思う。

最後に 国指定重要文化財 来迎院多宝塔を見学して本日のスケジュール終了
盛りだくさんのコースだった。

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