爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

節分

2006年02月04日 | 歳時記

我が家恒例の節分だ
午前中年末講習した蕎麦打ちをする のみこみがいいせいか大体予定通りに終了
飾り付けの 柊 大豆の枝にイワシの頭を差し込む 二点セットを玄関 門 蔵など主要な所に差し込む
ヒイラギの葉で鬼が痛がり 大豆の豆で鬼を追い払い イワシの匂いを鬼が嫌うという

     
      手打ち蕎麦 上手く出来上がり

         
         ヒイラギ 大豆の枝 イワシの頭

    
   夜の部 豆まき 元気ないな 鬼が逃げるかしら

半世紀以上になるだろうか 弟 妹三人で豆まき 父に言われたのは

近所で一番先にまく 近所で一番大きな声でまく だった

かけ声は 福は内 鬼は外 福は内 鬼は外 福でもって゜ぷっとめろ

今もってその意味はわからずたしかめる術も無い 多分福で鬼の侵入を食い止める
または福の神を我が家にとめおく まそんな意味なのかなと思う

最近周りからも声が聞こえず寂しいな 子供が少なくなったせいかな
爺も最近出番となった 孫娘が大きくなるまで頑張るか

やはり我が家の節分は年越し蕎麦をいただき 全員そろつてコタツで歳の数だけ大豆を食べるこれだけは残したいな