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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ホントにひとくちカツ。

2012-06-21 | 酒風景
昨夜、いつもの女将のお任せ料理。


ひとくちカツはいかが、と言うのだが…

見ると、ひと口で食べられない大きさ。これはひと口カツとは呼ばない。ひと口で食べられる大きさにしてくれと、たまに偏屈なヤツになってみる(いや、それが本性だろ)。

すると、丁寧に包丁を入れてくれる女将。
おかげで画像のような状態になったという次第。


まこと面倒な客である。
だが、こんなやりとりこそが、もてなしとは何ぞやという大切な事柄を象徴しているのだった。


良い酒だった。

あえて、のレタス

2012-06-19 | こしらえた話。
レタスの外葉、捨てずに炒め物などに。

というのは世の常識であるが、あえてレタスの外葉でチャーハンが食べたくなる、そんな心境。

あっさりシャキシャキ、そんなチャーハンも旨い。

ので、あえてレタスを買って


焼豚(極上品)が冷蔵庫に居たので、それもた~っぷりと。


焼豚の脂が飯粒にまわって、これは旨い!
食べ応えも増して、これは納得の酒が呑めるチャーハン。

あれ? あっさりシャキシャキはどこ行った?

あっさりは、こってりに代わったが、豪華(?)な残り物チャーハン、これはこれで素敵。
あっさり味はまた今度ってことで(笑)


骨董屋

2012-06-18 | 酒風景
…という、焼酎の話である。

先日、友人デザイナーTが我が家に来たときの手土産である。


長期熟成の原酒がブレンドされた、香りとコクが良い。木樽の色がほんのりと、目にも楽しい酒だ。
何より、その酒蔵、老松酒造が大分は日田にあるということ。日田と言えば愛しの「いいちこ」の里である。そのおかげで、俄然、親近感が沸くのだった。

一度でも訪れたことのある町の酒を呑るのは、何とも気持ちが温まり旨い。
元気な商店街や観光協会の方々は、きっと今年も活躍しているだろうと思う。


骨董屋といえば、実の骨董屋の話。

今月になってから、ビーカー(化学の実験とかで使うやつね)が欲しくなり、街の大手?古道具屋を一軒のぞいてみたのだが、ない。
新品ではいけない。古くて、洗っても輝きがでないようなこすけたものが欲しいのだ。大きさは200mlくらいのもの(小学校の頃はデシリットルとか言ってなかったっけ)。
昔、古い小道具やSP盤に凝った事があり(実は蓄音機を持っている)、しばしば訪ねては、ビーカーやフラスコなどを目にしていたような気がするのだが。

いざ欲しいときに無いのが骨董屋というやつである。

まあ、ぶらぶらと、この夏に見つけられたいいなと思う、それも骨董屋の楽しいところでもあるが。

森は誘う。

2012-06-18 | 写真部屋
先週に続き、再び白金の森へ。

緑はいっそう濃く、いきいきとした空気に満ちている。


こんな小径を歩くのは楽しい。近頃は三脚なんぞ持って。


耳を澄ませば、あちこちからせせらぎの音が。何とも心地よい。


保安林。不安林でなくてよかった。
なんて、シャレも冴えないのは、十勝岳がすぐそこにそびえるような土地柄なれど、随分と人の手が入ってるのが残念。

なんてこと言ったって、だから安全快適に森林浴が楽しめるんだけどね。


また少し、写真をアップしました。別室写真ブログ北の撮物帖(仮称)で。