昨夜はいつもの女将の店で晩酌。

可もなく不可もなく、いつものおでん。
そして身欠きにしん(けっこうな上物だった)と・・・

女将ふう焼き鳥。
フライパンでじゅ~っと火を通してからグリルで炙る。
風味よく、いわゆる焼き鳥屋のそれっぽくなっていてこれがかなかなか美味しいのだ。
腑に落ちないことがある、と女将が言う。
テレビを見てたら何かの料理コーナーで、鶏肉を身から焼いていた。それはおかしいのでは?
昔から魚身鶏皮(魚は身の側から、鶏肉は皮目から焼けという意味)と言うでしょ。
今時の若い人は、そういうことどうでもいいのかなあ。
うむ、確かに。
どうやろうと個人の自由だが、テレビだからね。一定の常識も必要だよね。そうでないと観てる側は違和感を禁じえない(たとえば女将がそう感じたように)。
料理の話じゃないが、
たとえばこんなシーン。スポーツ番組なんかで、選手に「来年の目標をお書きください」と、セットには半紙とすずりが置かれている。
たまにその位置が逆の場合があって、ああ、この番組内ではディレクターからアナウンサーまで誰も習字を知らないだなあと。
常識的には半紙に対してすずりは右(書道というならどうか知らぬがお習字というならば)。
女将が訴えたかったのはそういうことなんだろうけど、
ただ、あくまでも昔の言い伝えだからねえ。熱源が下からか上からかでも状況は変わってくるし、あえて身から焼くべき料理だったのかも知れないしね。
常識=決まり、なのか難しいところであるな、今の時代(笑)
もっと言うなら、川は皮から海は身から(川の魚は皮目から海の魚は身から焼け)というのがあるけれど、ところによっては海背川腹(うみせかわはら、海の魚は皮目から焼け)というのもある。
この二局対決。これは地域性としか言いようがないね。地域で漁れる魚種も様々だし。
だから食は面白い!
オチを急いだな(笑)

可もなく不可もなく、いつものおでん。
そして身欠きにしん(けっこうな上物だった)と・・・

女将ふう焼き鳥。
フライパンでじゅ~っと火を通してからグリルで炙る。
風味よく、いわゆる焼き鳥屋のそれっぽくなっていてこれがかなかなか美味しいのだ。
腑に落ちないことがある、と女将が言う。
テレビを見てたら何かの料理コーナーで、鶏肉を身から焼いていた。それはおかしいのでは?
昔から魚身鶏皮(魚は身の側から、鶏肉は皮目から焼けという意味)と言うでしょ。
今時の若い人は、そういうことどうでもいいのかなあ。
うむ、確かに。
どうやろうと個人の自由だが、テレビだからね。一定の常識も必要だよね。そうでないと観てる側は違和感を禁じえない(たとえば女将がそう感じたように)。
料理の話じゃないが、
たとえばこんなシーン。スポーツ番組なんかで、選手に「来年の目標をお書きください」と、セットには半紙とすずりが置かれている。
たまにその位置が逆の場合があって、ああ、この番組内ではディレクターからアナウンサーまで誰も習字を知らないだなあと。
常識的には半紙に対してすずりは右(書道というならどうか知らぬがお習字というならば)。
女将が訴えたかったのはそういうことなんだろうけど、
ただ、あくまでも昔の言い伝えだからねえ。熱源が下からか上からかでも状況は変わってくるし、あえて身から焼くべき料理だったのかも知れないしね。
常識=決まり、なのか難しいところであるな、今の時代(笑)
もっと言うなら、川は皮から海は身から(川の魚は皮目から海の魚は身から焼け)というのがあるけれど、ところによっては海背川腹(うみせかわはら、海の魚は皮目から焼け)というのもある。
この二局対決。これは地域性としか言いようがないね。地域で漁れる魚種も様々だし。
だから食は面白い!
オチを急いだな(笑)
鶏も魚も皮目からだわ~
魚は腹からってのに違和感感じました(笑)
毎日の習慣だからふと身体が反応してしまうんでしょうね。
あとカレーとライスの位置とか(笑)
結局は地域差の話。