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二月堂では、修二会が満行した15日の朝、
韃靼(だったん)の行で錬行衆が
かむっていた帽子を子供の頭に被せて、
子供が健やかに育つように
願う行事が行われます。
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桜ほど日本人に愛されている花はない。
開花、三分咲き、満開、花吹雪、花絨毯、
どれを採っても絵になり、俳句になる。
俳句では、「花」と言えば「桜」を意味する。
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今日3月14日は、「お水取り」の行事の大団円である。
この「お水取り」が終わると本格的な春になる。
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川縁には、菜の花が一塊になって咲いているのを見かける。
川に沿って吹く風によって、
種が飛び、
風が淀んだところに種が落ち、
一塊の菜の花になるのだろう。
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「お水取り」は、3月14日まで続く。
この行を勤める錬行衆の道明かりとして、
夜毎、大きな松明に火がともされる。
このため錬行衆の顔は煤だらけとなる。
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震災から今日で丸6年。
復興は少しずつ進んでいるように見える。
一日でも早くと願う。
地震・津波は自然災害で、不可抗力的な感がある。
では、東電の原発事故は人災の要素が強い。
メルトダウンがいつ起こったか、
地震の直後か、
津波の後か。
メルトスルーは何故起こったのか。
水素爆発は何故起こったのか。
溶け落ちた核燃料は、今どうなっているのか。
判らないことだらけ、疑問だらけである。
国に、東電に責任はないのか。
またまた安全神話・補助金漬けの政策が復興している。
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万華鏡で覗く不思議な世界。
冬から春へ変わる季節に、
万華鏡を空、花々などに向けて
覗くと一段と不思議さが増す。
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海辺で、波と戯れていると、
なぜか海水を手で掬っているときがある。
その海水が、指の間より漏れ消えて行く不思議さに、
じっと見入ってしまう。
蛇口で、水を手に受けている日常があるにも関わらず、
海辺でのこの不思議さ。
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通勤通学の満員電車でなく、
時間帯がズレた頃の風景。
乗るときには感じないが、
立ったままの女性が多い。
特に降車時、美人から降りているように感じる。
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この季節、散歩に出て印象深いのは、
風が柔らかいことだ。
この柔らかい風に乗って
遠くまで行ってみたい。
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三寒四温(さんかんしおん)=
冬季に寒い日が3日ほど続くと、
そのあと4日ほど温暖な日が続き、
また寒くなるというように
7日周期で寒暖が繰り返される現象。
冬の季語であるが、最近初春まで使われるようになってきた。
地球温暖化なのに何故?
気象予報士のみなさん、答えられますか。
言葉遊びの後報は、ほどほどに。
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当たり前のことだが、
加齢とともに、今日が何曜日か、
明日が何曜日か気になる。
そんな春のうららの一日。毎日。
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この季節、利き酒会が色んなところで催される。
利き酒に出された酒の名前など全く判らないが、
呑んでしまえば唯の酒。
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お水取りの本行の前、12月16日(良弁僧正の命日)の朝、
翌年の修二会を勤める錬行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11名の僧侶が発表され、
明けて2月20日より別火(べっか)と呼ばれる前行が始まり、
3月1日からの本行に備える。
前行において本堂を飾るものとして、
錬行衆が紙の椿を手作りする。
その椿を模した菓子が東大寺周辺で売られている。
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蒲公英=キク科タンポポ属の多年草の総称。
日当たりのよい草地に生える。
葉はロゼット状に叢生し、
倒披針形で切れ込みがある。
春、中空の花茎を出し、
舌状花のみから成る黄色または白色の頭花をつける。
柄のある白色の冠毛がついた小さい実が、
風に乗って飛び散る。
https://kotobank.jp/word/蒲公英-564750より。