風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

GWは別子銅山で その2

2008年05月07日 06時22分10秒 | お四国以外の四国
 高松到着は20分遅れの4時30分、それからバスに乗って高松駅まで移動。
 走ってはみたものの4時56分の電車には間に合わなかった。
 ま、次の電車に乗ってもバスには間に合うからいいか。

 で、いつものようにJR四国の青春18切符である「四国再発見切符」(5回分5500
円)を買ってから5時45分発の電車に乗りこんだ。

                       

 宇多津で伊予西条行きに乗り換えて8時46分に新居浜駅に到着。
 ここからは別子山地域バスというコミュニティバスが運行されていて、これで登山口
まで行けるのだ。(要予約。1回400円。)
 コミュニティバスは地域の人たちのものなので、使わせてもらってすみません。
 でも、車が運転できない身としては、このようなコミュニティバスが運行されている
のはとてもありがたいです。

 駅のパン屋でお昼ご飯を買い、9時6分発のバスに乗って日浦登山口へ。
 街中から山に入っていくとワクワクしてきた。

 マイントピア別子を通り過ぎ、どんどん高度を上げていく。
 谷を挟んだ向かい側にはツツジのピンクが山の側面に見えて、バスからも歓声が
あがった。後で分かったけど、あれは西赤石山だったんだ。

 峠を越えて別子ダム前にある日浦登山口で2人だけ下車。
 他の人たちはこの先のゆらぎの森に行くのかな?

 登山口には信じられない数の車が止まっていてびっくり!

  

  立派な看板もあり、トイレもあって、けっこうメジャーな登山ルートなんだな。

  この横には赤石山系県自然環境保全地域の案内図もあって、1600m級の
山々が続くのを見ると、山系を縦走したくなるのだった。

   ツガザクラやアカモノにはまだ

  早いけど、ツツジはたくさん咲いていそうだし、雑木林だから明るそう。

 登山口には16年に整備された案内板も。 
 トイレも済ませ、10時過ぎに出発!