くらぶアミーゴblog

エッセイを綴るぞっ!

月齢

2006-02-16 13:50:00 | 日記

Moonphase400

 今年使っているカレンダーは、月の満ち欠けを知るのには最適なデザイン。しかし、予定を週間や曜日単位で考えるには大変使いにくいデザイン。
 えい出版社の『海楽』という雑誌に付属していたものであります。 

 木乃器.comのともやすさんは、月の満ち欠けに合わせてスケジュールを立てているらしいです。そうすると制作がうまくいくし、何より分かりやすいとか。
 はたして自分はどうか知らん? 
 双眼鏡でクレーターを眺めたりするのは好きなのだけど、う~ん、満ち欠けと自分の行動とを関連づけて考えるのは難しいです。
 そもそも、どうして月は昼間も夜も見えているのか不思議。小学生レベルで停滞しているようです。

 

 そう言えば、90年代に“ムーンフェイズ”という機能を持った腕時計が流行したこともありました。月齢(満ち欠け)が表示されるのであります。
 月の運行を知りながら生活するなんて、何となくカッコいいなと思ったことを憶えております。


久しぶりに

2006-02-15 11:15:00 | 日記

Tomatojuice1

 塩の入ったトマトジュースなぞ、飲んでみる。これが美味いではないですか。
 塩味の魅力は悪魔的ですねぇ。「もっともっと...」と塩辛いのが欲しくなる。無塩のほうも勿論美味いけど、そちらは善的な魅力。
 善と悪と、どっちが“魅了的”かということになれば、善はとても弱いのであります。歴史が証明しているのであります。

Tomatojuice2

 しかし今、口にしているものはこれであります。色の薄さ、発砲しているところ、トマトジュースにしちゃぁ、ちと変ではないかい。これは何でしょう? 
 今日はお休みなのだ。階下のコインランドリーで、昼間から洗濯中。

追:来月から、僕は会社に勤めることにしました。果たしてうまくいくか知らん...。


木(モク)のある生活

2006-02-10 15:17:48 | 日記

Soroworks1280
 粋人soroさんの手による、木製ワイングラスであります
 無機質なバスルームが、これのおかげで心地良い空間となる

Soroworks2280

 こちらは約13インチの大皿。料理を乗せたり洗ったり、時折オリーブ油を染みこませるうちに、木目がくっきりと浮き出てきた。
 大きくて重量感のあるこの皿は、扱うこと自体が何だか楽しいのですね。
 身近に触れられる木があるということは、とてもいい気分。


 この記事は『No Blog,No Life!』“今日は半地下工房に入って…”にトラックバック!


ある朝の風景 

2006-02-08 14:52:29 | 日記

Byby1280
相変わらず陽の当たらない部屋でござんす
何はともあれコーヒーを淹れる 気温が高いようだ

Byby2400
今日はチャリで出掛けることにするのだ

Byby3400
んん? これはナンだらふ??
しかし園児たちは楽しそうであります 

Bybycicle3
スピードを上げる、上げる、上げる
太股が固くしまる 息が荒い

Byby4280

 芝公園から銀座へ、さらに浜松町へ。
 面倒だった用事をまとめて片づけられたのは、やはりチャリの機動性のおかげかもしれないですなぁ。
 昼には一旦帰宅。昼飯が美味かったのでありますよ。



追:この記事は『はなな生活』の“777車”にインスパイアされて書いたのだから、トラックバックなのであります。

憧れはグラハム・カー 国分寺編

2006-02-07 10:56:48 | 連載もの 憧れはグラハム・カー

「この曲が好き」と、ユミは言った。
「波が打ち寄せてくるみたい」
 僕たちはシャーデーのLPを聴いていた。そいつは友人の家からかっぱらってきたもので、だいぶ歪んでいた。ターンテーブルの上で回っていると、レコード針が上がったり下がったりした。それに合わせて、シャーデーの音程も上下した。
 かっぱらった時から歪んでいたのである。そのためか、友人も「返せ」と文句を言ってこなかった。
「そろそろ、学校に行くかな」
「一緒に行くわ」
「授業終わるまで待っててくれるの?」
「パン教(一般教養)だったら、教室に潜り込んじゃう」
「わははは! あれ、絶対バレないんだよな」
「あとは喫茶店で待ってるね」

 こうして僕は、誰も彼もがそうするように、それをきちんとなぞらえるように、キャンパスライフを怠惰なものにしていったのである。
 86年頃の話しだ。


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