カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2大臣が辞任

2014年10月22日 08時02分46秒 | 社会

2次改造内閣で辞任したのは、心配された麻生(あそう)ではなく、

新任の女性大臣だったようで、よかったですね(笑)。

わたしは、なみいる大臣の中で、麻生がいちばん危ない、と考えていたのですが、今のところ例の失言癖を必死で抑えているようです(笑)。

かつて、とにかく脇が甘かった麻生。「講演」や「選挙応援」でしゃべったことが足を引っ張るものだということが、あの歳で初めてわかったのはお粗末の一言ですが、朝日新聞とおなじで遅すぎたけれども、ようやく理解できたようですから、それはそれはご立派なものです(笑)。

女性2大臣は

それこそ、脇があまい。「後援会」なるものが慈善団体であると思っているのは、無名のころの話であり、大臣ともなれば有象無象(うぞうむぞう)の輩(やから)が後援会に名を連ねることに留意したいものです。小渕の言うように「知らなかったでは済まされない」のでしょう。

松島みどりの「うちわ」にも親しみと笑いを禁じ得ず、辞任は当然かも知れません。とにかくこの人には、参議院予算委員会への出入り禁止通達、赤いマフラー?、うちわなど、問題が多すぎましたね。

3人目に辞任する大臣は誰か

興味ある話題ですが、これについては、機会があれば後日また・・・・(大笑)。

 


世界の人口〔年増加率と2倍になる年数〕

2014年10月22日 07時24分09秒 | その他

気になる世界の人口推移。

中国では1979年から政府が強制する形(全ての面でそうですが)で始まった「一人っ子政策」があり、その後生まれた人たちも、すでに30歳台後半に達そうとしています。

しかし強制的な人口抑制政策だったため袖の下によって戸籍外の人が増え実際は13億ではなく14億以上だろうという問題は別としても)中国では人口の年齢分布(構成)がいびつになり、いまから30年後あたりまでは、少ない人たちが膨大な高齢者を養うことになり、同様の問題をかかえて深刻な日本と比較しても、もっともっと厳しい状況に陥っています。これを乗り越えるには、別の国ではないかと思わせる今の中国国内格差をこのまま維持するしかないのでしょうか。


そんなとき、古代遺跡から、こんなのを見つけました。

人口爆発論の欠点

世界の人口は、現在のところ毎年2パーセントずつふえている。環境問題に関心のある人は、人口統計のことをよく知っている。つまりこのまま人口増加が続けば、35年ごとに、人口は倍増し、1972年に37億だった世界の人口が、21世紀にはいると65億になる見込みである。

:P.47 アドリアン・ベリー「1万年後(上)」小林司訳 光文社 昭和50年6月25日初版発行 昭和50年8月10日35版発行


このあと「人口爆発」の欠点について触れていますが、それはそれとして、ここではエクセルで計算してみましょうか。

たしかに年2%で増えると、35年で2倍になり、複利計算でおなじみの7%では10年後に2倍になりますね。

年度ごとの人口の一部を示すならば・・・・

2014年現在の世界人口は

世界の人口 によれば 72億人

世界人口(Wikipedia) によれば 72億人(2013年)

と共に72億で一致。上記べりーの予想85億人と比べると、13億人も少なく、予想の85%〔72/85=0.85〕に過ぎませんが、39年前のことだとすれば、実に立派な予言だと言えます。


物知りそうに見え「戦争によって自動的に世界人口が抑制されてきた」とのんきなことを言っているのは

  • 国家の運営に失敗し、あとは暴走するのみ〔有力候補は北朝鮮〕
  • 政権交代できない仕組みの国家が、経済破綻し、にっちもさっちもいかなくなり、あとは暴走するのみ〔有力候補は中国〕

という国家にちがいなく、この時代にあっては、絶対に許されません。

一番の問題は、もちろん 食糧 でしょう。

妙な神の教えを持ち出して

好き勝手に子孫を増やして餓えさせることになれば、無責任そのもの。

自分たちの子どもに十分な食糧と教育を与え、かつ子供たちが長じて親から自立できる」、これは簡単そうで、大変なことです。こういう判断をする能力がない場合、一刻もはやく教育を充実させる必要があります。

教育とは言っても、中国のようにいびつなイデオロギー洗脳など、もってのほか。


ほんの少しの気候変動が原因でいつ食糧難の時代が来るかわかりません。

事実、現代でも人口の爆発と食糧難をかかえ、感染症〔ウイルス・細菌など〕で苦しんでいながら、部族間対立のほうがもっと重要だと考えている地域があります。利にさとい先進国にも責任があるとはいえ、何が本質的に大切なのかの判断を下す能力がまだ十分に育っていない、からだと言えます。

しかしそんな食糧難は起こらない、と気楽なことを言っている人が、そういう窮地を生き延びるものだという過去の例を知ると、不公平を感じてしまいます。


でも、一体何をすればいいか、となると難しい。

  • ゴミをへらすこと
  • 食べ物を作りすぎないこと
  • 食べ過ぎないこと
  • 緊急時に品薄になって価格が暴騰するのをふせぎ、あまねく食糧を分配する方法をどのようにして作りあげるか


わたしたちは、自分や家族の人生を大切にしながらも、世界全体のことも少しは視野に入れたいものです。たとえ今週から、北米シリーズや日本シリーズが始まるとしても・・・・(大笑)。

 


中国・韓国の論調

2014年10月21日 05時04分38秒 | アジア

中国では、言うまでもなく

人々の言論は統制され、中国共産党と異なる意見をもつことは厳しく禁じられており、これが中国共産党のいう「アジアのやり方」。

しかし「これ~ぢゃ~ぁアジア」が泣きますなぁ。

中国4000年の弾圧と暴力が「アジアのやりかた」と決めつける中華の独善には、呆れてものが言えません(笑)。

中国共産党が中華人民共和国を建国しているからには、中国共産党が崩壊せずに存在する限り、人民網新華社中国共産党の指示通りに伝える義務があります。

世界をみまわすとき、これからという小さい新興国は別として、普通の国家社会ではあり得ないことながら、中国メディアが発するすべての声明が、政府つまり中国共産党の独善的キャンペーンなのですね。

他国との話し合いなどは、ありえません。中国共産党の存続が何よりも優先されるからです。

中国人が、よくぞ、こんなのに我慢しているな、と思ったかたは、鋭い!

中国共産党幹部の頭脳は中国で一番すぐれているのであり、中国人の誰かが中国共産党とは別の立派なことを言うのは「自分の頭脳が中国共産党幹部よりマシだ」と表明することにほかならず、けっして許されません。そんな人が現れたら、全中国人民への見せしめとして、こんな人を厳罰に処す必要があります(笑)。

中国には、「人権」など存在せず、ただ「党権」があるのみ、なのです。

「党権」とは私の造語ですが、繰り返しになるのをゆるしていただくならば、中国共産の存在のことで、これが中国人民よりも優先されなければならないのです。そこでは「弾圧はんた~い」という叫び声は、虚しく消え去る運命にあります。


中国メディアは、たとえば、こんなことも言っております。

 

日本人はあとどれだけ米国にガマンできるか―中国メディア 

中国メディア・BWCHINESE中文網は17日、「日本人はあとどれだけ米国にガマンできるか」とする記事を掲載した。 

米国は日米韓同盟の強化で中国をけん制し、東アジアの安定を実現しようとする戦略だが、米民間シンクタンク・ストラトフォーのジョージ・フリードマン所長は「むしろ中国を取り込む必要がある」と主張する。国の浮沈がかかるシーレーンを守るために攻撃性を持ちうる日本を、中国の力で抑えなければいけないというのだ。・・・・

XINHUA.JP :2014年10月18日(土)19時33分配信 


XINHUA.JP〔シンフア・ジェイピー〕 

XINHUA.JPを運営している新華経済〔新華経済株式会社〕は日本の企業とのことで、中国の新華社という中国共産党支配下の通信社とは違うとのこと。どうもはっきりしませんが、代理店と称して中国共産党の広報を演じていると疑わせるに十分です。けっして中国共産党に不都合なことを報道しないでしょうから、まるでかつて?の朝日新聞そのものか?

詳しくは皆様がご判断下さい。 その1(Wikipedia)  その2(同社HP)

ここが中国メディアから引用した形で上のように述べています。元の記事で、フリードマンのどの著述を引用したのかは当然不明で、都合のいいところばかりを寄せ集めて、中国共産党の言い分を強化しているものと思われます。

米国人の説では、「攻撃性をもちうる日本を、中国の力で抑えなければいけない」のであり、今すすめている中国の拡張政策は正しい、と言いたいようです。

攻撃的で暴力的な人たちは、周辺の人たちが自分よりもっと攻撃的で暴力的だ、と根拠なく断定しなければならない運命をもっているようです。

これこそが、中国共産党によるキャンペーンなのでした。


一方韓国の中央日報では、こうも言っております。


今後10年、中国は危機に直面し、日本は再起する

ジョージ・フリードマン著「ネクスト・ディケード(Next Decade)」。 米国とともに“G2時代"を切り開いていく中国はずっと上昇曲線を描くのだろうか。経済大国の日本はどうなっていき、昔も今も強大国の間に挟まれている韓国の運命はまたどうなるのだろうか。

新刊はそのような疑問に対する1つの予測だ。「ネクスト・ディケード(Next Decade)」は、そのタイトルが示すように今後10年間、世界6大陸の政治、経済、安保の未来を見通した本だが、著者のジョージ・フリードマンの名声がこの予測に信憑性を加えている。米国の戦略情報分析シンクタンク「STRATFOR」の創立者であり最高経営責任者(CEO)である彼は、2009年に出した「100年後」で政勢変化の予測力を垣間見せていたことがある。しかし100年後というと少し緊迫感がなくなる。2011年新たに発行した「ネクスト・ディケート」では時間の幅を“10年間"に狭めた。「この先10年は大規模な変革の時代になるだろう」と話し、緊張感を高めた。・・・・

2011年07月28日15時53分 [韓国中央日報日本語版]


この記事では、中国と日本という2大国にはさまれた朝鮮半島(韓国)の運命を憂えているようです。

いま韓国の朴槿恵(パク・クネ)は、

様々な理由から、限りなく中国に接近しております。限りなく中国経済に依存してしまう恐れがあり、国内中小企業は破綻し国民に不平不満が蔓延することでしょうが、その国家的な困難さえお門違いの「反日国是」で乗り越えたいものです(笑)。

韓国としては、

同一民族である北朝鮮と統一国家を建国したいという意志はあるようで、形式的に政府組織として統一部(または統一省)なるものを設置しております。

ただし南北朝鮮半島では、儒教特有の「南北国家のどちらの序列が上か、つまりどちらが主体をもって話し合うか」などで、対話にさえ至らないほど深刻な対立があるようで、長い間、国境付近で銃撃戦などのこぜりあいが絶えず、半島の統一は、遠い先の夢物語となっています。

尊大な姿勢で有名な朝鮮半島国家ですが、自国の民族問題さえ解決できないレベルにあるともいえ、統一の前にまずは、韓国内・北朝鮮内でのひどい差別を軽減し人権意識を高める必要があります。それほどひどい封建国家なんですね。脱封建国家が先決であろうかと愚考します。

韓国人が、在日韓国人問題に関してえらそうに何かを語るのを聞くと、落語的なおもしろさがみられ、思わずニコリと笑ってしまいます。対立の責任は、常に相手にあるとし、自らをふり返るという言葉は、朝鮮語の辞書には存在しないのでしょう。自国の差別意識をなくさない限り、韓国人が在日韓国人の問題を語る資格はありません。これは断定できます!

北朝鮮が長い間、中国と蜜月を続けてきたのですが、一変していま中国と危ない関係にあるからこそ、韓国は安心して中国へ接近できるのですね。

中国とロシアと北朝鮮は、なんとまた蜜月と敵対関係を何度も繰り返してきたことか(笑)。これは、独善的な共産主義国・社会主義国で不可避にみられる欠陥ではないか、と私はみています。国民の意志ではなく、一握りの為政者の意志で国是を決めてしまっているからです。

南北関係が好転すれば、ともに中国を警戒する国同士ですから、またまた局面が大きく変わってくるでしょう。朝鮮半島は、そんな危うい立場を維持しているのです。

韓国中央日報としては、フリードマンが「この10年は大規模な変革の時代になるだろう」と主張していて、自分たちの韓国は一体どうすればいいのか、と、まだ見極めかねているように思われます。フリードマンの説が「緊張感を高めた」としていることで不安感が伝わってきます。


同じフリードマンの著述から中国と韓国のメディアが別々に引用していますが、それぞれ都合よく引用しているところが、興味深いのです。

 


韓国の排気口事故

2014年10月21日 04時21分37秒 | アジア

日本でも2001年に明石海岸にある橋が崩落し死者258名を記録しましたが、このたび韓国で起こった最近の重大事故は野外コンサートの排気口

以下で、ざっと韓国関連の事件・事故の一部をまとめてみました。

 

  • 1973年 金大中事件〔KCIAが他国の主権を無視し日本滞在中の金を拉致
  • 1979年 朴正煕大統領が側近に暗殺される〔朴槿恵大統領の父親〕
  • 1997年 通貨危機とIMF支援〔深刻な経済破綻〕
  • 2003年 地下鉄放火〔運転士が客より早く避難・死者192人〕
  • 2007年 米バージニア工科大銃乱射容疑者は在米韓国人死者33名〕
  • 2012年 米オイコス大銃乱射〔容疑者は韓国系米国人・死者7名
  • 2012年 対馬の仏像が盗まれて韓国へ〔韓国は返却拒否〕
  • 2013年 呉善花の韓国入国拒否〔呉は日本へ帰化済・現実紹介罪?〕
  • 2013年 書類偽造で原発2基停止か偽造は得意
  • 2014年 食中毒多発〔キムチ・大腸菌など〕
  • 2014年 フェリー転覆事故〔船長が客より早く避難・死者約300名〕
  • 2014年 アジア大会で不可解判定や設備問題多発
  • 2014年 産経新聞ソウル支局長起訴〔大統領に対する名誉毀損?
  • 2014年 野外コンサート会場換気口崩落〔死者約16名〕


日本でも事件事故が多発しますが、韓国のそれは、「ちょっとそれは」と、開いた口がふさがらない責任逃れ事件が多いような気がします。


♪ 開いた口 ふさがず崩落 排気口 ♪



捏造・パクリ・偽造の精神が隣の中国から導入されて2000年以上朝鮮半島社会に蔓延していますが、朝鮮半島の人々はそれでも、「(中国に次ぐ)儒教的な序列第2位の地位」がこの上ない喜びとなるほどにまで洗脳されてしまったのでした(笑)。

いや本当に、洗脳されたまま、開いた口がふさがらない未熟な言動を続けていると、本当に韓国自体が崩落しますよ!(尤も、かつて経済破綻を経験していますが)。

南北統一など、未熟さを克服したあとのあとではないか、と隣国人としての私は、心配しているのです。

とはいえ、韓国人にとって今のところ、多発する事故・事件などは大した問題ではなく、反日・嫌日国是のほうが現実問題として朝鮮半島人をまとめていく上では重要であろうことは理解しておりますが(大笑)。


 


2014年プロ野球

2014年10月20日 22時42分27秒 | スポーツ

2014年度のプロ野球日本シリーズは

  • 204年10月25日(土曜日)甲子園球場などで
  • 福岡-阪神

で開催されることが、今日決まりました。

流れがわかりにくい人のために用意したのが、おなじみの一覧表です。

別に、どこが勝とうと「アッシにゃ~ぁ関係ございません」が、気になる人がいないこともありません。

  • 日本ハムの大谷投手(11勝で10本塁打はすごい)は3年目の来年が楽しみ。
  • 読売坂本のあたりが出ずの季節が到来したためクライマックス・シリーズを勝ち抜けなかった戦犯とされ、文字通り坂本冬美か(笑)。
  • 阪神も、西岡・福留・マートンなどの外様の活躍次第で日本一の可能性があります。

本日の試合後、

負けた北海道の稲葉(今年限りで引退を表明済み)が、敵である勝った福岡の選手たちによって胴上げされたのは、なかなか感動ものでした。今日で引退とはいえ、敵の球団から胴上げされることは、そんなにないもので、じ~んときたものです。

稲葉(いなば)は、別に荒川静香の「いなばウアー」と何の関係もございませんが、WBCにも選出された渋い打者。太いバットを、振り抜く印象はないものの、鋭く振って安打を製造してきた名選手でした。

それにしても今回のパ・リーグのクライマックス・シリーズ

勝った秋山監督は、日本シリーズへ進出しますが、こちらも日本シリーズが終わり次第、監督を引退する旨、表明済みで、一喜一憂せずに堂々と試合を進行させていました。負けた北海道の栗山(くりやま)監督も堂々としており、両チームの監督が立派だったという印象が残っております。

福岡は、秋山監督のあと誰を監督に迎えるのか。かりに日本一になったら、あとの監督、例えば今うわさになっている工藤はやりにくいことでしょうね。どうがんばっても前の監督と同じかそれ以下ですから(笑)。

福岡の次期監督候補といわれている工藤公康(くどう)は、愛知県生まれで、西武→ダイエー→巨人などをへて引退した224勝投手。福岡にも在籍したことがあり、決して縁は浅くない人でしょう。最も強烈な印象をもっているのは、西武の黄金時代を築いた1人ということと、福岡でも1999年に日本一になっているし、読売でも2000年と2002年に日本一を経験しています。

かつての江夏投手も、阪神を出て広島時代に1979年と1980年に日本一、1981年には日本ハムで日本一を経験しています。また三冠王3回は日本野球史上なかったことですが落合博満がそれを達成し、ロッテを出たあと1988年に中日で、1994年に読売で、日本一を達成しています。

工藤はこれら江夏や落合に匹敵する経歴をもっておりますが、さて監督は初めてですから、集客力はあるでしょうが、指導力は未知数というところ。

もしも秋山の福岡が阪神を下して日本一になったとしたら、日本一の直後に引退した監督として、大きいニュースになることでしょう。









石垣島の松枯れ

2014年10月20日 04時02分22秒 | 石垣島

撮影月日:2014/10/15  
撮影場所:石垣島の於茂登トンネル南


常緑樹である松が、

しかもここ暖かい石垣島の10月15日に、しかも1本だけ葉が枯れて茶色になっているのを、見つけました。台風の塩害なのか、虫の被害なのか、詳しく調べないとわかりませんが、専門家ではないのでそこまでは調べることができません。

手前の松の葉の色が緑でないのがおわかりだと思います。はたして普通のことなのか、異常なのか、わかりません。多分、松枯れの初期段階だと思うのですが・・・・・・。


もう少し例がたくさんあれば、原因を特定できそうですね。


 


2014年プロ野球

2014年10月19日 23時32分57秒 | スポーツ

今日は日曜日で

13:00からの中継を視聴できましたが、8回に中田翔が同点本塁打を打った直後から、ある理由のため視聴できず、ニュースで結果を知りました。もちろん録画はしておいたのですが、やはり生中継を見ないといけませんね。

勢いとしては、そして打撃力からして、福岡が勝つのかと思っておりましたが、わからないもので、逆転して北海道が勝っていました。

明日は月曜日で

リーグ優勝球団に1勝が与えられることも加味すると、あすが最後の7戦目になり、これこそ決戦という名にふさわしく、今日と同じくNHKBS1で18:00から生中継されます。

私はゴルフにはさっぱり興味がないため、ゴルフの生中継の「どこが面白いのか」としますが、野球に関しても「どこが面白いのか」とする人も多いことでしょうね(泣)。

さて勝敗表を、今日も更新しました。日本シリーズが終わるまで継続する予定です。

あす、どんなパ・リーグの幕切れとなり、そして日本シリーズの幕開きになるのでしょうか。

何回も言いますが、

リーグの優勝球団が日本シリーズへ出場するような仕組みに変更すべきだと思います。

リーグ優勝とは別に、金儲けだけの目的で怪しげなクライマックス・シリーズなるものを設け、しかもこれを勝ち抜いた球団が日本シリーズへ出る、などというのは、日本シリーズを軽んじている見方にほかなりません。

    • 特に「実力が均衡した」おもしろい年にこそ、リーグ1位以外の球団が短期のクライマックス・シリーズを勝ち抜いて「下克上」になりやすい。下克上でもいいから勝ちあがった球団こそ、リーグ優勝という名誉に相応しい。なのにその球団が日本シリーズに出られるとは限らないのです。
    • 逆に「どこかの球団の実力が抜きんでている」つまらない年には、下克上の可能性は極めて低い。この場合、その抜きんでた球団だけがリーグ優勝しクライマックス・シリーズを勝ち抜け、金儲けできる仕組みですね。

これらから考えて、日本シリーズ優勝よりもリーグ優勝のほうを重視する経営方針にちがいなく、私はこれにおおいなる違和感をもつのです。

集客を期待でき金儲けになるのは通常シーズンのリーグ戦なので、こちらのリーグ優勝を日本シリーズよりも上位に置こうとする今の風潮は、某金満球団が野球界全体を牛耳っているという「発展途上国」特有の悲しい現実なのでしょう(大笑)。

長期にわたるプロスポーツ界のリーグ戦も大切ですが、

日程が詰った短期決戦での戦術が向上すること、これが国際試合で勝ち抜く基本ではないでしょうか。相手のクセを徹底的に分析してそれがうまくいくのは、国内でいつも同じ相手と闘っているプロ世界だけです。これに頼っているから国際試合で力を発揮できない、のです。

かつて某外国人監督が言っていましたが、

日本のプロ野球の、選手たちは一流だが、経営者たちは三流

というのは「♪悲しい口笛♪」、いや、悲しい現実なのでしょう。これがプロ野球界の衰退を招いていると誰でもが気付いていますが、プロ野球経営者だけが気付いていないらしい(笑)。読売の内部問題に見える「清武の乱」問題は、これらに大きく関係しているのでした。








 


テレビ番組と撮影データ

2014年10月19日 05時11分23秒 | その他

写真撮影の基本として

カメラの製造会社名、製品名、マクロ有無、焦点距離、速度、露出、感度などのデータを表示するのが定番になっています。

しかしそんなのは、撮影年月日(時分秒)、撮影場所の明示があって初めて、意味が生じると思うのです。

年月日や場所がわからないまま、詳細な撮影機材のデータを表示しても、同じ条件で撮影しようと思う人以外には、ほとんど意味がないでしょう。視聴者に対して「大切な義務」を果していない行為ではなかろうか、と思われるのです。。

何も考えずに、ただ露光時間などを提示するのが義務だと思うのなら、まことに残念ながら、腐敗の始まりでしょうか。カメラメーカーの言いなりとは言わないけれども、もう少し考えたほうがいいと思います。

2014/10/18 BS朝日で放送された

ニッポン絶景街道 秋の奈良太子道」では、「聖徳太子は実在人物か」と問いながら奈良各地の景色を静止画像で紹介していました。なぜか、やたらと機材データが多いと思っていると、やはりCM提供はキャノンでした(泣)。

なお上記リンク先のURLには日付が入っていなかったので、後日リンクをたどっても当日の番組の説明はなくなっていることでしょう。今日(2014/10/19)から1週間程度が消費期限かと思われます(笑)。

もしもこの番組で撮影機材の詳細データを表示していなければ、キャノンというブランドの品性が高く評価されただろう、と思うとまことに残念であります。

しかし、無料のBS放送だからこそ、こうしてブログで「貴重?な意見」を言えるのですね。これが限られた人だけしか視聴できない有料放送ならば、だれもそんな番組に対して、何も言ってくれません。おわかりかなテレビ会社の人たち(大笑)。

 

 


2014MLBの北米シリーズ

2014年10月19日 04時40分50秒 | スポーツ

MLBでは、

北米シリーズ〔俗称?ではワールド・シリーズ〕が日本時間で10月22日(水曜)08:30から始まり、NHKBS1で生中継されます。

世界でもっとも年俸が高い米プロ野球界の頂上決戦ゆえに「ワールド・シリーズ」と称しているのだと思われます。

まだ3回しか開催していない世界「国別野球大会」WBCでは、

① 2006年日本が優勝

② 2009年日本が優勝

③ 2013年ドミニカ共和国が優勝

④ 2017年開催予定

であり、アメリカが優勝したことがないのに「ワールド・シリーズ」とは、落語的な笑いをさそう、冗談たっぷりの名称ですね。たとえ優勝したことがあっても、こういう間違った呼び名は訂正させなければなりません。

よってワタクチメ「はと」は、「ワールド・シリーズ」ではなく、正しく「北米シリーズ」と称しています。

球団数では、日本の12に対してMLBが30と多いため、

日本のプロ野球以上にわかりにくいMLBの仕組み。日本のプロ野球にならって自作の表を作成してみました。

今、何をしているのかがわかりにくい人のために、2014年度の全体像がわかるよう工夫しています。

こういうのを毎年作っていると、年ごとの流れがわかってきますね。これがないと、ワールド・シリーズの年ごとの情報はあるものの、地区予選の流れはさっぱりわかりません。またレギュラーシーズンの詳しい順位情報があっても、地区予選やワールド・シリーズの結果が見えてきませんね。


 

はたして一目でわかったでしょうか(笑)。

Excelで作成しましたが、間違いがなかったことを祈っております。参考にしたサイトは以下の通りです。

球団数も30になり、妙に中途半端な数ではなくなり、通常リーグ戦が終了したあとの運営がやりやすくなりましたが・・・・

AL(アメリカン・リーグ)とNL(ナショナル・リーグ)それぞれ15球団、しかも「西部・中部・東部」の3地域に強引な方式で5球団を割り当てたため、かなりいびつな区分になっております。

例えば、ダルビッシュが所属するテキサス・レンジャーズは誰が見ても中部地域に位置しますが、上記理由により西部地区となっております。(MLB地図

つまりMLBでは

AL 西部5・中部5・東部5なので、5X3=15球団

NL 西部5・中部5・東部5なので、5X3=15球団

よって合計30球団となっています。

 さて日米で今年最後の一位を決める大会の開催が

2014/10/22(水曜) 日本時間   09:00か

2014/10/25(土曜) 甲子園球場 18:00か?

と迫ってきました。

なお日本シリーズの場合、 2014/10/18 時点で、阪神の相手がまだ決まっていないため、テレビの放送も未定で、検索しても見あたりません。

読売が敗退したため、BS日テレでの放送もないことでしょう。予想ではNHK系列とほかの民放でいくつか中継があるかもしれません。

さて、上記が何らかのお役にたてば、さいわいでごぜーますだ(笑)。



2014年プロ野球

2014年10月18日 22時34分02秒 | スポーツ

本日の試合が終わりました。

本日の結果では

  • セ・リーグでは勝った阪神がセ・リーグからの日本シリーズ出場となりました。ただし2014年のセ・リーグ優賞は読売ですから、不可解この上ないところ。
  • パ・リーグでは福岡が勝ち、明日からの2試合で1勝すればパ・リーグからの日本シリーズ出場となり、北海道は明日からの2試合で連勝すればパ・リーグからの日本シリーズ出場となります。かりに北海道(リーグ3位)が2連勝すれば、かつての千葉同様に、リーグ3位からの日本シリーズ出場となって、「いわゆる下克上」ですね。

とにかく、「リーグ優勝の名誉」が、今のクライマックス・シリーズという金儲けシステムの犠牲になり、「日本シリーズ出場は上位3球団による勝ち抜きで決まる」事態に陥っております。

 

日本の阪神タイガースは、「実質的」に、クライマックス・シリーズで負けることがなく(引分けと、1位巨人優先による1敗はあった)日本シリーズへ登場することになりましたが、これは米MLBのカンザスシティ・ロイヤルズが地区シリーズで無敗のまま北米シリーズ(俗称:ワールド・シリーズ)へ出場するのと、奇妙に一致しております。

日本のタイガースとMLBのロイヤルズは、通常リーグ戦のあとの試合で、まだ負けを知らないまま頂上決戦〔日本では日本シリーズ、MLBでは北米シリーズ〕へ登場したことになるのです。

とはいえ、両者が日本一と北米一を保証されたとは、まだ言えません(笑)。

まぁ、それはともかく、明日13:00時からの試合(NHKBS1生中継)で、北海道の大谷投手がどこまで投げるか、これに興味が集中していると私には思われるのです。

 

 


香港デモ排除後

2014年10月18日 04時28分52秒 | アジア

26日先の話ですが、APECが来月11月12日に終われば

中国共産党は香港のデモ隊を、無慈悲(笑)に強制排除し始め、死傷者が多数でると思われますが、私は、その後に懸念をもっております。

もちろん中国共産党の血なまぐさい鎮圧を、世界中が非難し制裁の輪を広げることでしょうが、そのあとのことです。

中国共産党は、ここでも恒例の手法を持ち出します。

内政で失敗があったときには、国外に敵をつくる」、これが中国共産党の伝統というもの。この時の対象として必ず出てくるのは「日本悪しキャンペーン」ですね(笑)。対象としては、日本のほかに、アメリカ、フィリピン、ベトナム、インドなどが登場します。

一党独裁の中国共産党としては「異なる意見をもつ」ことが許せないので、それらの人たちを暴力的に排除したあと、まちがいなく外国たたきキャンペーンをはって、国民の目をそらす、これが恒例の路線です。今回の場合、香港を鎮圧したあと、国民の目を「残酷な香港」から「日本悪し」へ強制的に移そうとする、これが中国共産党の読みなのでした。天安門事件がそうでしたね。

香港騒動をあと26日ほど長引かせなければならない中国共産党は、

「武力鎮圧の威嚇」と「対話路線」の両方を見せて平静を装っていますが、実のところ「鎮圧後に、どんなでっちあげで日本を突けばいいか」を鋭意検討している

ものと思われます(大笑)。

言論の自由がまったくない国で

政府後援のキャンペーンが、新聞・テレビ・ラジオを通じて大々的にしかも長期にわたって繰り広げられると、そんな弾圧政府さえ利用しようとする中国人なら簡単に洗脳され、あるいは洗脳されるそぶりを見せ、まるで中国全土が国是として反日の方向に走ることでしょう。

そして、香港の民主派のデモ事件は国家機密と化し「存在しなかった」ことになるのでした(笑)。

ですから後日、「香港騒動という国家機密」を詳しく調べたり知ろうとしたり語ろうとすると、たちまち拘束・逮捕・粛正されることでしょう。

中国共産党は、「存在しなかった香港騒動が存在した、というでっち上げはいけない」、と主張するでしょう。ちょうど文化大革命〔1966-1967〕や天安門事件〔1989〕などが存在しなかったのと同じように(大笑)。

こうして中国共産党は、どんどん崩壊の下り坂をころがり続け、もう誰も止めることができません。


私は香港騒動のあとで生じるはずの、こちらのほうを、最も恐れているのでした(大笑)。

中国共産党としては、強制排除まで、あと26日の辛抱です。







プロ野球クライマックス・シリーズ

2014年10月17日 22時55分42秒 | スポーツ

 

この結果

  • パ・リーグでは、福岡と北海道とで対等となり、残り3試合で2勝したほうが日本シリーズへ進出
  • セ・リーグでは、阪神が残り3試合のうち1試合に勝てば日本シリーズへ進出、読売は3連勝すれば日本シリーズへ進出

となります。

日本では

リーグで優勝しても日本シリーズへ進出できるとは限らないのが、大問題です! ちょっとおかしい仕組みではありませんか?

MLBでは、仕組みが複雑になってきたものの、リーグごとに3地区優勝の3球団とワイルドカード上位2球団の勝者(1試合)とが4という偶数になってリーグ優勝を目指し、そのリーグ優勝球団同士が北米一を争います。

ただしこちらの問題は、北米一を争うシリーズをワールド・シリーズと呼ぶことで、WBCで世界一になったことがない米国で、相当昔からこう称していていました。残念ながらこれは態度がでかすぎて認められません。ただし年俸が「世界一」シリーズ、ならばそれでいいでしょうが(笑)。

どうでもいいことですが、ただわいわい騒いでいるものの、さっぱりわけがわからない人のために、表を作成したまでです(笑)。

 


え~ぺっく までは見せかけ デモ排除 ♬

2014年10月17日 05時10分42秒 | アジア

 

当ブログ「香港騒動を武力鎮圧」でも述べましたが

中国共産党としては、香港デモ隊を 2014/11/12 のAPEC終了までは武力鎮圧しにくい状況です。なんとか引き延ばし作戦を継続するしかありません。今日は10月17日ですから、あと27日の辛抱です(笑)。

もしもうっかり

中国共産党が、天安門事件〔1989〕にならって、人権弾圧国では常識的な武力鎮圧を強行するなら、やっぱり中国共産党は変わっていないと受け取られ、多くの国と地域が11月開催予定のAPECをボイコットする可能性があり、今後の対応が難しくなります。ですからメンツを重んじる中国としては、この事態だけはぜひとも避けなければなりません。

もうひとつ懸念されるのは、中国共産党のマッチポンプ演技で、何らかの口実をもうけて強制排除に踏み切ることで、この場合、APEC首脳会議は急きょ延期されることになります。来年の秋にもどこかで開催されるでしょうから、遅くても年末か年始には開催されることになるでしょう。これが不可能ならば、今年の開催は中止となります。

中国共産党が武力鎮圧するまでの引き延ばし戦術として

  • あらゆる誘導作戦を用いて、民主派が「武力鎮圧されるような行動をとった」と、自作自演するしかありません。でっち上げは得意中の得意ですから、特に困難はありません。
  • 中国共産党が、催涙ガスを使って押さえようとするのもその一つの手で、民主派がこれに暴力的に反発すれば、これは中国人にはありがちですが、たちまちにして武力鎮圧の口実が生まれ、世界に対して堂々と排除できることになります。

 

来週にも民主派と対話希望=選挙制度「撤回あり得ない」-香港長官

16日、香港で記者会見する梁振英行政長官(EPA=時事)  【香港時事】香港の梁振英行政長官は16日午後、長官選挙制度改革について記者会見し、改めて民主派系学生団体の大学生連合会(学連)との対話を目指すとした上で、対話を来週にも開始したいとの意向を表明した。  梁長官は「学連を含む各界と対話する」と述べ、話し合いを重視する姿勢を強調した。しかし、2017年の長官「普通選挙」から民主派を事実上排除した中国全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会の決定撤回はあり得ないと言明。住民の署名で長官候補を認定する「住民指名」導入という民主派の要求を拒否した。:時事ドットコム(2014/10/16-17:43)

 

上記ニュースなどは、引き延ばし戦術の典型的な例ですね。

中国共産党は、対話をすると見せかけて、「選挙制度を変更する意志はない」としています。かってに決めた結論を変更することなど、メンツ上、絶対にあり得ません。

そして民主派は、その「選挙制度の変更」を求めているのです。

つまり中国共産党としては「選挙制度の変更はしないけれど、対話には応じる」、とわけのわからない引き延ばし戦術を繰り返すのみでした。


何とかAPEC直後までがんばって引き延ばすことができれば、ロシアのソチ冬季五輪直後のウクライナ武力併合のように、中国共産党もやっと香港を武力鎮圧できますね(大笑)。


 

香港デモ支持の元雑誌編集者・作家… 中国、知識人ら50人拘束

■「4中総会」前に言論統制を強化  【北京=矢板明夫】中国の治安当局は、インターネットで香港市民の抗議活動を支持したことなどを理由に知識人らを次々と拘束し、14日までに少なくとも50人を連行した。改革派とされる著名作家ら約10人の著書も発売禁止にした。中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第4回総会(4中総会)を20日に控え、言論統制を一層強化する狙いがあるとみられる。産経新聞 :2014年10月15日(水)7時55分配信


中国では、

国民のなかに、共産党幹部より優れた人が存在してはならず、もしもそういう人が見つかったならば、すぐさま逮捕・粛正しなければなりません(笑)。

こうして立派な中国人たちを残らず粛正したため、いま中国共産党に残っているのはカスばかりという冗談も聞かれるほど(笑)。

尤もワタクチメ「はと」としては「酒粕(さけカス)」は優れた調味料・食材だと思ってはおりますが、中国共産党のカスのほうは、どうもいけません(笑)。

そうか、道理で中国共産党幹部は、思考力を失って不可解な路線を歩んでいて、世界中から制裁されている北朝鮮労働党とそっくりではござらぬか、ご同役!

一刻も早く

中国共産党が崩壊し、かすかに残っている「立派だ」とされる中国人に権力が移管され、ぜひともまともな国家に変身していただきたい、それだけを祈念しておりますだ(笑)。


ただし上記ニュースにある「中国の知識人」が怪しい

というのは、まず「まともな中国の知識人?」は、50年前の文化大革命〔1966-1967〕や25年前の天安門事件〔1989〕によって、すべて逮捕・粛正・殺戮・抹殺されたはずではなかったかという疑問があり、どうして今、そういう知識人が絶滅せずに生き残っていて「拘束」されたのか、という疑惑です(大笑)。

次に、文革期に当時の「中国の知識人」が抹殺されるべき確かな理由をもっていたのかどうか、という疑問が解消されていません。尤も今の中国で「文化大革命」とは、それについて触れることが許されない「国家機密」であり、不用意にこれについて語るとたちまちにして逮捕・粛正されてしまうので、「本当に抹殺されなければならなかったのか」についての研究など、できるはずがありません。

このように歴史を捏造する国が、堂々と他国に対して「歴史を塗り替えることは認められない」と恥も外聞もなく大声をあげていて、まさに落語的におもしろいゆえんです。

もしも中国に、先の文革で絶滅しなかった「真の知識人」が棲息し続けたと仮定するなら

それらの人たちは、今の中国共産党の横暴をなくそうと精一杯の努力をしてもらいたいものです。

そして、そしてですが、・・・・それがうまくいったとしても、打倒中国共産党では共闘したあらゆる中国内の勢力が、今度はポスト中国共産党の権力争いに狂奔し、中国恒例の内戦に陥り、あと100年間ほど無意味な浪費が続き中国が大きく廃退する恐れがあるのです(大笑)。

これらを含めて、中国の知識人よ、ガンバレ!

 


プロ野球クライマックス・シリーズ

2014年10月16日 05時43分00秒 | スポーツ

 

こういうときは

NPBサイトよりもスポーツ紙サイトのほうがわかりやすいですね。

もう自作するしかないのでしょうか。間違いがないことを「わたし祈ってま~すぅ」(笑)。

一目で分るプロ野球の今を自作してみました。 



 


さて一目でわかりましたでしょうか(笑)。

参考にしたサイトは、日刊スポーツNPBです。

NPBのURLを見ると「2014」が入っていないため、やがて消去される運命にあることが予想され、NPBには記録を残そうという意欲が見られません。最低のサイトの一つでしょうか。

その場その場でサイトを運営しているとこういうことになるのです。天下のNPBサイトがあまたあるスポーツ紙より低レベルなのは、いったいどういうことか(笑)。

どこを見ても、概略さえわからない始末で、複数を参照しないと全体像が見えないことには大いに不満を感じます。

ただし試合の詳細な結果は、これまた別のサイトで御覧下さい、ということになってしまいます。

システムが毎年変わると、いちいち作り替えなければならず、不便ですね。よりいいのを目指すのは結構なことですが、ぼちぼち固定して欲しいもの。 墓地墓地(ぼちぼち)青山・泉岳寺

それにしても

日程はかなり厳しい。

日本シリーズのあと、今年は久しぶりに日米野球が予定されているため、とも考えられますが、それにしても「好調な投手をたくさんかかえている球団が有利」なのは目に見えていますね。

個人的には

どこが勝っても負けても、何の問題もありません(笑)が、大谷が活躍することを楽しみにしております。

大谷翔平(おおたにしょうへい 1994-)の「2桁勝利」「2桁本塁打」は、MLBでもベーブ・ルース(当時BOS在籍)以来の96年ぶり、もちろん日本人では初めてであり、ワクワクします。

しかも投手として日本人最速の時速162km〔2008年クルーンの記録に並ぶ〕も出すなど、この数十年の間でも、快挙と呼べる投手は大谷だけのような気がします。 

当ブログでも、昨日別記事「スポーツ生中継2つ」で大谷を取り上げました。 


なお、投球速度の世界記録はWikipediaによれば 

2011年4月18日パイレーツ戦で球場の表示で106mph(約171km/h)を出したチャップマン〔1988- 〕。

キューバから亡命し現在はMLBシンシナティ・レッズ所属とのこと。

2014年にはケガもあり、ESPNによれば

2014年には0勝とのこと。

運にも左右されますが、速度だけが投手の取り柄ではない、と強く実感します。だからこそ、優れた投球センスと打撃センスをもち、しかもチャップマンより6歳も若い大谷翔平に、大きい期待があるのです。