大相撲2019年3月場所が始まっております。
稀勢の里は、横綱在位が2年という短い期間で、弱いとされたものの、確かに「久しぶりの日本生まれ横綱」の誕生で相撲人気回復に貢献したのでしょう。
私は特別に大相撲の愛好者ではありませんが、3月場所が始まっているにもかかわらず、見る意欲が減っているのに驚いています。稀勢の里が引退したからというわけでもないと思うのですが・・・・・・。
ついでになってしまいますが
- 「稀勢の里(きせのさと 2004/11-2019/01)」の前のしこ名は本名の「萩原(はぎわら 2004/09まで)」でした。
- 先日サンデーモーニングに出ていたのは「荻原(おぎわら)」でしたが、健司か次晴かまでは把握していません(笑)。
萩と荻は紛らわしいのですが、同じ荻原でも紛らわしいのですね。
これもついでになりますが
茨城県「いばらきけん」を間違って「いばらぎけん」と濁ってしまい、指摘されたことがあります。
しかし北から順に宮城県(みやぎけん)、栃木県(とちぎけん)ときたので、何の疑問もなく「いばらぎけん」としていたのです。←ネイティブの関東人ではないからか?
これに大阪府茨木市(いばらきし)も加わると、さっぱりわからなくなります。
- 北の宮城と栃木は濁って「ぎ」
- 南の茨城と茨木は濁らず「き」
と覚えるしかなさそうです(笑)。
また
- 大分県は城島高原(きじまこうげん)で沖縄県知事は玉城(たまき)ですが
- 福岡→SEA→阪神は城島(じょうじま)で
- 愛知県には新城市(しんしろし)があり
- 沖縄県宮古島市には城辺新城(ぐすくべあらぐすく)という地名もあります。
日本語では、同じ字に異なる読みをあてるのですね。
英語でも「人」をあらわすのに
- folk(古英語)
- people(仏語から)
- population(ラテン語から)
等があります(こちら)。
ところで横綱としての対決に絞ると
横綱昇進日は、朝青龍・白鵬・日馬富士・鶴竜・稀勢の里の順ですが
- 朝青龍は白鵬とは時期が重複しているものの、朝青龍は早く引退したため日馬富士以降とは重複していません。
- 稀勢の里は、一番遅く横綱になったのに、日馬富士に続いて2番目の早さで引退しています。
- 白鵬は一人横綱の期間もありましたが、一時期4人もの横綱がいたのに、今は2人の横綱になってしまいました(白鵬と鶴竜)。
星取表は次のようになっています。
さてさて、皆様はどう思われますか。