一極集中 独裁者が求めたがりますね。
ロシアでは
2018年3月に大統領選挙があり、数々の不正投票や不正開票があったのに解明しようとはせず、圧倒的多数で現職のプーチンが再選されています。
独裁者の汚点を指摘するような「許せない」対立候補者があらわれたら、事前に大統領選挙に立候補できないようにします。その方法として、事前に冤罪(えんざい)で強引に逮捕し、逮捕歴がある人の大統領立候補禁止条項を適用したり、闇の手を使って銃殺・薬物暗殺を試みる、などがあります。
スポーツでの薬物使用隠ぺい工作や、イギリスでの数々の亡命ロシア人の暗殺を考えると、朝鮮半島有事の際の金一家のロシア亡命説があることから、北朝鮮人のマレーシアでの薬物暗殺事件さえロシアがからんでいるのではないかと容易に邪推できます。
何しろロシアは、不都合なことなら「調査せず、すべて関与を否定」するので、ますます怪しいのです。
一極集中の弊害があまりにもひどいと言えます。
中国では
憲法から国家主席の任期記述を削除し、ずっと同じ地位に留まり弾圧を繰り返せるようになりました。
対抗する勢力がいなくなったので、習近平がより温厚になるであろうという見方は、まったくあり得ないことでしょう。それでなくても年間10万件と言われる暴動がある国ですから、さらにひどくなること間違いないと思います。
一極集中の弊害があまりにもひどいと言えます。
韓国では
左翼政権の文在寅大統領が、5年1期だけの現行制度から、4年2期までを認める改正案を出そうとしています。
それでなくてもソウル一極集中で危ない国なのに、これが実現するならもっとひどい一極集中になるでしょう。
この一極集中は、韓国社会の差別構造とも関係して、あらゆる格差をうむ原動力となっています。
これがもしロシアや中国ならば、「やはりそうか」と十分納得できますが、擬似民主国家たる韓国なので、「えっ」と驚く次第です。
そうした北朝鮮が、北朝鮮に決して何も言えない韓国と、明日2018/04/27南北会談を試み、朝鮮戦争を休戦から終戦にして、平和条約を結ぼうとしています。
このように韓国は非法治国家らしく、相手によって態度を大きく変え、北朝鮮のそれまでのうぬぼれに基づく挑発や暴力を肯定したかと思えば、70年以上前の解決済みのことを蒸し返して権利を主張するなどメチャクチャで、もう信頼性は完全になくなっています。
一極集中の弊害があまりにもひどいと言えます。
それに対して日本では・・・・・・
外国人旅行客が日本へ殺到し、リピーターが東京・京都・大阪ではなく、日本各地を回って、日本人さえ知らなかったような地域の特色を楽しんでいるようです。日本のどこへ行っても「安全」だからできることなんでしょうね。
これを可能にしたのが、江戸時代からの地産地消・独立独歩の精神です。日本でも古くから一極集中の弊害が叫ばれていますが、統合と同時に昔からの伝統も大切にされています。
地方再生はかけ声だけに終わっているのではなさそうです。
日本では、一極集中から脱しつつあるようです。
日本にも、まだまだ問題が多そうですが
反政府を任じる勢力は、中国・韓国を利用しようとするあまり、これらの国の薄汚いことにフタをしているように見えます。そしてこれらの国は日本の反政府勢力を利用して「反日」を続けられるのですね。持ちつ持たれつの関係なんでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。