カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞374

2018年04月17日 05時47分52秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。


北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備に関し米韓で合意があったのでしょうが

  • 場所
  • 内容 

で対立があったらしく、本当かどうか分かりませんが、場所としてはアメリカが中国に配慮して韓国星州あたりにした、とも伝えられています。

GoogleEarthによると、星州は韓国中南部にあり、北朝鮮国境まで270kmほどであり、ソウルが国境40kmにあるとして、首都防衛の役にたっているかどうか、不明です。

 

これに関して、おもしろいニュースがありました。 


THAAD反対住民と国防部 基地への資材搬入保留で合意: 朝鮮日報 2018/04/12  


1年前の2017/05/10に発足した韓国左翼文在寅政権・・・・・・

  • 以前の朴槿恵右翼政権が日本政府と交わした慰安婦問題についての最終的な合意を事実上破棄し、ふたたび韓国政府が世界中へ告げ口外交を展開し始めた
  • 以前の朴槿恵右翼政権がアメリカ政府と交わしたTHAADミサイル配備でしたが、新政権はその朴槿恵を逮捕し、しかもソウルを守る役割を果たしているかどうか分らない「星州」に配備して、実質的に骨抜きにし
  • しかも対中国では、文在寅が国賓で訪中したのにあまりにも軽視され、しかも中国による韓国経済制裁がそのまま継続しているのに、何もWTO対抗策を打ち出せないまま
  • 対日本ではWHO敗訴(その1  その2)が続くものの控訴に踏み切るという好対照

どう見ても韓国(韓族)はもろに北朝鮮・中国の影響下にあり

反日・反米を貫くことに「正義」を求めているようで、しかも元気よく米韓軍事同盟を結び続けるという不思議な底辺の瀬戸際外交」を続けております。

まともな韓国人も少なからずいると思うのですが、まっこと残念ですね(笑)。

そのTHAADミサイル星州」配備に関しても・・・・・・

  • 上記の通り、機材搬入も中断
  • まるで沖縄のように、突然「環境問題」を持ちだして長引かせるという遵法闘争(擬似民主国家を装います)。
  • 反対のための反対とはこのことを言っているのでしょう。かつて戦後の日本にも見られましたが・・・・・・。

保守団体会員140人がTHAADの即時配備求め星州で集会:2017年08月27日10時07分[中央日報日本語版]  


集会を開いたのが

右翼系を支持する住民

左翼系を支持する住民

かによって、大きく変わる場合があり、「注意深く」ニュースを読まねばならないようです。ただし「注意深く」あっても、報道する側に「ごまかそうとする姿勢」があるならば、徒労に終わるでしょう。

しかも、右翼・左翼の対立が激しすぎる韓国では

右翼政権が決めたTHAADミサイル配備で、その後左翼政権になってから住民が配備反対運動をおこすことがあるようです。

この場合、配備に反対していた左翼系住民が反対するのなら話はよく分りますが、右翼系住民が「自分たちが押す右翼政権が決めたことなのに」、反対側の左翼政権が発足後に「しぶしぶ配備しよう」としているのを見て突然「しぶしぶやらずに、早く配備しろ」と反対運動を始めたのでしょうか(笑)。

要するに、右翼系住民なら、新しくできた左翼政権のすべてに反対し、メディアがそれを「ねじ曲げてあおっている」ようにも受け止められます。

ものごとを、ことの本質にそって判断し行動するのならともかく、永遠に変わらない右翼左翼の情緒的な対立」にすぎないのならば、韓国という国の未熟さを象徴してあまりある出来事のようです。

韓国メディアの「だらしない」扱いと、それを「いっそうらだしなく」ただ翻訳して報道するだけの日本のメディアに、「皆様ご注意くださいませ」(笑)。

ことの本質は、ただ翻訳するだけでは、分らないのです。

その場合、機械的に翻訳しただけのニュースを知って「分ったつもり」になるよりも、「何も知らないほうがいい場合もあるのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


フェイク・ニュース

2018年04月17日 05時34分12秒 | 社会

フェイク・ニュースが飛びかう昨今、次のような人たちが見られます。 


マスメディアが一番信頼出来ない

こういう人が、実は一番危ないのかも知れません(笑)。

というのは「自分ではなく他人の判断に任せている」ことが多そうに見えるからで、もしも「信用できない」なら「信頼元を別へ移せばいい」からです。この場合、信頼元をマスメディアから他へ変えればいいのです。

いきなり「マスメディアを信用できない」としているのは、「それまですっとマスメディアを信頼してきた」ことを暗示しているようです。

    • だからこそ、この人を信頼できない。
    • いや、だからこそ、この人が信頼できる。

どっちなんでしょうね。 

「偏見」とは、自分の心の拠り所以外を「悪」とみなすことですか。  


私の立場は・・・・・・ 

  • 個人は信用できそう。
  • ただし、金儲けだけに走る個人は信用できない。
  • ならば、多くの信用できない個人から、どうやって信用できる個人を見つけることができるのか。
  • それを見つけることが楽しみの1つかも知れませんが、それは気が遠くなるほど難しいことでしょう。

そこで「大手の通信社・新聞社が、再び登場します。 


かつて

大手の通信社・新聞社」が信頼できないとして遠ざけられたものですが、これだけフェイク・ニュースが増えると、ふたたび大手の通信社・新聞社」を見直す時代に戻りました。

そうです。これだけうそっぱちのニュースが飛びかう時代だからこそ、いささか偏向していることを割り引いても「それなりに一生懸命取材しているはず」の大手の通信社・新聞社」が信頼できる範囲内に入ってきたのです。

尤も「自分が信頼できる範囲が変わって来たのかも知れず、いやひょっとしたら大手の通信社・新聞社」が変わってきたのかも知れません。 


おそらく友達が一生のうちにいろいろ変わってゆくのは、自分が変わっていくから、それに応じて必要な相手も変わってゆくのだろう。 :P.80 富岡多恵子「厭芸術浮世草紙」中公文庫 


人に言われると頑強に抵抗するけれども、自分が思いついたことでは、何の抵抗もなく豹変できる、これが人なんでしょう。

中国などの独裁国家をみていると、よく分ります。

富岡の言う通り、自分が変わってしまう(豹変する)ため、それに応じて友達も変わっていくのであり、それを普通の人は、自分のせいではなく、人のせいにしたがるのでした。

韓国の「責任はすべて相手にある」も同じことです。

たしかに「偏向しているから嫌い」も1つの考えですが、偏向していることを理解した上で利用する時代になったと言えるのかも知れませんね。


これは次のような事情と似ています

かつていろいろな人が様々なところへ立候補しましたが

  1. 「~党」という看板が常識だった」への信頼時代があり
  2. やがて「党」を信用できず無所属」で立候補する時代となり
  3. ふたたび「無所属」が信用できなくなり、まだ「~」のほうがマシだと再び脚光を浴びる時代となりつつある 

こういう変遷を思い出すと 

  1. 「~新聞」という看板が常識だった時代、多くの家庭で、どこかの新聞を購読していたもの
  2. それがだんだんと信用できなくなり、「インターネット」が普及して、自分ででニュースを探すようになると、あやしげな「フェイク・ニュース」が爆発的に増えてきて
  3. こうなると、幾分かは偏向していることを割り引いても、まだフェイク・ニュースよりはマシだろうと信じて、「大手の通信社・新聞社」への信頼性が戻り始めた
  4. 問題は「マスメディアがかなり偏向している」ことを忘れないでいること

こういうことなんでしょうか。

尤も、まだ

  • あやしげな情報に洗脳されている人が見受けられますが、本人はだまされているとは思っていない
  • しかしいつの間にか、じょじょに一方的に洗脳されてしまう(だますほうも、じつに巧みですね)
  • このようにして、目に見えない形で、報道規制されてしまう
  • 自分で悩み苦しまなくても、「正しそうに見える情報」に頼るほうが楽なので、弾圧主義や報道規制が常識となってしまうのでしょう。・・・・・・ロシア社会を見ていると、よく分ります。
  • ロシアや中国の場合、国営メディアが、そもそも危ないのですが、それに慣れた人たちは、その危険にさえ気がつかないらしい。日本のNHKの場合「国営」ではありませんが、許認可の面から言えば「限りなく国営に近い」と言えます。韓国が限りなく北朝鮮や中国に接近していることを思い出す人もいるでしょうね。民放とNHKをどうとらえるか・・・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。