カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

世論操作

2018年04月02日 21時47分51秒 | 社会

普通に「世論を調査する」・・・・・・

それ自体は別に悪くはありませんが、間違った手法で間違った結論を出すのは、いけません。

尤も「間違った手法」かどうかの判定が難しい場合もあるでしょうが。


これが「世論を操作する」に至ると、法的には犯罪にならない場合でも、悪質だと言えるでしょう。

フェイク・ニュースとは「本当らしきうわさ話」のたぐいですね。

  1. 本人が正しいと思っている確信犯
  2. 本人に確信がなく、単に金儲け目的
  3. 本人に確信がなく、単なる遊び目的

ある人が言っていましたが

 自分は悪いことをしていないので盗聴されても平気 

こういうのが一番危ないのです。

  • そんな人を土台にして「なりすまし犯罪に走る」人がいる
  • その場合、不当な料金を請求されればすぐにバレますが、それが分らないように操作されると、ずっと犯人を隠匿する事になります。損失に気がつかないまま犯罪を助長しているのですね。
  • よく見られますが「私は携帯しか使っていないから安全」が一番あぶない。
  • これほど、本人確認は大切であり、IDの大切さ、パスワードの重要さを再認識すべきでしょうか。
  • 「これは便利だ」と思ったものは「間違いなく、危ない」、これを再認識しましょう。
  • PCの黎明期にも似たような犯罪が多発したことを知っている私としては、今おこっている様々な犯罪をみていて「あぁまたか」と思ってしまうのです。
  • 法のすき間を狙う犯罪であり、本人に法的な「意識」はありません。
  • 日本人の場合、バレることが分っている場合めったに犯罪に走りません」がバレるかどうか分らない場合何をするかわかりません」。  

今の世の中で、いちばん有効なのは、インターネットを活用した世論誘導。

これは「独裁国家」によく見られます。自分が非難され攻撃されるのは許せないが、自分が世論を誘導するのは許される、という曲った考えかたのチェックが大切です。

このように「言論の自由」は大切なのですね。 


まるで、それが常識であるかのような前提 

~なのを知っていますか」などと、まるでそれが世間一般の衆知のことであるかのような言い方をします。

これは、母国が独裁国家であり、自分は自由国家に済み、世論操作を指示されている場合にも、よく見られます。

ほんとうにそうなのかどうかを、疑ってかかるべきですが、くだらない人にコロリとだまされることがあるようですから、気をつけたいものです。 


これに似たバージョン

事実と異なる悪意をもって「~とされており・・・・・・」とそれを前提として視聴者をだます手法があります。

聞きかじりで本人も意識しない場合もあり、またそういう狙いをもった工作があるので、注意したいものです。 


最終的に人は自分で判断を下さねばならないのですが、それが

  • こわくてできないから
  • 自分で考える能力がないから
  • 自分で考える能力はあるものの、人が判断したことに同調する方が楽だから
  • 被害者の立場ではなく、加害者の立場にたって、人をだますことに快感を覚え、それが金儲けになっており、自分は人をだましながら、「だまされるほうが悪い」と考えていて、悪気はまったくない。もし犯罪にかたんしているとしても、内部告発などするはずがない。   

ので「怪しげな世論」に頼ってしまうのでしょうね。 


これが一番流布しているのが、弾圧国家とされる国です。普通に危ない国も見られますが、あきらかに危ない代表は

  • 中国
  • ロシア

そういう国では不思議なことに、

  • 自分たちが操られていること
  • 自国で報道規制があること

さえ理解していないようで、為政者の術中にある、と言えます。

さてさて、皆様はどう思われますか。  


「サクラ」

2018年04月02日 21時35分38秒 | 地名

もろともに あはれと思へ 山桜 花より外に 知る人もなし

もろともに あわれとおもえ やまざくら はなよりほかに しるひともなし

百人一首・行尊(天台座主)

なんか日本人の煩わしい隣人関係を思わせ、孤独死とも関係がありそうですが、解明すべきは「その煩わしさ」なんでしょう。100年後に日本の社会がどうなっているか、興味がありますが・・・・・・。

サクラ満開の季節ですが

3~4月頃の同時期に「ソメイヨシノ」が一斉に芽吹くため「サクラ咲く」という言葉が流行ったこともありましたし、開花時期がずれるサクラを含むさまざまな花も、見られます。

世にみられる偽装集団「サクラ」は、季節に関係なく、いつも見られますね。

  • あきらかにニセ情報と思われても、それに踊らされている人がいるもので、分っていないのは本人だけで余計なことを言えない雰囲気。まわりの人のほうが現実をよく知っていることがありますね
  • さらに範囲が広がり、周辺の人も踊っていることがありますが、ちょっと離れたところから見ると、「それは違う」とわかるものです。
  • もっと広く国単位でそうなる事もあり、特に儒教国(中国・朝鮮半島)で顕著。本人たちだけが感染していて、他の国から見ると違和感があるのですが、言語も宗教も違う人から見れば間違っているように見えても、構成員の100%近くの人が「正しい」と信じて共有している状態なら、こちらのほうが幸せなんでしょうか。
  • 何も信頼すべきことがないよりも、たとえまちがっていても皆がそう言っていることを信じるほうが幸せらしく、もちろん証拠など必要がありません。悪いことに、それが「異国にも通じる普遍的な真理である」と信じる浅はかさがあり、内向きの弾圧国家ではこれしかありません。軍事以外の対外的なことでは証拠を多く示し、多くの人が納得するほうが、頼られるものであり、弾圧国の場合、それがほとんど見られません。中国・ロシア・朝鮮半島をみているとよく分りますか。
  • 中国・朝鮮半島の2極分化に対して、日本には判官びいきなところがあります。いま進行中の甲子園でもみられ「負けているほうを応援」するので、逆転するとたちまちにして応援する側を変える次第です。少数意見ゆえにかえって説得力を持つ場合があり、「韓国人が~と言っていますが」とか「中国人は~だそうですが」は、信じられやすく、より注意が必要です。またそれを利用したフェイク・ニュースなんでしょうか。

中国の場合

  • かつて政府そっくりの主張があり、誰でもサクラと分かりました
  • 今では、論点をすり替える手法が増えていて、巧妙化しています  

趣味の世界だとあなどっていると、とんでもないことに巻き込まれるでしょう。 

韓国の場合

  • とにかく国全体が「日本をおとしめなければ生きていけない」らしく、それにヨイショしないと「国賊」「うらぎりもの」になってしまいます。
  • 尤も「国賊」「うらぎりもの」が何を意味しているかについては不問であり、実はそう呼んでいる人のほう「国賊」「うらぎりもの」なのかも。
  • 特に「~は朝鮮半島が起源」という説に飛びつくサクラには注意したいものです。国定教科書に揺れ動くさすがの韓国でも、不可解な「~は朝鮮半島が起源」説を広めているとは思えませんが、もしそうなら、大変しっつれ~しました。←どっちが失礼なんぢゃ?
  • 特に、まだ極端な入試地獄に苦しめられている韓国では奇妙な身分制度がまだ生きているようで、これが差別の根幹になっています。そういった国で汚職が絶えないのも、何かを暗示していますね。そんな国だから、限りなくあの不可解な中国・北朝鮮に何も言わないまま接近しております、あぁ無常!
  • 日本でもまだまだ改善すべき事がたくさんありますが、中国・韓国を見ていると、「こうなってはいけない」「まだそんなことをやっている」などと気がつくことが多く、広い視野で物事をみる大切さが分ってきます
  • たしかに「上をみることも大切、下をみることも大切」です。
  • ただしくれぐれも「下を見ては安心し、上を向いては嫉妬する」のだけは避けたいものです。
  • 私の場合しいて言うなら「上にも下にも様々な問題が山積」です(笑)。
  • 韓国では、「ソメイヨシノ以外のサクラをめでる日本人が多い」ことを知らない人が多いようで、「日本人全員がソメイヨシノをめでている」と思い込みやすく、従って「日本人悪し」のフェイク・ニュースを流布する人が出てきて「つい最近(幕末~明治)のことなのに大昔からソメイヨシノは朝鮮半島にあった」とするお笑いのような説を信じる人さえいるらしい。これらすべて「日本悪しを疑えないように飼育された忘れた悲しい人たち」なんでしょうか(笑)。  

前線の種類には、次のようなものがあります。 

  • サクラ前線・・・・・・からへ(温かいところから寒いところへ)
  • モミジ前線・・・・・・からへ(寒いところから旬に入る)  
  • キムチ前線・・・・・・からへ(寒いところから旬に入る)  

さてさて、皆様はどう思われますか。


米野球MLB

2018年04月02日 14時03分40秒 | スポーツ

日本から米MLBへ出かける人が依然として続いております。

  • 給料がいいので、飛び抜けた力のある人なら行きたい人がいるかも。
  • 日本ではキャーキャー言われるが、異国のアメリカではそれがない。
  • 飛び抜けてはいないけれども、静かに野球をやりたいので行く人も。  

今年2018年からMLBへ行った人たち

大谷翔平おおたに しょうへい、1994- )

岩手県奥州市出身。北海道→LAA

ご存じ二刀流(打つ・投げる)で、投げる方では日本最速の165km/hの記録をもっております。

MLBでは、すでに打者として5打席-1安打としてデビュー。第1打席初球を引っ張って1塁手を抜くライト前のゴロ安打。

本日(2018/04/02)生中継では、投手として先発し勝ち投手の権利を得て6回で降板、2018/04/02 08:14終了(LAA 7-4 OAK)、MLB初先発(初登板)で初勝利を得ております。

牧田和久(まきた かずひさ 1984- )

静岡県焼津市出身。西武→SD

変則下手投げの威力をどこまで示せるか。まだ投げた回数は少ないようです。

平野佳寿(ひらの よしひさ、1984- )

京都府宇治市出身。オリックス→ARI

こちらも投げた回数は少ないようです。

新潟県村上市出身スノーボードの平野歩夢(ソチ・平昌ともに銀メダル)とは関係がないらしい。 


2017年以前からMLBに所属していた人たち

イチロー(オリックス→SEA→NYY→MIA→SEA)

ご存じMLBの年間最多安打262本の記録を保持しています。開幕ギリギリになって古巣シアトルが獲得したようです。

シアトルでは慣れないレフトを守り、ホームランとなっているはずの打球をとらえる美技は44歳とは思えず、また4-2という打撃もすごいですね。年間通してこれができるかどうか、というところでしょうか。

岩隈久志(近鉄→楽天→SEA)

制球力では定評がありました。手術もあり2018年はマイナー契約で始まったようです。

田中将大(楽天→NYY)

斎藤佑樹(日本ハム)と甲子園で投げ合って田中将大(NYY)が負けましたが、負けた田中が今やNYYの投手で、勝った斎藤がプロ野球では戦力外放出の危険が毎年あるという、運命のいたずらでしょうか。

田中はNYYの開幕第2戦で先発し、別の中継ぎがいて、最後チャップマンが締め、初先発勝利をおさめています。

田沢純(BOS→MIA)

日本のプロ野球を経験せずにMLBと契約したのは、マック鈴木・多田野数人に続いて3人目らしい。

ダルビッシュと投げ合うも、勝ち負けに関係なし。防御率は0.00。

ダルビッシュ有(日ハム→TEX→LAD→CHC)

来日した父親がイラン人だったのでアメリカには行かないと思っていましたが渡米し、さいきん張本勲と同じように何か偉そうなことを言い始めました。

先日田沢と投げ合いましたが、リードを守り切れず同点で降板、防御率10.38に。

前田健太(広島→LAD)

関西出身なので、「ケン」というよりも「マケ」らしい。

ジャイアンツ戦に初先発し5回を90球、奪三振10、失点0(防御率0.00)と快調な滑り出しでした(SF 0-5x LAD)。

三振は多く取ったけれども球数が多くなったので、むしろ「三振は少なくていいから球数を減らしたほうがよかった」との本人コメントですが、それは打たして取るということで、先発に転向(元通り)した投手らしいところです。

打たして取るということは、それだけ芯をはずさせているのでしょうが、少しでも間違えるといい当たりをされる恐れもあり、見ているほうとしては疲れるけれども球数が多い三振のほうが、いいのでしょう。 


2018年から日本へ移籍した人

上原浩治(読売→BAL→TEX→BOS→CHC→読売

上原浩治(43)は2018年から「生年月日が同じ1975/04/03」(おお、明日ですね)高橋由伸(43)が監督をやっている読売へ復帰しました。どうなりますか・・・・・・

SPEEDというグループに上原多香子がいましたが、上原は沖縄には関係がない姓なんでしょうね。

同じ生年月日で思い出したのですが、中学生の将棋棋士藤井聡太(そうた)とフィギュアスケートの渡辺倫果(りんか)が同じ2002/07/19でした。 

さてさて、皆様はどう思われますか。