カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

追いつき・追い越し

2018年04月06日 11時02分38秒 | アジア

特に日本が優れているとは思いませんが

効率の悪い「ワイロ満載」の中国・朝鮮半島をみていると、こうなるのも「むべなるかな」「やむを得ない」のかと思ってしまいます。

そんな日本でも、問題が山積していますが、常に世界を広く見渡し、その上で考えないと、「1つだけの価値観で物事をとらえている」ととんでもない「死守」につながってしまいます

特に「外国に対して何も言わない」まま「日本の欠点だけを強調する」人たちがいますが、どこか違和感があります。


3年後の最低賃金は「韓国1万ウォンvs日本9528ウォン」:2017年06月26日09時08分[韓国経済新聞/中央日報日本語版]

日本に対して奇妙な対抗心をもつのは韓国の病気で、憲法にそもそも問題があるようですが、ここでは韓国の最低賃金が日本を追い越すことを説明しています。


中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だ。:こちらの末尾にあります

こちらも報道規制で有名な中国の、内向きのニュースでした。

なんでも日本と比較したがるのですが、虚しい努力なんでしょう。


日本でもみられますが

スポーツの記録でも、今までの延びをそのまま延長すると、「~年後」に到達し、追い越せることになるようですが、日本人ならば「目標とする値は変わらないはずがなく、必ず目標とする値は変動する」と考えるものですね。

かりに「目標値が変動する」としても、「目標物の低い伸びと、自分たちの高い伸びを比較して、~年後に追いつく」というヤラセの仕組みもあります。

例えば、基礎値200・年成長が5%の日本を、基礎値150・年成長10%の韓国が上回るのは、「6.18年後」でした。

 

6.18=(log200-log150)/(log1.10-log1.05)

要するに追いつき追い越す時が存在すると仮定した工作です。

これも

国威発揚のため(賛成しないと国賊に)

疑問を許さない(異論を排除)

報道規制がある(一党独裁)

いずれも信頼性の伴わない予想に過ぎません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


大根役者とは

2018年04月06日 06時25分19秒 | 社会

なぜ下手な役者のことを大根役者というのでしょうね

尤も、最近ほとんどドラマ・映画を見ない私としては、発言する資格がないのかも知れませんね(笑)。

十返舎一九によると、京見物をした弥次喜多が

京都の観客が役者を見ると「大根役者」というので、京では役者のことを「大根役者」というらしい、と勘違いしたのは、一興ですね(笑)。 

とにかく「大根」がありふれたものだったようです。

一説では

「大根」はいくら食べても「食あたり」しないので、「あたらない」ことから転じて「バカ受けしない」「平凡な役者」のことを言うようになったようです。

要するに、少し見下げた言葉らしい。

時間や場所を越えて、江戸時代と今とを比較してみます。

江戸時代というものの長い時代でしたので、最初と最後ではかなり違っているようですが・・・・・・

江戸時代に1文≒12円と仮定すれば

大根1本5.4文(65円)

豆腐1丁(825円)

「石垣島産」と「船で運ぶ内地産」では異なり、高価なものも安価なものもあるようですが・・・・・・

大根1本300円

豆腐1丁120円

とするならば 

江戸時代  大根 65円 ≪ 豆腐600円
今の石垣島 大根300円 ≫ 豆腐120円

大根は

石垣島では今、大根は豆腐の2倍ほど高価

季節によって変わりますが、大根は1本150円~300円あたりで、豆腐は70円~150円ほどらしい。

江戸時代には、大根は豆腐の1/10ほどの安さ

そんな時代ですから、大根がありふれた安価な食べ物として見られ、「大根役者」という言葉が生まれたのではないか、と思われます。

また古くは

大根(だいこん)のことは、「おおね」とか「だいこ」とも称されたようで、これを漢字の大根にあてたのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


沖縄の醜聞 38

2018年04月06日 05時30分36秒 | アジア

「うっかりしていると見逃してしまいそう」な醜聞や「自分と異なる意見を醜聞」とする醜聞。日本にも看過できない醜聞がありそうですよ。


「翁長知事はハーメルンの笛吹き男だ」と前沖縄県知事が猛批判:文藝春秋 2018年4月号  


そういえば

  • 仲井眞前沖縄県知事も、はっきりした姿勢がありませんでしたが
  • 今の翁長知事になってから一層ひどくなった感じです。

まだ前の首脳のほうが「悩んでいて、それが知性のように見えた」と思うのは

前アメリカ大統領「オバマ」

前沖縄県知事「仲井眞」

を知っているからであり、今のトランプ翁長知性を欠き、尊敬できるところがない」という最悪の選択だったのでしょうか。

とはいえ、「あくの強い」トランプや翁長のほうが支持されやすいものですね。

トランプより2年ほど前に就任した翁長でしたが・・・・・・

  • 大統領の資質を欠くトランプ在任:2017/01- )

銃乱射がひんぱつするのに火に油を注ぐ言動

「信頼したはず」の周辺閣僚を「信頼できない」として解任したり、危ないと思った人たちが事前に辞任する例があまりにも多く、またある閣僚を脅して、「別の人を解雇・解任させる」という手口も見られました。

本人が発言内容をしばしば変える(側近にたしなめられた)

などの、もう大統領史上にまれなほどひどい「町のどこにでもいそうなチンピラやくざ」トランプ。

  • 知事の資質を欠く翁長(在任:2014/12- )

小さな那覇の市長ならばやむを得ないでしょうが、不遜にも沖縄県知事となった翁長で、それでもオール沖縄の支持があると思っているらしい。

仲井眞の埋め立て承認に瑕疵(かし)があったという訴えで、長い裁判の結果、最終的に最高裁で否定・却下されたようですが、仲井眞の瑕疵(かし)を指摘したのに沖縄県職員の瑕疵(かし)に触れた形跡がなさそうなのは、翁長にヨイショするだけの沖縄のメディアが怠慢だったとしか言えません

大勝した翁長大勝した安倍、大勝した小池を見ていると「大勝」体質があったからではないか、と私には思われるのです。

特に反翁長がはばかられる異様な沖縄の体質には、「沖縄は中国・朝鮮半島と同じではないか」という危険な臭いさえ漂ってきます。翁長が中国共産党に頭をなでられる姿を見ていると、つくづくそう思うのです。

大勝」に奇妙な匂いがあるならば、枝野も「次の危ない人」かも知れませんね。

もうどうしようもない日米の首脳でしたが、一応は選挙という洗礼」を受けているので・・・・・・

習近平(総選挙のない中国で任期制度を撤廃)

金正恩(北朝鮮の場合、鎌倉幕府同様3代で終わり?)

プーチン(怪しげな選挙をする不穏なロシア)

と比較したら、いつでも選挙で交代させられるため「まだマシ」ですか(大笑)。

ひどすぎるのと比べると、こうなってしまいました。

大統領選挙の前に問われ「自分が勝てば結果を信用するけれども、負けたら信用しない」として最初から怪しげな放言をしていたトランプですが、この放言癖の大統領を支持するアメリカ人が少なくなることをワタシ祈ってます~ぅ

さてさて、皆様はどう思われますか。