よく考えてみると、フルートの調子が悪い、と感じるようになったのは、先回のライヴ6月21日のため根詰めた練習を行っていた頃からの話。ということは、昨日書いた「数か月前から」、ではなく、「1か月程前から」、ということになる。
そのあたりからして、私は自分のコンディション調整が出来ていないんだと思う。
というか、「こんなに急に楽器が鳴らなくなるのは、楽器のせいだ!」とハナから思い込んでいたものでして。
飛んだ思い違い。
実は、先回本番の2日前6月19日、長時間練習していたら急に!突然!楽器がウンともスンとも、鳴らなくなって、、ビックリ仰天。
きっと、タンポ(各キーの裏側に付いているクッション)に水分がたまり過ぎてふやけて、キーのふさがりが悪くなったのだろう、これ、あさって本番で使えないかも・・・・、と悩み、翌20日、予備で所有しているスチューデントモデルの安価な楽器(でも一応新品)と吹き比べ、結果、安物フルートの方が断然鳴りが良かったので、結局愛器アルタス君は自宅でお寝んねさせて、リーズナブルフルートをライヴで使用。
ダレにも黙っていたし、「はるかさん、今日の音、どうしたんですか?なんか安っちいですね!」など気づかれることもなく(笑)密かにホクホウクしていた。
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あーー、もー、ここまで書いただけで、どーーーっと疲れが。すみませんが、続きはまた明日。