Dobashi 《IPPO・一歩》

趣味の陶芸でツボを作り、
 仕事の鍼灸治療でツボを刺激しています。

生理痛、生理不順、ヒステリー 

2010-03-17 18:03:06 | かんたん・ツボ療法

━ 生理痛、生理不順、ヒステリー ━


 鍼灸・東洋医学では、「気・血・水(津液)」の3つの因子によって
人体が構成され、生命活動が維持されると考えられています。

 なかでも生理効果を発揮する「血」の運行の善悪しは、臓腑、精神活動にも
影響します。

 特に女性の場合、「血通じざれば即ち痛む」といって、その流れが滞ると
腰やお腹が痛む生理痛なって、日常生活に支障をきたします。

 また、生理不順、イライラ、頭痛なども「血」のバランスが崩れたために
起きる症状でもあります。

 そこでお勧めなのが【上りょう じょうりょう】のツボ刺激です。

 温灸による熱刺激、または3秒押しては離すを5,6回繰り返す指圧などを
【上りょう】穴に施すと奏効します。

  ツボ療法・・・仙骨にある穴(後仙骨孔)の1番上にある左右の穴
         のところが【上りょう】のツボです。

 

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