毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『快傑春香』 第13話

2006-03-12 01:08:56 | 視聴済みドラマBOX
 
雨の降る横断歩道でハクトを振り切り帰っていくモンリョンとチュニャン。
呆然と立ち尽くしています。ハクトさん、冷静さを完全に失っています。

帰り道チュニャンがハクトに自分にはモンリョンだけだと言ってある事を聞いて喜ぶモンリョン。
でもチュニャンは本人の前では絶対言わないんだよね~。
それがまたチュニャンの可愛いところなんだけど。

家に帰りタニから今日はハクトの誕生日だったと聞かされたチュニャンは
悪い事をしたかな、と思います。

物騒にもハクト、射撃練習をしています・・・・

二人はモンリョン父の所へ行きお互いの思いを確かめ合います。
でもそこでもチュニャンはモンリョンに好きという言葉を言ってくれません。
モンリョンはまたふてくされます。
そこでチュニャン、モンリョンにアイスを買いに行かせ10分以内に自分を見つけたら言ってあげると言います。
アイスを持って探す、探す!!!
ちゃんと見つけたのに「アイスが大~好き」とはぐらかされてしまいました。

チュニャンの店に来たモンリョンは「おばさん、お勧めの結婚指輪はどれ?」と聞きます。
サイズがわからないと言うとチュニャンが男の小指と女の薬指が同じなら良縁らしいと言います。
小指にはめるモンリョン、それを「おばさんがはめてみて」とチュニャンの薬指にはめます。
ぴったりの指輪。そしてモンリョンは
「僕たち結婚します?」
そしてポケットから招待状も作ったと出してきました。
チュニャン、よかったね~。すごくうれしそうな顔をしています。
ハン・チェヨンちゃんて普段はきつそうな顔ツキなんだけど、
口が大きい分笑ったら笑顔も大きくてすごく可愛いわ!
(私笑顔の大きな人、大好きなんです。)

ジタセットが二人の結婚の招待状を嫌味ったらしくチェリンに渡します。
ちょいちょいイラン事するタニ。逆なでしないでよ。
チェリンはハクトの所へそれを持って行き「一緒に行きましょう」だって。
うわ~怖い。これは一筋縄では行かなそう。

モンリョンを訪ねるハクトは警告します。
自分には力があるから誰かを生かすもつぶす事も可能だ、と。
いや~。なんて男でしょう。

大人のハクトにあんな事を言われ、まだ学生のモンリョンは自分の将来を考え始めます。
そして心の中で呟きます。「チュニャン、5年待ってくれ」
モンリョン、本当に成長してきました。昔のちゃらちゃらした感じがなくなっていい男になってきてます。

花嫁衣裳の試着に行く二人。チュニャン、すごくきれいです。
店の人がポラで写真を撮ってくれて写真立てに入れプレゼントしてくれました。
が、その時写真立てが落下、割れてしまいます。(縁起わるわるやん!!)

ハクトが良からぬ事を企んでいる様子。
新人カン・ミンに自分に従えば顔を売るチャンスをやろうと言います。

チュニャンのインターネットでのアクセサリーの注文が一日1000個を超え
注文が入ります。
モンリョンはおかしいと思いサイトに確認をするとハクトが買い占めていました。
トド企画に乗り込み何故付きまとうのかと言います。
しつこいハクトにモンリョンは嫌味で「お買い上げ有難うございます!」と言って帰ります。

苛立つハクトは良からぬ企みを実行に移すようです。
チェリンにモンリョンを少し引き止めて置く様に指示。
駐車場まで荷物を運んでもらいます。
その前に会社内でモンリョンにぶつかった奴はこっそり携帯を盗みました。
チェリンが去った後、男達に追いかけられた女の人が逃げてきました。
それを助けるモンリョン。男達は逃げていきました。
女に大丈夫かと声をかけた所、女は自分で自分の服を裂き「助けて~」と叫びます。
モンリョンは意味がわからずぼんやりしている所に車数台が現れます。
そこから降りてきたのが例のハクトが話をしていたカン・ミンです。
殴り合いの間女は江南警察に通報。警察が来る前にモンリョンは逃げ出したけれど
カン・ミンはさっきモンリョンから盗んだ携帯を容疑者の落としたものだと言い警察に渡します。
モンリョン、罠よ~。あぁどうしよう。

江南警察といえば父の職場。チュニャンは父の元を訪ねます。
容疑者はモンリョンと判り父は捜査から外れるように言われるも
捜査の指揮は私が取るという父。ツライ選択です。

一方カン・ミンは英雄として新聞のトップを飾り、記者会見を行い、
そこで犯人は有名大学の学生らしいです言います。

事件にまで発展した事にチェリンはハクトをこれは犯罪だと非難します。
しかし君に言われる筋合いはない、仲間じゃないかと言われてしまいます。

ハクトが事件が起きた時の防犯カメラのテープを持って江南警察の父の所へ来ました。
女が「助けて」と叫び一緒にモンリョンが映っているテープです。
この前の映像は?と聞く父に「ありません」と言うハクト。
このテープをどうしようか迷っているといいハクトは立ち上がります。
出て行こうとするハクトに父は「ここまでするのはチュニャンのせいか?」と聞くも、
無言で出て行くハクト。

逃げていたモンリョンはジヒョクに連絡を入れます。
モンリョンの元へ行くジヒョクでしたが実はジヒョクもつけられて、
モンリョンの居所がばれます。
警察に通報され建物を包囲されました。
一番に入ってきたモンリョン父。
「わかってる」とモンリョンをぎゅっと抱きしめ「行け」と逃がします。
後に続いて入ってきた警察官に「私が逃がした。全ての責任を取る」と。

チェリンはハクトに止めるように言いますがハクトは引き下がりません。
彼女が居ないと自分が生きられないと。
そこでチェリンはチュニャンにこれはハクトが仕組んだ事だと言います。
そしてあなたがハクトの元に行くまでモンリョンをめちゃくちゃにする気なんだと。
だからモンリョンをあきらめてと。

チュニャンはハクトの所へ行きます。
そこであのビデオテープを見せられたチュニャン。
これが世に出ればあいつは終わりだと言われます。
そして全てを捨てて自分の所へ来いと。

逃げたモンリョンはカン・ミンに当時の事を警察で証言してもらおうと
テレビ局の前で待ちます。彼に頼むもマネージャーを呼ばれ結局警察に捕まります。
(そりゃそうだ、奴もぐるなんだから。)

留置所に会いに行くチュニャン。
モンリョンに「信じてるか?」と聞かれ頷くと、「それで十分だ」と言うモンリョン。
モンリョンもチュニャンも父もみんなそれぞれ泣いています。

チュニャンはハクトに
「これまでにして。望み通りにします」と言いに行きました。

裏からまた手を回し事件の証言をどんどん取りやめ晴れてモンリョンは無罪に。

チュニャンの家に帰るモンリョン。
でもチュニャンはモンリョンを追い出します。
問題を起こしては逃げる人に付き合いきれないと言って突き放します。
そして別れようと。
それを言って出て行くチュニャンを追いかけ下まで降りるとそこにはハクトが。
ハクトの車に乗ろうとするチュニャンに説明しろと言うと
あなたと別れてハクトと再出発するんだと言います。そして
「私の人生にあなたは必要ないの」ときつく切り捨てます。

ハクトの車の中で涙を流しながら
「一生恨んでやる」
と言うチュニャン。
それでもいい。そばにいてくれるなら・・・・・とハクト。



怖い、怖い。ハクトさんそれは愛じゃないよ、執着だよ。
そんなやり方でチュニャンを手に入れてそれで幸せなのかい?
モンリョンとチュニャンが可哀想で可哀想で。どうすればいいの?
助けてあげたい