8.『バリでの出来事』

出演：ハ・ジウォン、ソ・ジソプ、チョ・インソン、パク・イェジン
２００４年　ＳＢＳ　２０部作
公式HP　→ここだよ

とうとう見終わりました・・・・・

いや～、面白かったですね。
一気に見ながらも、最終回に向かうのが惜しいと言うか、このままずっと見ていたい
気持ちになった久しぶりの作品でした。
ずっと前から見たかった作品だったので、なるべく予備知識を入れないように
この作品のことが書いてあるものに関してはなるべく見ないようにして
ここまでやってきました。

ラスト・・・
衝撃的でしたね・・・・

って言うか、最後のジェミンの行動だけは何かで前に見てしまったので
知っていたのですが、スジョンの気持ちがジェミンに向いていたなんて
思いもしませんでした。
いやね、私はずっとジェミン目線で見ていた訳ですよ。
最初の方はずっと“その性格どうなん？”と思っていたけれど、
出来の悪い子ほど可愛いじゃあないですか!!
ジェミンが愛しくなって、ずっとジェミンを応援していました。
でもあのスジョンの態度はほんとにどっちつかずで、あの後に及んで
バリまでついて行ったくせにそれかぇ～みたいな。
あれじゃイヌクも浮かばれないよねぇ。

っていうかそれより何より、私的に一番のダメダメは“ハ・ジウォンの存在”。
個人的に彼女がどうしてもダメで、そんな彼女が何故あんなにも
二人の男から取り合いされているのかが納得いかん
あっちにふらふら～、こっちにふらふら～、彼女ゆえに余計に腹が立つ。
なんか意地悪そうな顔がヤなんです。

　後はジソプは前から好感度が高かったのですが、ここで見直したのが
チョ・インソン。
『ピアノ』の彼の役がどうしても理解できずにいた前例があったので、
最初見始めた時は、またあんな役か？と思ったものの、今回のジェミンは
ひねくれてはいるものの、似て非なるものでした。
でもずっと見ているうちになんだか“及川ミッチー”に見えてきて、
ミッチーからキラキラな部分を抜いて、体を二周りほど大きくさせたような感じがしました。
（それからは何故かミッチーを見るとインソン君をインソン君を見るとミッチーを
思い出すようになってしまいました。）
毛皮にリュックとか妙～に派手なシャツとかちょっと面白い所もあったけれど、
ヨンジュと結婚した後、家に飾ってあった結婚式の時の写真（大きいパネルの）、
ものすごく格好よかったですよ

　それにしても全２０話を通して、こんなに笑わなかったドラマも珍しいです。
ほとんど笑う事が無かったし、かと言って泣く所もそんなにないんですよね。
でもおもしろかったんです。

　絶対このドラマを見た人は自分ならイヌクかジェミンかどちらを選ぶか、
想像したことでしょう。

どっかで聞いた？？？

　
　先週の「Mcountdown」を見ていたら、ＴＲＡＸのcomebackステージがありました。
私は彼らについては“YOSHIKIがプロデュースをした”って事と、
ドラムの彼がYOSHIKIっぽい感じだったなぁって事しか印象にありませんでした。

　そんな彼らが歌いだした1曲目。
「あれ？この曲・・・？」
韓国語で歌っている彼らと一緒に日本語で歌う私。
日本語の歌詞も知ってて一緒に口ずさめるのに、題名が出てこない




・・・♪　魂を抱いてくれ～


そうや、そうや、ヒムロックやん!!!
サビまできてようやく題名のこの言葉が出てきました。
録画をしていたので巻き戻して作詞の所を見るとちゃんと、
「KYOSUKE　HIMURO」と書いてありました。


　何を隠そう、実は声フェチの私は日本の歌手の中でも氷室京介の声が大好き
だからファンの方には申し訳ないけれどTRAXのヴォーカルの歌い方では
違う歌のようでもの足りませんでした。

　あとYOSHIKIっぽいドラムの人の顔が見えないなぁと思っていたら
彼は脱退していたんですね・・・・・・


彼らの韓国公式HP　→ここ
　　　　　　　　　　　このアルバムの1曲目が「魂を抱いてくれ」です。

なんか、ちょっと微妙・・・・・

　今日の夕刊にこの映画の宣伝が載っていたので目に留まりました。
それでちょこっと一言。

邦題：『僕の、世界の中心は、君だ。』

韓国原題：『波浪注意報』

原作：『世界の中心で、愛をさけぶ』


なんかこの邦題、微妙～じゃないですか？
韓国では『波浪注意報』なんていう原作とは全く関係ない、
まさか“せかちゅ～”をリメイクしたなんて想像も出来ないような
題名になっています。

でもやっぱり日本に入ってきたら、原題の『世界の中心で、愛をさけぶ』っぽい
感じの題名をつけたのかなぁ。
日本人の感性にはこういう感じがウケるのかな？
ヨン様の映画『四月の雪』だって原題は『外出』だもんね。


　だとしても、『僕の、世界の中心は、君だ。』って、もうちょっと
何とかならんかったのかなぁ～


公式ＨＰ　→ここだよ
韓国公式　→ここですよ

『マイ・リトル・ブライド』

出演：キム・レウォン、ムン・グニョン
監督：キム・ホジュン
２００４年

　高校１年生のボウンは祖父の命令により、幼なじみの大学生サンミンと
結婚するはめに・・・
とりあえずは“戸籍上の結婚”をしていた二人。
学校でも結婚の事は隠して、学生生活を送り、憧れの野球部の先輩ともうまくいき
楽しい学校生活だったはずなのに、ボウンの学校にサンミンが教育実習にやって来て・・・・

　
　軽～く楽しめるラブコメです。
私の中でグニョンちゃんってどうも微妙～なんですよね
キム・レウォンは『屋根部屋のねこ』の様な感じのキャラで、
軽く軽薄そうだけど根はイイ奴、みたいな雰囲気の役がよく似合ってます。

二人でスーパーでお買い物しているシーンなんかすごい可愛かったし、
カラオケのシーンはレウォン君のネコの顔やグニョンちゃんのダンスと
とても楽しめるところです。

グニョンちゃんと友達が学園祭の絵を描いている時口ずさんでいたのが
サリーちゃんの歌（の替え歌）。
韓国のドラマを見ていたらよく出てきますよね、日本の漫画の歌。
マジンガーＺとかキャンディ・キャンディとか・・・・


　この作品は大鐘賞新人男優賞・女優賞のＷ受賞をした作品です。
ちょっと残念だと思ったのが、グニョンちゃんが年齢よりもやや幼く見えるために
レウォンくんとの年の差が強調されて、下手したら単なるロリっぽくなってしまうような
気がしました。




　

BOOHWAL（復活） ♪夕焼け-アンプラグド

　最近よく見かける、チョ・インソン主演の映画『卑劣な通り』の映画で
作られているＭＶです。

この映画は『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督の作品で、チョ・インソンが３流ヤクザの役で出演しているアクションノワール。
この作品で話題になっていたのがインソンくんの背中にある刺青。
８時間かけて書いたそうです。（もちろん水で消えるらしい）

６月１５日から公開されている作品のようですが、BoxOfficeの７月７日～９日の
ランキングでも５位に入っているので、いいのでしょうか？

　このＭＶをやたらと目にするので少し気になっています。
まぁヤクザ映画なのでしょうがないのかもしれませんが、
かなりボコボコにしているシーンなんかも映っています。
私の個人的な好みではノワール的な映画は結構好きなので、この作品も
イケルかもしれません。

それにしてもインソン君の背中の刺青、キレイです・・・

　韓国公式ＨＰ　→ここだよ

7.『フルハウス』

出演：ピ、ソン・ヘギョ、ハン・ウンジョン、キム・ソンス
２００４年　ＫＢＳ放送　全１６話
公式ＨＰ→ココ

《あらすじ》

　ジウンは両親が遺してくれた素敵な家“フルハウス”に住んでいる。
ある時、幼なじみに騙されて中国に行っている間に、なんと家を売られてしまう。
帰ってきて家が売られてしまった事を知り呆然とするジウン。
しかし新しい“フルハウス”の持ち主は中国行きの飛行機で隣り合わせた、
アジアのスター・ヨンジェだったのです。



　このドラマが韓国で放送していた時からずっと見たい見たいと思っていたドラマだったのですが、
数ヶ月前にスカパーにＫＢＳが開局した時の目玉として始まったこのドラマを、
録りためてはいたものの、全然見ていなくてようやく一気に見る事が出来ました。

まぁ一言で言うなら面白かったです。
へギョちゃんがめちゃめちゃ可愛いかったですね
彼女はお肌がツルツルでとてもうらやましいです。
ヘウォン役のハン・ウンジョンが「竹内結子に似てるなぁ」っと、彼女が出る度
そればっかり気になりました。
それとミニョク役のキム・ソンス。彼ねぇ、私意外と好きな感じなんですよね。
『弁護士』というドラマで好きになりました。
今回の役はなんかジウンに振り回されて結局損な役回りでしたね。
ラストの展開は大体想像がつくとは言え、ミニョクも応援してあげていました。
ヘウォンだってあんな意地悪そうな顔してるのに、最後の方はえらくあっさりと
身を引いたのでつまらんかったなぁ。
ミニョクもジウンとヨンジェの気持ちには早いうちから察していたみたいだし
ヨンジェがジウンに言う勝手なワガママにもヨンジェの嫉妬心だってことも
ちゃんと気付いていたし、結局お互いの気持ちを知らぬは当人二人だけ？って感じ。

　でもヨンジェの実家の家族とジウンのやりとりは良かったなぁ。
ああいう嫁は可愛くていいよね。おばあちゃんも意地悪言いながらも
可愛がっている姿が良かったです。
あ、そうそう一番いらんのがジウンの幼なじみのバカップル。
奴ら、ロクデモない友達やで。
まずもって勝手に友達の家を売りに出すってど～ゆ～こと？
いや、ほんま。やつらのすること全部ジウンに頼りっぱなし。
ほんで頼りっぱなしの癖して二人揃いも揃って、要らん事言い!!

　まぁでも何はともあれハッピーエンドな訳でめでたしめでたし。
それとピ＆ヘギョちゃんの噂もなんかあったから、ジウンとヨンジェの
ラブラブシーンはちょっとばかし“ゴシップ的な目”で見てしまったのは
事実です・・・・・

ドンワン、危機一髪!!

　神話の中国・上海での公演が無事終わったようですが、実はとんだハプニングが
あったようです。

記事によると空港にたくさんのファンが来ていると知った関係者は
警備をつけてもらうように空港に手配をしたらしいのですが、
なんと彼らが降りて行った所、空港関係者の女性が彼らにサインを求めて
駆け寄ったために、その時にドンワンがパスポートを紛失してしまったらしいです。

なければ入国できないドンワン
空港内で待機の神話。
清掃員がパスポートを見つけて無事入国でき、コンサートも無事終わったみたいです。


って言うか～、ファン達を抑えるために警備員まで要請して空港で混乱の無い様に
お願いしてるのに、空港職員がそんな迷惑かけるようなことするってど～ゆうこと？
パスポートがどっか飛んでいってなくなるほど職員が押し寄せたのか？
しかも原文には「飛びかかってサイン攻勢」をしたらしいとある。
それって完全に職権乱用やん。
もしパスポートが出てきてなかったら、えらいこっちゃですよ。

ちなみに上に載せた写真はヘソンですが、警備を付けた割にはえらいもみくちゃでっせ
日本ってスターの来日の時はちゃんと花道のように真ん中を歩いて行って、
その周りに警備がぴたっとついてるよね。
上の写真みたいな警備の仕方では（って言うかどいつが警備だ？ちゃんと仕事してるのか？）
危ないよねー。お～こわっ。

再び「ぷいぷい」にＳＳ５０１が!!

　先週の金曜日の「ぷいぷい」（関西で大人気！超ゆるゆるな情報番組）の
エンディングに一瞬だけスタジオに現れたＳＳ５０１。
出てきて程なく番組も終わったものの、「この後インタビューします」と言っていたので
後日の放送だろうと思っていたら、それが昨日放送されました。

　私は仕事中のためじっくり・はっきり見る事は出来なかったのですが、
まあまあ観賞する事ができました。

　ぷいぷい金曜に出演しているアナウンサー八木早希は韓国語が出来るため
直接彼らにインタビューをしていたのですが、ここはやっぱり大阪。
まずはトミーズ健ちゃんのギャグを彼らに教え込みます。
しかも「ブルンブルンぱふぱふ」
でもそんなアホっぽいギャグも頑張って練習していました（エ～子らやなぁ～）

そして「大阪の食べ物と言えば？」という話題に必ず出てくる“たこ焼き”。
インタビュー中にスタッフさんが買いに行ってくれて、彼らは本場大阪のたこ焼きを食べていました。
韓国でも売ってて6個で300円？みたいな話をしていたような。
それで大阪のたこ焼きを見て1個の大きさが韓国のよりも大きかったらしく
感激しながら「600円ぐらいしそう～」と微妙な金銭感覚で話していました。
その後八木早希に変な関西弁も教えられてました。
でもなんだかそんな姿が可愛らしい彼らでした。

　そして最後にまたもや「ブルンブルンぱふぱふ」を一生懸命取り入れながら
ＳＳ５０１の名前を言い、その場をしめる彼らでした。
八木早希曰く、とっても礼儀正しかったと言っていましたよ。

ユン・ソナちゃんと旦那さま。

　　　　　　　　　　　　　　　　　画像：ｍｙｄａｉｌｙ


　ユン・ソナちゃんが結婚が決まったと言う事で、記者会見をしていたのですが、
その中で、記者の「日本の芸能人で言うと誰に似ていますか？」といったような質問に対して
近くのスタッフに何か韓国語で聞いて（「誰だっけ？」みたいな感じで）答えたのが、

“西川　きよし”でした・・・・・

一瞬、えっ？と吹いてしまったんですが、すごく似てるってソナちゃんが言ってたから
「どんな人なんだろう？」と少々興味を持っていた所、韓国のニュース記事で
取り上げられていた２ＳＨＯＴ写真を発見しました。

　きよし師匠ではないと思うんですが・・・・・・


でもとても幸せそうな２ＳＨＯＴなのでいいじゃないですか。
　ソナちゃん　おめでとう、お幸せにね

『神様、お願い』 韓国で最終回を迎える

画像：my daily

　今、ＫＮＴＶで放送されているドラマ「神様、お願い」が２日に最終回を迎えて
その日の視聴率が４４、５％だったそうです。

なんでも画像元のmy dailyによると、このドラマは母が生き別れた実の娘を
自分の義理の息子の嫁にしようとする所やなんかがどうも倫理的にどうか？などの
問題もあり、「悪口を言いながら見るドラマ」や「韓国ドラマの病弊の展示場」などと
書かれていました。

でも回を重ねるにつれ視聴率もずっと３０％代を保っていたようで、結局最終回でも
４４、５％をとったということはすごいですよね。

だって話も当初の予定より大幅に延ばされて結局最終回は８５話ですもんね。
日本でやるドラマの中で長いと言えば１年かけてやるＮＨＫの大河ドラマだけど
それでも全４９話とかそれぐらいでしょ。

今私がＫＮで見たこのドラマは先週分までなので多分まだ２０話くらい。
これからまっだまだ先は長い訳ですね。
ｍｙ ｄａｉｌｙによれば後半もっといろんな事が起こって“恐怖ドラマか？”
なんて書いてあったけれど（先を知りたくないので詳しくは読まなかった!!）
まぁまだ残り６５話もあればいろんな事が起こるのでしょう。
楽しみに気長に待つとしましょう



　でも前にも書きましたが私、主人公が松嶋菜々子に見えてしゃ～ないんです・・・