お互いの誤解のせいで別れを告げてしまったモンリョンとチュニャン。
チェリンを送るためモンリョンは先に帰ってしまう。
タニとジヒョクと一緒に帰ったチュニャンだったけど、一人で帰ってきたので
家に入りづらくて玄関の外で座っていた。
高熱を出して倒れているチュニャンをモンリョン父が見つけモンリョンに
電話をするも出たのはチェリン。
チュニャンの体が悪いからすぐに帰るようにと伝言するが、
もちろんチェリンはモンリョンには言わず、泊まって行けばなんて言ってます。
でもモンリョンは「気持ちの整理がついたら会いにくる」と言って帰ります。
チュニャンを朝まで寝ずに看病してくれている父。
本当にモンリョン父はチュニャンを判ってくれていてイイお父さんだなぁ。
これほど善くしてくれている父にチュニャンは自分の本当の気持ちを話します。
モンリョンが本当に好きだからつらいと。
私のせいで好きな人の所に行けないのがつらいって。
チュニャン~、なんて切ないんでしょう
それで「もうこれ以上一緒にいられない」と話をしていた時にモンリョンが帰ってきてここだけ立ち聞きします。
ここでまた誤解発生。 モンリョン、違うんだよ~。
父はモンリョンを一発殴ります。
父はソウルに行くまでここに居るように言ってくれますが、チュニャンは実家に帰ると言います。
荷物をまとめて家を出て行くチュニャン。
実家に帰ると言ったものの本当は母は詐欺の一件以来行方不明になっていて
家も家賃滞納のため追い出されてしまいました。
モンリョンはチュニャンが入学費を自分で払うと言った事を
初めて聞きチュニャンを探しに行きます。
一方何とかして入学金を作らないといけないチュニャンは
奨学金の申請など出来る限りのことをしてみる。
事情を知るタニはハクトの部下にチュニャンの事情を話し、
ハクトに助けてもらえるように根回しをする。
話を聞いたハクトは奨学金の支援をする事に。
モンリョンはターミナルでチュニャンを見つける。
ちょうどその時奨学金が支給されるという連絡を受けるチュニャン。
勿論その支援者がハクトだとは知る由もない。
心配でここまで来たんだから奢れ!というモンリョンと一緒に
ターミナルを出る時にハクトもチュニャンを探しにやって来る。
二人の様子を遠くから見るハクト。
屋台で飲みながら「俺そんなに耐えられないことした?俺自身はお前を大事にしたつもりだよ」
俺がお前にとってイヤで耐え難い存在だったってことが悲しいって涙目になりながら話すモンリョン。
切ないよ~
焼酎2杯でつぶれたモンリョンを抱えてモーテルに入るチュニャン。
それを見ていたハクトは奨学金を取り消すよう指示する。
おいおいおっさん!ストーカーみたいに二人をつけて見ておいて
挙句の果てに奨学金取り消しだと~完全に自分勝手の世界やし大人の対応とは
思えない行動やね。よくそれで社長が務まるもんだ!!
って怒って見てたら、次の日目覚めた時のモンリョンの服は何????
袖は白とピンクの縞々、前身ごろは水色に花みたいな柄柄。
昨晩ジャケット着てたしその変なシャツに気づかんかった~
次の日チュニャンは奨学金が取り消された事を知る。
そしてモンリョンがソウルへ行く前に二人で会う。
お別れの挨拶に握手をしようと言うチュニャンを抱きしめるモンリョン。
韓国大へ入学。
てっきりチュニャンも居ると思っているモンリョンはチュニャンを探す。
奨学金が貰えずに入学できなかった事を知ったモンリョン。
タニとジヒョクに居場所を聞いても教えてくれない。
露天で自分で作ったアクセサリーを売ってお金を稼ぐチュニャン。
それを買いに来るハクト。あんたが援助してくれなかったから
チュニャンは大学に行けずこんな目にあってるというのに、しれ~っとチュニャンに会ったりして。
あ、違う。毎日送ってくれたりしてるみたいだ。
家の保証金を貸してくれたりしたみたいだから、ハクトはチュニャンを
大学に行かせず(行けばモンリョンがいる)自分の庇護下に置いておきたかったのか。
だって学生の身のモンリョンと違って、お金ならなんぼでもあるもんね。
チェリンと街を歩いていたモンリョンは前を歩く人が使う携帯のストラップが
あの時合格祈願にプレゼントされたストラップと同じ物だと気づく。
買った店を聞いていってみると同じものが売られていた。
店の人に作った人を聞くとやっぱりチュニャンだった。
一歩の違いですれ違った二人。
モンリョン父がチュニャンの居所を見つけ会いに来る。
(そりゃ警察署長なんだし見つけるのは朝飯前だよね!)
モンリョンに会ってやってくれと頼むけれど、チュニャンは
もう少し時間をくださいと答えます。
チュニャンの居場所が判らなくて何も手につかない様子のモンリョン・・・・
チュニャンのアクセサリーを映画の中で使用するか考えるからと言って
何かとチュニャンと連絡を取っているハクト。
一緒に食事をしながら何気なく映画のシナリオの話をします。
プロポーズのシーンがいまいち決まらないんだけど君ならどんなのがいい?
って感じで話をふってチュニャンがいろんなアイデアを出します。
その通りに実際に行動していくハクト。なんか嫌な予感・・・・・
モンリョンはジヒョクを呼び出してチュニャンの居場所を聞こうとします。
嘘をついてまで身を隠す理由は何なのか?何時になく真剣な表情で尋ねるモンリョン。
でもチュニャンの気持ちを知るジヒョクは黙っています。
しつこく聞くモンリョンにキレたジヒョクはモンリョンを殴り倒します。
それでも引き下がらないモンリョン。
堪らずジヒョクは言います。
チュニャンはお前だけを見ていた、チェリンばっかりでお前はチュニャンを見てなかっただろ。
みんな知ってるのになぜお前はわからないんだって。
「チュニャンはお前が好きだからさ」
走りだすモンリョン。
チュニャンを家の前に送り届けたハクトはさっきのシナリオのプロポーズの話を
しながらダイヤのネックレスを出し、これが映画じゃなかったら?とチュニャンに
プレゼントを渡す。
そこへ走ってきたモンリョンが・・・・・