毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『不良カップル』

2008-06-23 22:09:23 | 視聴済みドラマBOX


出演:リュ・スヨン(チェ・ギチャン役)、シン・ウンギョン(キム・ダンジャ役)
   チェ・ジョンヨン(ハン・ヨン役)、パク・サンミン(キム・ユンソク役)
   ビョン・ジョンス(ナ・ドルスン役)、キム・ハギョン(チョ・ヨング役)
SBS 全16話 公式HP→ここ


 31歳、独身、ファッション誌の編集長。仕事は順調、結婚には興味ナシ。
ある日キム・ダンジャは親友の夫の浮気現場を目撃。
結婚生活に絶望を感じたものの、老い先寂しい独り身に不安がよぎる。
未婚の母になる決意をして、ダンジャは精子バンクを訪れる。
しかし独身であるため断られてしまう。あきらめきれないダンジャは
我が子のためにパーフェクトな男を捜し出す。
狙ったのは、ソウル大学植物学教授、33歳、イケメン、金持ちで心優しいチェ・ギチャン。
誠実でまじめなギチャンは儒教的な伝統が残る慶州出身のチェ氏の初孫で、
幼い頃から厳格な家風の元で成長したまさに最高の遺伝子を持つ男! 
ギチャンに狙いを定めたダンジャはあの手この手で誘惑を重ねついに妊娠に成功するのだが...


『不良主夫』、『不良家族』に続く“不良シリーズ”の第3弾です。
私はこの“不良シリーズ”は『不良家族』が一番面白かったですね。


今回の『不良カップル』ですが、ダンジャがギチャンを狙っている所までは
面白かったのですが、ダンジャが妊娠と当時に病気になるという展開に
ちょっとなぁ・・・と。
このストーリーに病気の要素は必要ないんじゃないかと思いました。

ギチャンのあまりにも純粋な人間に対してダンジャが海千山千な女で、
よくよく考えたら、ギチャンたら完全にはめられてる~って感じですかね。


 ヨンの家庭もなんだかね~
あの医者のダンナも見るたびにムカついたし、
家庭を壊した割にあの愛人もあっさりと外国に行ってしまったし、
愛人に捨てられたら、手の平返しで妻の方へ帰ってくるし、
あのヨンの家庭はなんだかなぁって感じでした。


 途中までは軽い感じで面白いかな?と思っていたのですが、
あんまり登場人物のどの人にも感情移入出来なくて、
正直惰性で見ていた感じでしたね。


 はっきり言って私は、結婚はしたくないけど、最高の遺伝子だけ欲しいなんて言う
種類の女は嫌いなので、あんまりなドラマだったかな。



またまたアユミの顔が!!!!!!

2008-06-19 22:58:07 | ちょっと一言

 超下世話な話題で申し訳ないと思いつつ、書かずにはいられないアユミネタ


 私、彼女の顔の変化が気になって気になって仕方がありません。
以前にも書いたんですが、また今回もマイナーチェンジをしております。

前回、去年の夏だったかSMの夏のアルバムのPV撮影に出てきた時に
驚くべき変化をしていて度胆をぬかれたのですが、今回はその時からすると
マイナーチェンジぐらいだと思います。


 それにしても顎と頬っぺたはどこへ行ったのですか????
こわいですよね~。



 最初からこの顔の人を見ただけなら、「あぁ~可愛い人だな」で終わる話だけど、
最初の頃の顔を知ってしまったら・・・・・・・・
それ以上にこの人、今後大丈夫なんでしょうか?
なんか体がおかしなことになったりしないのかな?

 



 私、何年か前までは芸能人が整形してるなんて、知らなかったんです。
(どんなけ平和な人間なんでしょう!!)
芸能人は元から可愛い人がなれるもんだと信じて疑いませんでした。
しかぁ~し、中には整形でキレイになっている人がいることを知ってから
私の“美”に対する疑惑が沸々と湧いてきました。



 『人は見た目が9割』なんて本もあるように、人間見かけがいいに
越した事はない。
でも何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」。
物事にも執着しすぎると、大事なものを失ってしまう事になりかねないので
なんとなく心配になってしまいます。

 もちろん芸能人は美しい人ばっかりの中で、その中でもより美しさを
追求しているわけで、一般人が考える美しさのレベルとは違うレベルの美を
求めて生きているし、それを生業としているのだから、キレイになるための
手段は選ばなくてもそれはそれだとは思いますが.....


似てないかなぁ?

2008-06-18 22:14:24 | ちょっと気になる人

今楽しみに見ているドラマの中の一つが『愛をたずねて三千里』。
ゲビルとスニョンとデブっちょイルドンのやりとりが
とってもいい感じです。

そんな中、ゲビルと腹違いの弟であるスンホとの間でちょいちょいと
問題になる女性ヒジュ役で出ているイ・チェヨンさん。



お嬢様の役なのですが、私、彼女が出てくる度に“ゴマキ”に見えて
しゃ~ないんですよ。
この写真だとゴマキよりちょっと顔がほっそりしているかも知れませんが、
ドラマの中の彼女を見ていると、笑った顔なんかがよく似ていて、
彼女が出てくるたびに気になってしまいます。
可愛い人なんですよ。



『夢のオークションハウス』

2008-06-17 23:19:10 | 視聴済みドラマBOX
出演:ユン・ソイ(チャ・ヨンス役)、チョン・チャン(オ・ユンジェ役)
   キム・ヘリ(ミン・ソリン役)、チョン・ソンウン(ナ・ドヨン役)
   イ・ユジョン(チョン・ナギョン役)
2007年 MBC 全12話 公式HP→ここ


 競売会社“ハイオークション”の新入社員が、毎回与えられた任務を遂行し
“スペシャリスト”に成長していく過程を描いていく。
ここで言う“スペシャリスト”とは、各分野に関する専門知識を持ち
一連の競売業務を請け負う、高度に訓練された競売の専門家を挿す。


 
 話としては一話完結型なのでとても見やすいドラマでした。
新入社員であるヨンスの成長していく過程を軸として、
この競売会社に勤める5人のそれぞれを主役とした回があったりと
その競売会社の社員と毎回行われるオークションの背景にある
人間関係を絡めたヒューマンドラマとなっています。

 普通に感動する回があったり、怪しげな日本人が出てきたり、
毎回様々な人が登場してきて、ヨンスが頑張りながら、
会社の先輩達に助けらて成長していくお話です。

 
 とっても厳しいキャリアウーマン、ミン・ソリンことキム・ヘリさんという方が
ショートカットでとてもキリリとした感じで素敵な女性でした。
若い頃の樋口可南子さんを髣髴させるキレイな人でした。



シットコムじゃなくて、一話完結っていうのが、韓国ドラマでは
あまり見た事がないので、新鮮な感じがしましたね。
内容的にも私としては嫌いじゃないジャンルのドラマでした。


 あといつもエンディングでかかっていた曲が、アン・ジェウクの4集に収録されている
「始まり(シジャク)」っていう曲を女の人が歌っていました。
この曲、結構良い曲なんですよね・・・・・・




「抗議」に対する一考察。

2008-06-13 01:09:45 | 雑記
新聞で韓国でのアメリカ産牛肉輸入問題を機に、国民から
政府批判が強まり、10日の夜に最大規模の抗議集会が行われたという
記事を読みました。
ろうそくを持ってデモに集まった人々の空からの写真は
とても圧倒される写真でした。

 その話とは直接は関係ないのですが、先日7日に韓国で開かれた
「ドリームコンサート」での観客による少女時代に対する
“10分沈黙事件”について考えてみました。


 詳細はいろんな所で書かれていると思いますが、
少女時代が舞台に上がった10分間の間、会場にいた
東方神起、SJ、SS501のファンクラブの子達が一斉に
彼女達が応援する時に使うサイリウムを消して真っ暗にして
沈黙&野次りを行ったそうです。

 私もそのニュースを聞いてその時の様子をとらえた
ネットにあがっていた動画を見たのですが、
画用紙みたいなものに大きな文字で「沈黙」と書かれた紙を
掲げて歩く女の子が映っていたり、真っ暗な客席の中で
少女時代に向かって「ワンダーガールズ」コールをしたり、
曲が終わると「ブー」と完全にブーイング。

 善し悪しは別としてあの数の人間を掌握する力、
正直驚きました。
事前に計画を立てていたとか、当日小競り合いがあったとか
諸説ありましたが、まずその行動力がすごいです。

 それまで少女時代に対しては、彼女達の諸々の行動に対して
不満が鬱積していたようではあります。
実は私もドリコンの少し前にあった神話のチョンジンに対して
少女時代が謝りに行ったという記事を目にした時に、
何があったのかな?って気になって、その問題の映像を見ました。
確かに先輩後輩の厳しい韓国で、大先輩であるチョンジンに対して
かなりネタにしている風にしてマネをしていました。
どう見てもおちょくってるとしか思えませんでした。
っていうか完全に“一般女子高生のファーストフードでの会話”ですよ。
箸が転がっても可笑しい年頃だとは思いますが、お仕事をしている人間として
あの態度は、見ていた人間から不快感を持たれてもしょうがない態度だったと
思います。
その他それまでの様々な先輩に対する発言、行動の行き過ぎなどが
積もり積もっていたようです。



 この一連の事件に関わる女子の行動を見ていると、
本当に「わかりやすいな~」って感じがしますね。

 
 ファンの子達は少女時代の何に腹が立つって言うと、
まず自分のお目当ての人との共演。
(事務所による人気男子との抱き合わせでの売り込み)
でもそれはお仕事だから百歩譲って仕方が無いことだとしましょう。
共演しているだけでもやや腹立たしい思いで一杯なのに、
必要以上なスキンシップやブリッコな態度。
それ以上にムカつくのが馴れ馴れしい態度。
これって結構ムカつきませんか?
自分達は特別みたいな馴れ馴れしさ。
いやね、別にファン達に見えないところでするならいいんですよ。
それは本人達同士の問題なので、馴れ馴れしくする方もされる方も
同意の上の付き合いな訳ですから。
別に芸能人だからじゃなくても、自分の身近な生活の中でも、
男って可愛い後輩とかに弱いから、完全に甘いですよね。
でも女の目から見ると「何をタメ口で喋られてヘラヘラしとんねん!!」って
自分の男友達の不甲斐なさに腹立たしく思うわけですよ。
なんせ「女の敵は女」と言うのはいつの時代も普遍ですから。

「人気歌謡」でヒチョルの司会が最後だった時の回を見た時、
最後の挨拶をした時のヒチョルとジェシカのやりとりが映っていた時、
「これはアカンのちゃう~」ってテレビに向かって独り言を言ってましたよ私。
同じ事務所で仲が良い事は解ってるから、それをファンの前でまでせんでええって
ことですよ。



 少女時代側を見ると、完全に群れてる女子の典型的な行動ですよね。
そして彼女達の行動は大学のサークルの1回生女子の行動パターンです!!
男子の先輩たちからチヤホヤされて、タメ口で喋ってしまって軽く注意されながらも
笑ってごまかして、お目当ての先輩に可愛がってもらう、みたいな。
女の目から見ると明らかに“狙ってる女”って丸判りなのに・・・・・
こういう奴は例え男の目は誤魔化せても、女の目は絶対誤魔化せません。
そこでなんも判ってへん男は置いておいて、女の敵は女になる訳です。


 だからといって今回のたくさんの歌手が出演しているコンサート会場で
沈黙事件を起こして良かったのかと言えば、それは何とも言えません。
「私は彼女達が嫌いだから見ない」って個人の意思だけなら問題ないのですが、
あの「沈黙」と書かれた紙を出しているのは完全に誰かがその群集を
統率していますよね。
個人の「見たくない」という意志の集まりが自然に沈黙という形になって
しまったんだとしたら、それはしょうがない事だと思うけれど、
誰かの指令によって統制されている群集心理というのはとても
怖いものがあると思いました。

 カシオペア(東方神起の韓国のファンクラブ)の数が半端なく多いので
一番に名前を出されてしまいますが、彼女達の気持ちも判らなくないですよ。
これまで韓国での活動を少し休んで日本に来ていた東方神起が、
せっかく帰ってきて、さぁこれからだと思った矢先の景気付けのCM(ANYCALL)がアノざま。
(私はあのCM面白く見たんだけど・・・特にジュンスのキャラが)
そして真偽はどうあれジュンスの熱愛?報道。
さぁこれからって時に次々にファンの心理を逆なでする出来事の連発に
不満も噴出!!ってな所もあるでしょう。

私は周りにいる大人の責任って大きいと思います。
もっと周囲にいる大人がプロとしての行動の責任を教えないと
前途ある若者を潰してしまうことになりかねないです。
舞台の上に立つ以上、その上にいる間はプロなんだから、
アマチュアな考えや行動は謹んで、品行方正にしろとは言わないけれど
失望感や不快な気持ちにさせるような事だけはやめて欲しいと思いますね。



 まぁとにかく日本じゃまず出来ない行動だなぁと思って、
韓国のいろんな意味でのパワーを感じた出来事でした。



『コーヒープリンス1号店』

2008-06-10 23:15:04 | 視聴済みドラマBOX


出演:コンユ(チェ・ハンギョル役)、ユン・ウネ(コ・ウンチャン役)
   イ・ソンギュン(チェ・ハンソン役)、チェ・ジョンアン(ハン・ユジュ役)
   キム・ドンウク(チン・ハリム役)、キム・ジェウク(ノ・ソンギ役)
   イオン(ファン・ミニョプ役)
MBC 2007年 公式HP→ここ


 幼い頃に父親を失い、一家の大黒柱として家計を支えるウンチャン。
なりふり構わず働き、外に出れば男性と間違われることはしょっちゅう。
訳あってまとまったお金が必要となったウンチャンは、イケメン男性しか
雇わないカフェ“コーヒープリンス1号店”で男性店員として働くことに。
一方、ハンギョルは頭がよく気も回るが、他人に対して関心がなく、
浮き草のように漂う個人主義者。
留学先から帰ってきたところ、大会社を経営する祖母からつぶれそうな
カフェ“コーヒープリンス1号店”の社長をするよう命じられる。
男として働くウンチャンに惹かれ、ゲイかもしれないと悩むハンギョル。
ふたりの恋の行方は?そしてコーヒープリンス1号店の運命は?


 「うお~」

なんだ、なんだ。このドラマは?
2007年、ものすごく話題になってたじゃないですか。
すごく視聴率とってるってニュース出てたじゃないですか。
何かって言えば「コーヒープリンス、コーヒープリンス」って
話題になってたじゃないですか。
勿論、期待するじゃないですか。


すんごい期待して見始めたんですよ。

ところが、
 正直、全然面白なかったんですけど・・・・・・・・・




いや、まずもって私も悪いんです。
BSで始まったのを最初見逃してしまったものだから、
地上波での放送を見たんですよ。
(だって期待度満点だったので早く見たかったからね)
それがまずかった・・・・・・・

私の大嫌いな吹き替えなんですよ。
吹き替えな上にバッサバッサとカットしまくりのものを
見てしまったんです。


 まぁ吹き替え&カットしまくりバージョンを見てしまった訳ですが
それでももちろんストーリーは一応わかりました。
百歩譲って吹き替えがダメだったにしろ、あのストーリー自体に
かなり無理があるとは思いませんか?

 私の目には“ウンチャン”はどこからどうみても完全に女でしたよ。
だってハンソンさんは最初から女の子だとわかっていたという事は
男の子っぽいだけであって、ハンギョルがあそこまで悩むほど男に見えていたとは
到底思えないんですけどね。
そこからしてまず嘘っぽい。


 あとあの主要人物4人の心の動きがよく見えなかった所が、
イマイチ盛り上がって見れなかった要因だと思います。
ハンソンがユジュを待たせるほどウンチャンの事が気になるような人物には
見えなかったし、ハンギョルもウンチャンをあんなに好きになるような感じにも
見えなかったし、全ての関係がとってつけたかの様な流れでした。


 っと言うのも私の中ではハンギョル&ウンチャンカップルよりも、
ハンソン&ユジュカップルの方が好きだったんですよ。
2人がハンソンの家の庭で仲良くしてる姿とかとっても素敵に見えたんです。
知的なカップルって感じで。
ユジュの美人でクールなキャラクターも良かったし。
でもハンギョル&ウンチャンの2人はどうも・・・
最後の方、いちゃついてばっかりいる2人が見てて腹立ってきたもん。
「お前ら暑苦しいんじゃぁ~」って感じ。
だけど最終話でユジュとハンソンがサイクリングしてた時、
ユジュが口に入れた水をハンソンにぶっかけてたシーンはちょっと
いただけませんでしたね。せっかくキレイなお姉さんなのに何すんねんって
思ってしまいました。



 コンユは『乾パン先生』の時、すっごく良いと思ったし、
ウネちゃんは『宮』がとっても良かったのに、なぁんかこの作品の2人は
イマイチ~って感じてしまいました。
何度も言いますが、絶対ハンソン&ユジュの方が素敵に見えたもん。


 何でしょう?
韓国で高視聴率って騒がれていた作品を見ても「別に・・・・」って
思う事があったり、全然視聴率が良くなかったと言われるものを
何気に見るとすっごく面白かったりと、どうも感性にズレがあるのかなと
思わざるを得ない雰囲気がプンプンしてきます。

今度Mnetでノーカット版が放送予定になっています。
その時ちゃんと字幕&ノーカットで、もう一度見てみようかと思っています。
もう一回見て、それでもやっぱり面白くなかったら、やっぱり感性にズレが
あるという事をきちんと認識して受け入れようと思います!!







『銭の戦争』

2008-06-05 00:05:02 | 視聴済みドラマBOX


出演:パク・シニャン(クム・ナラ役)、パク・ジニ(ソ・ジュヒ役)
   キム・ジョンファ(イ・チャヨン役)、シン・ドンウク(ハ・ウソン役)
SBS 2007年 公式HP→ここ


ソウル大出身でエリート証券マンのナラは、美人の婚約者チャヨンや
家族と共に順風満帆の日々を送っている。
ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺したために、
ヤミ金業者に追われ、金も職も両親も婚約者も、全てを失ってしまう。
路上生活者に転落した彼が選択したのは、自らヤミ金業者となって非情な社会に
復讐することだった。



「最高視聴率37.0%、平均視聴率31.7%を記録し、韓国で社会現象を
巻き起こした大ヒット作」なんて謳い文句がついておりますが、
正直な所、私はあまり面白くありませんでした。

 
 何が面白くなかったのかなぁと理由を考えてみました。


キム・ジョンファちゃんは前から可愛いと思ってたし、
シン・ドンウクだって嫌いじゃないのに・・・・・


 まず第一に、お金の話には興味がナイ。
そして第二の理由、これが意外と重要ポイントだったのかも知れないのですが、
「眼鏡の男が苦手」。


 完全に私の好みの問題な訳ですが、私眼鏡の男の人を「いい」と
思った事がないんです。

私自身は目が悪くて、コンタクト&眼鏡が無くては暮らしていけないほど
目が悪いのですが、男の人を好きになるポイントの中で眼鏡というアイテムは
全く入ってこないんです。
やっぱりドラマを楽しんで見る以上は誰かに感情移入して見るでしょ。
そこで主役が眼鏡くんだとなかなか思うように感情が入らない。

 いいや、そうじゃない。
やっぱり言い訳だったかも知れません。
そういえば「冬ソナ」は楽しく見れたもん・・・・


そうです、大きな声で言いたくなかったのですが、
私はパク・シニャンさんが、苦手です

はい、ようはそれだけの話です。
ごめんなさい



『太王四神記』

2008-06-03 22:15:40 | 視聴済みドラマBOX
出演:ペ・ヨンジュン(ファヌン・タムドク役)、ムン・ソリ(カジン・キハ役)
   イ・ジア(セオ・スジニ役)、
   ユン・テヨン(ヨン・ホゲ役)、チェ・ミンス(大長老役)
   オ・グァンノク(ヒョンゴ役)、パク・ソンウン(チュムチ役)
   イ・フィリップ(チョロ役)、キム・ミギョン(パソン役)、
   シン・ウンジョン(タルビ役)、パク・ソンミン(サリャン役)
MBC 全24話 2007年 公式HP→ここ
監督:キム・ジョンハク
音楽:久石譲


 物語の舞台は、紀元前から7世紀まで、中国東北部から朝鮮半島に存在した国「高句麗」。
高句麗の人々は、数千年もの間、自分たちが神の国「チュシン」の末裔であると
信じ、約束された王を待っていた。
そしてある晩━
ついにチュシンの王の誕生を告げる星が夜空に輝いた。
同じ日に王家に生まれた二人の男の子。
チュシンの王を守るべく眠りから目覚めた四神たち。四神の神器を手に入れようと
企む闇の勢力。引き裂かれた姉妹・・・・・・・
運命の歯車は大きく回り始めた。
                 ~BShi「太王四神記」HPより


 総制作費430億ウォン(約50億円)、16億円のセット建設など
空前のスケールで制作されたこの作品。
監督は巨匠と呼ばれるキム・ジョンハク監督、そして音楽は北野作品、ジブリ作品を手掛ける久石譲さん。
CGは「ロード・オブ・ザ・リング」を手がけたチームの技術を使用。
何もかもが桁外れのドラマ。


 ヨン様来日記念に乗っかって?!今日はこの間BShiで見終わった
このドラマについてです。
確か去年の12月から始まったこの作品。
正直1話目の神話の時代の話でのファヌン様を演じていたヨン様には
ちょっと“ギョ”としましたが、イ・ジアちゃんはこの時代の方が可愛かったです。
CGを巧みに使っていましたが四神はちょっとちゃっちい感じがしました。


 この作品は実在の人物とファンタジーを織り交ぜて作られていた
作品だったのですが、歴史上の人物としてのヨン様が演じた王様や
その時代背景の事をほとんど知らない私としては全てが完全にドラマの世界
として楽しみました。

ムン・ソリ演じるキハも世論通り、最初は?と思いましたが、
だんだんホゲが彼女の思うつぼになっていくにつれ、彼女くらいの
迫力がある人で良かったかもと思えるようになっていたし、
ホゲもねぇ、ホゲって悪い奴じゃないんだけど、結局彼は“女”によって
人生を翻弄されてしまった感があります。
自分の最も愛していた女性、母とキハに。
最終回の戦う姿のホゲはとっても素敵でした。



 ホゲとタムドクは演者2人の容姿も含めて、とても対照的な感じで、
やっぱりタムドクは王なので優雅さと強さを兼ね備えたような人物像で
ヨン様の外見とも合っていたし、ホゲは王と言うよりは武将といった感じで、
凛々しさと強引な強さが際立っていました。

 四神のヒョンゴ、チュムチ、チョロの3人もとっても良いキャラでした。
ヒョンゴのことは私の中で勝手に寛平と呼んでいたのですが、
(間寛平みたいなと喋り方なので)あの癒し系キャラ、そしてチュムチの
超天然熱血系キャラ、まるで森の精のようなクールガイ、チョロ。
チョロが登場したあたりの森と同化しているような感じとか、
あの暗い所で座ってる感じとか、なんだかGacktみたいに見えた時がありました。
(Gacktの世界観っていう意味で)




 そして何が強烈ってやっぱり“火天会”の大長老でしょう。
さすがカリスマ・チェ・ミンスさん、やっぱり存在感抜群でしたね。
黒いマニキュアや数々のシルバーアクセなんて、彼のあのオーラがなければ
完全に浮いているものですが、彼は全身で大長老になりきっていました。
彼が出てくる度に怖かったのですが、ラストのキハに憑依するのには
ビックリしてしまいました。
「最後にこんな技出してきて、なんなん~」て感じですよ。
でも意外とあっけない最期ではありましたが・・・・・・・
彼はラストで日本刀の様な刀を持っていました。




 個人的にお気に入りのキャラと言えば火天会のサリャンと
近衛兵を率いていたおじさんですね。
タムドクのお父さんの時代から忠誠を誓っていた彼の最期は
悲しかったですし、キハを陰で支えて来たサリャンもいつも悲しい目を
していたので、彼の最期も可哀想でした。
あとそう言えばチョロの城にいてチョロに使えていた短髪のおじさん。
彼も真っ直ぐな目で日本の武士のような感じで少ししか出てきませんでしたが
とてもダンディなおじさんでした。
 
 銀髪でクールなサリャン。


素顔のサリャンはこんなに優しい顔でした。




 最期にタムドク役のペ・ヨンジュン。
彼のお得意の横を向いて“フッ”と笑う表情は今回の歴史モノの中でも
見る事が出来ました。
優しい雰囲気の中にある強さや真っ直ぐさっていうものが、
役と実際の彼の雰囲気と合っていて良かったんじゃないかと思います。
歴史上の人物とは言え、かなりファンタジーが入っているので
ガチガチの歴史大作と言う訳でもなく、娯楽として楽しんで見れたと思います。



 ドラマの遅れや撮影中の怪我などとてもハードな撮影のようでしたが、
やっぱりドラマで50億もかけて作っただけあって、普通のドラマとは
ちょっと違う、まさに映画のようなドラマでした。
久石さんの音楽もとても良かったですしね。


ヨン様、大阪へ!

2008-06-01 00:51:48 | ちょっと一言
 今日の朝日新聞の朝刊にも写真入でヨン様の到着が載っていました。
(これを書いている今、日付が変わったので正確には昨日の朝刊です)

関空始まって以来の人が集まっていたようで、たくさんの方が
徹夜をして待っていたそうですね。



それにしても、ヨン様って本当に別格ですよね。
こうしてヨン様のすごいニュースを見るたびに、
「何故彼はこんなにもたくさんの人の心を掴んだのか」という事が
とても気になります。
今大学生なら、卒論のテーマにでもして研究してみたいくらいです。



出演者のみなさんも、一緒にどうぞ。


チョロです。笑顔がなんかイ・ビョンホンっぽい感じ。



めちゃ、ラフです。


ちょっと、恥ずかしそうに笑ってますね。


 明日(正確には今日)はファンの皆さんがお待ちかねのイベントです。
たくさんの方がヨン様に会って幸せな気持ちになる日なんでしょうね。