毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

東方神起 “2nd LIVE TOUR” Final!!

2007-07-31 22:30:13 | TVXQ!

 日曜日、CSで東方神起のライブツアーのファイナル公演、
「東方神起 2nd LIVE TOUR 2007 FIVE IN THE BLACK」の
6月19日に日本武道館で行われたライブが放送されました。


 正直な所、見終わった後すぐに感想を書こうと思っていたのですが、
思った以上に胸にグッときたものがあって、その日は何故か
余韻に浸ってしまいました。

 
 韓国のライブ映像や歌番組なんかを見ていると
本当にカメラワークがとんでもないものがあるのですが、
この武道館公演、何台のカメラが入っていたのか知りませんが
とても素敵な映像に仕上がっていました。

  
 ライブ映像など見るのが好きなので東方神起のライブ映像は韓国、日本の
1stライブのDVDも見ましたが、まずやっぱり何が違うって“服”でしょ~!!
まぁライブの時だけに限らず、日本と韓国の両国での活動にあたって
「郷に入っては郷に従え」でその国のファッションをしているのでしょうが
やっぱり日本人の目から見ると向うでのファッションはなものが
結構ありますね。




 今回オープニングで着てきたこのブラックスーツ。
やっぱりいい男には黒ですよ。
彼らはみんな背も高いし細いので、特に細身のブラックスーツは
カッコいいと思います。
(完全に個人的趣味の問題ですのであまりお気になさらぬよう・・・)





ちなみに今年2月に行われた韓国での2ndライブの時の彼ら。
いや、別にいいんですよ。これも確かに黒だけど・・・・・・
まぁ舞台衣装っちゃあ、こっちの方が舞台衣装って感じだけど、
何故ヤンキーの特攻服っぽいんだ?????


 まぁ服のことは一旦置いておいて。


 彼らの曲っていうのは目で楽しませてくれる曲や、
アカペラやハーモニーで聴かす曲、一緒にノレる曲など、
いろんな面があって、しかも完全な日本の曲であるJPOPと
韓国での彼らの曲を日本語で歌っているものとでも、
雰囲気がやっぱり違うので、多様な面があって楽しめると
思っています。


 他の韓国の歌手達も、日本で歌を出すのに日本語で歌っている人達が
たくさんいますが、いくら上手く歌っていてもやっぱり母国語で歌う方が
いいのになぁと思う人が多々おります。
が、しかしジュンスの歌の上手さは日本語だろうが韓国語だろうが
関係ないですね。
そしてジェジュンにいたっては、こんな事言ったら怒られるかも
しれませんが、韓国語より日本語の方が声が合ってるような気がします。
ジュンスは韓国語だろうが日本語だろうが激しい曲だろうがバラードだろうが
本当にオールマイティで素晴らしいボーカリストだと思います。
でもジェジュンは素直にまっすぐなキレイな声なので、
母音で終わる語感の丸いイメージの日本語がよく似合っているように
思うんです。
だから私はジェジュンが歌う優しい感じの曲が好きで、
聞いていてちょいちょい不意にグッとくる時があって、
意味もなく涙が出る時があります。

 今回見ていて一番最初にグッときたポイントが「約束」でした。
「約束」は歌詞も曲もコーラス部分もみんな優しくて、
個人的に大好きな曲なんです。




 その後はゆっくり聞かす曲があり、また激しくなりラストの
“O”ー正.反.合へと~
(「Rising Sun」なんかはカットされていました。)


 そしてアンコールは「Sky」から楽しく始まります。
「Sky」って何気に見ていると何でもないのですが、
よく見てみたら、あのステップ難しいですよね~
彼らって「Rising Sun」やら「“0”~」やら見るからにしんどくて、
難しいダンスもやってのけていますが、「Sky」や「Choosey Lover」の
ように、ラフに踊っていても、よく見たら難しいことしてたりして
やっぱりプロですね。
あの「Sky」の♪Wow wow~の横に足を上げる所なんて、
いざ自分がやってみたらどんなけ難しいか!!
しかも歌いながらなんて絶対無理やねん。


 そして今回一番のクライマックス本当にラストの曲、「PROUD」。
これにはおもわずもらい泣きでした
始まりはユチョン・・・
声を詰まらせた彼を思わず見るチャンミン。
背中を向けてしまったユチョンを助けるジュンス。
そして自分のパートで思わず声を詰まらせたジュンス。
ここで私も思わず涙・・・・・
頑張って歌うジェジュンとチャンミン。
そして最後の所で声を詰まらせたユノくん。
ここでも思わずグッときました。


 韓国での年末の賞レースやなんかでいつも涙を流すのは
ユチョンの専売特許ですが、今回のジュンスが歌いながら
声を詰まらせたのを見た時は、いつもの明るい笑顔とのギャップのせいか
よりグッときてしまいました。
あといつもリーダーとして毅然としているユノくんの涙を堪える姿にも。



 私は今回のこのツアーの地方公演を見に行ったので、
少し前に一度はこのライブを見ていたのですが、
実際に見た時って、そのライブ独特の空気感を感じたいので
セットリストやなんか見終わった後、全然覚えていないタイプの
人間の私は、こうして映像としてゆっくり客観視して見ると
いろんな事が見えてきて、また自分が見た時の感動も蘇るし
新たな感動も得られるしいいですねぇ。


 なんせ今年は日本で、ものすご頑張っている東方神起。
明日もニューシングルが発売されます。
何故か彼らの事はすごく応援してあげたくて、
陰ながらも「頑張れ~」といつも思っています


チェ・シウォン

2007-07-13 22:53:00 | ちょっと気になる人
生年月日:1987年 2月 10日
身長/体重:182cm, 67kg

SMエンターテイメントに所属。
05年にはSuper Juniorのメンバーとして歌手デビュー。


 今楽しんで見ているドラマ「18.29」。
主役カン・ボンマンを演じるリュ・スヨンさんの高校生時代を
演じているチェ・シウォンくん。


 毎回あるわけではないですが、最後の高校時代のカンポンとヘチャンの
エピソードがとても面白くて、可愛くて、大好きです。
その少しの時間出演しているのが、彼です。


これまで歌番組に出演しスーパージュニアとして歌う彼の姿を
よく見ていましたが、実はすごく苦手な顔だったんです。
ちょっと濃すぎて、他の人を見ようと思ってもどうしても彼の顔
ばっかり気になってしまって見てしまうんですよね。
「見んとこう、見んとこう」と思ってもつい見てしまう・・・みたいな!! 

 そんな彼だったのですが、このドラマを見始めたとき
彼が出ていることは全然知らなかったのですが、
1話目の最後に2人の高校時代のエピソードが出てきて
「あれっ」となりました。



制服姿が新鮮だったのか、彼のニヒルな感じがとてもツボにはまって、
とても気になってしまいました。
ああいうタイプの男子に弱い私・・・
それからと言うもの、高校時代の回想シーンがある度に
ニャッとしてしまう自分がいます。



(↑めっちゃ上から目線でニヒルな彼!!)


でもスーパージュニアの中にいる彼には、今でも興味はナイんですよね。
カンポンを演じているシウォン君限定ではありますが、
とっても気になると言う事で・・・・






『ありがとうございます』

2007-07-10 23:15:25 | 視聴済みドラマBOX
出演:チャン・ヒョク(ミン・ギソ役)、コン・ヒョジン(イ・ヨンシン役)
   ソ・シネ(イ・ボム役)、シン・ジョンロク(チェ・ソギョン役)
   シン・グ(イ・ビョングク)
脚本:イ・キョンヒ
2007年 MBC 16部作  公式HP→ここ



 この作品は“青い島”を背景に、心を閉ざした優秀な医師ミン・ギソと、
エイズに冒された娘と強く生きるイ・ヨンシンが、互いにとって
奇跡となってゆく物語で、八つの少女ボミの視点で見つめた世の中を、
温かく描いている。


 チャン・ヒョクの除隊復帰第一作目として注目をされていた作品で、
脚本も「サンドゥ、学校へ行こう」や「ごめん、愛してる」の
イ・キョンヒさんの作品。

小さな島が舞台で、小さな村ゆえにみんなが知り合いでよくしてくれる
長所もあるけれど、狭い社会がゆえに悪い噂なんかはすぐに広まってしまう
都会とは違うとても保守的な社会が作られている。

 あんな小さな村でシングルマザーとしてボミを育てるヨンシンは
すごい苦労があったと思うし、その上にボミはHIVに感染してしまっている。
そしておじいさんは認知症になってしまっていて、ヨンシンにとっては
大変なものを一人で背負っている。

でもボミはとっても素直で優しい子に育っていて、
見ていて本当に可愛かったです。
HIVに感染しているため怪我でもして血が出ても、他の人には触らせず
一人できちんと処置できるように小さな頃から叩き込んでいるヨンシン。
はたから見たら小さな子に対して厳しすぎるように映るけれど、
それもこれもみんなボミのため。
ミスターリー(おじいちゃん)とボミとヨンシンの家族は
本当に仲が良くて、優しくて本当に素敵な家族でした。



そこにギソがからんでくるのですが、チャン・ヒョク、
良かったですねぇ~
抑えた演技で都会から来た医師を好演していました。






 田舎の風景もとてもきれいだったし(ほとんどの撮影が全羅南道新安郡の
曾島というところで行われたらしいです。)、田舎での暮らしの
良い部分と悪い部分、街に出たくてもやっぱり故郷を捨てられない
様々な葛藤・・・・
生きていくうえで誰もがぶつかるような問題も抱えながらも、
やっぱり最後にはみんなに感謝の気持ち「ありがとうございます」の
一言をいいたくなる、心が温まるドラマでした。


 ボミは可愛くて可愛くて、本当に天使のようでした


『独身天下』

2007-07-06 00:54:03 | 視聴済みドラマBOX
出演:イ・ヒョヌ(チャン・ヒョンス役)、ユン・サンヒョン(ユン・ジホン役)
   カン・ジソプ(カン・ウヒョク役)、キム・ユミ(ナム・ジョンワン役)
   ユソン(ハン・ヨンウン役)、ムン・ジョンヒ(ソ・ヘジン役)
2006年 SBS 14部作 公式HP→ここ


 仕事、愛、結婚への夢と現実、典型的独身貴族の男3人と
 三十路を前にした自称平凡な女3人の幸せ探しのドタバタコメディー。
                        「KNTV」HPより

あまり視聴率がよくなかったのか、14話で終わってしまった
ドラマみたいです。

 女の子3人は小学校の同級生で、それぞれ三者三様の
結婚観をもっている。
なんか最初の方はジホンとヘジンの駆け引きや、
ヒョンスとジョンワンの付き合いなんか、見ていて
面白いなぁと思っていたのですが、回を重ねるにつれ
なんだかあんまり面白くなくなってきて、残念な感じでした。

 自慢できる事ではないので、大きな声では言えないのですが
完全に“ふしあなの目”を持っている私は、何話も見終わった後、
ジョンワン役の人がキム・ユミさんだと気がつきました・・・・

              
眼鏡をかけて、頭もクリクリのボサボサっぽい感じでいたから
あのキム・ユミさんとは全く気がつきませんでした。
途中髪を切って真っ直ぐにした時に「えっ」ってなって、
ようやく気がつきました・・・・・


 それにしても男性陣ですが、ジホン役の人は「恋の花火」の時の
嫌な男のイメージが残っていたので、なぁんかイヤ~なイメージのままで
ウヒョク役の彼は「神様お願い」で最後には一番好きな役柄になっていた
イリ役の彼だったので、結構彼のことは応援していましたね。
あとヒョンス役のイ・ヒョヌさん。
彼はものすごビミョ~じゃないですか
彼の姿はよく見るのですが、って言うか今この作品を見ながら
同時に見ていた「ダルジャの春」にも出てたし・・・
なんかいつも色男風に出てくるんだけど、ちょっと???なんですよね。


 ラストもジホンとジョンワンもなんか中途半端な感じで終わったし
ちょっと消化不良な感じの終わりでした。