毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

ファイルNO.4 ★東方神起★

2007-10-31 01:14:57 | 超独断男前図鑑
 先週の週末、26日~28日の3日間、
『東方神起2nd ASIA TOUR CONCERT"O"SEOUL ENCORE』というタイトルで
ソウルでアンコールライブを行った東方神起。
今年は日本での活動をメインとしていたため、本国で待ってくれている
ファンたちへ向けてのコンサートでした。


今年は本当に日本で頑張っていた彼ら。
日本でもオリコンの上位にコンスタントに入れるようになって
頑張ってきたかいがあったなぁと思う今日この頃。
今さらではありますが東方神起を今回取り上げました。


私が初めて"東方神起"を認識したのはいつだったのか
考えてみました。
やっぱり『HUG』のMVでしょう。



このMVは「あ、またこれや。」って感じで、しょっちゅう目にするMVだったので
彼らを知らなくても、彼らが今人気がある人なんだってことは、
一目瞭然でわかりました。
そして正直な所、私の第一印象はジェジュンのアップを見て、
「この子、絶対自分の事カッコいいと思ってるし~」でした。
(この時点では完全に悪意を持ってナナメから見ています・・・)

そして次に彼らを認識したのがコレ



2004年MKMF。
生中継しているのを見ていたのですが、このビジュアルにビックリ!!
「なんじゃこりゃ?なんじゃこの服?」
『TRI-ANGLE』のMVもよく流れていたしMVでは見た事があったけど、
これまた正直な所、変なビジュアルのMVなのでいつも飛ばして見てました。

続いて年末、


MBC 10大歌手歌謡祭。
これまたビックリな服装。
「男がレースのヒラヒラってありえへ~ん!!」
大晦日やったしお洒落してきたのか?


 そして年が変わり、次によく目にしたのが
『Hi ya ya』のMV。
これは爽やかなMVだったのですが、これまた気になるのがジェジュン。
「やっぱり、この子自分の事カッコええと思ってるやろなぁ」
(はい、この時点でも悪意を持っているようです・・・ハイ・・・)



 そして来ました、2集『Rising Sun』。
しかし今度はいつ見ても


変なマスクマンと一緒。
最初はお笑いかと思ったけど、どうも真剣なようなので・・・

 
 そしてまた年末ショーレースの時期には常連さんとなっていました。


 
 そう、賞を取れば取るたび、喋る、喋る、喋る、リーダー。
「何人の人の名前を言えば気が済むねん!!」と何度テレビに向かって
つっ込んだことか。


 

 年は変わり、2006年秋、3集でcomeback~。



『"O"-正.反.合』という全く意味の解らない曲で華麗にカンバックしました。
それはそれはMVもめちゃめちゃ流れていたし、音楽番組にも出まくりでした。
最初は意味の解らなかった『"O"-正.反.合』も、何度も見るうちに
すごく気になってきて彼らのパフォーマンスにいつも息をするのを忘れるほど
見入っている自分がいました。

その後、後続曲『風船』での前曲とは180℃イメージを転換した
イメージ戦略。
そのままこの年の年末ショーレースへと突入。


2006年11月25日 MKMF。

 ユチョンの涙、そして最初生放送で見ていたので字幕が無かったのですが
ジェジュンがお母さんの話をしているであろう雰囲気を察知したので
見ていて感動してしまいました。
(この時にはすでに最初に持っていた悪意は消えていました!!)


2006年12月1日 ソウル歌謡大賞

2006年12月14日 Golden Disk大賞

はい、リーダーまた喋りまくります。


2006年12月29日 SBS歌謡大賞

はい、またもやリーダーのご挨拶です。
でもここまで来たらユノの挨拶も大したもんですよ。
ユチョンの髪が・・・・

こうして2006年の賞レースを総なめした東方神起。

私的にはMKMFの時挨拶をした後、ユノがみんなを抱きしめた
このシーンにすごく感動してしまいました。

とても印象的なシーンでした。


 そして2007年、それまでの行ったり来たりの活動ではなく
韓国での活動を少しお休みして、日本での活動を主にしてきました。
シングル、アルバム、ツアー、ラジオ、a-nation、その他夏のイベントなど
日本のメディアで彼らを見る機会が増えました。

来月に入るとまたシングル発売と同時にテレビへの露出も
増える事と思います。
今後日本での活動をどのようにしていくのかわかりませんが、
せっかくこうして土台を作ったのだから、このまま(今年のペースでとは
言えませんが)ずっと日本でもコンスタントに売れればいいのになぁと
思っています。
十分頑張っている彼らに「頑張って」という言葉は言いたくないのですが、
本当にこれからも日本で頑張っていって欲しいです。


 ここまでざっと書いてみましたが、密かに(いやかなり?!)
彼らを応援している私は次回は彼ら一人ずつを取り上げてみたいと
思っています。
(ちょっとばかし、東方神起ネタで引っ張らせてもらいます~


気になってます・・・

2007-10-24 00:35:52 | ちょっと一言


 「釜山映画祭」の記者会見でも関心を集めていた映画『M』。
とうとうベールを脱いだようですね。
最近BoAちゃんの曲のMVもよく見かけます。

『デュエリスト』のイ・ミョンセ監督の作品で、
カン・ドンウォン、イ・ヨニ、コン・ヒョジンが出演しています。

 カン・ドンウォン演じる小説家ミヌは忘れていた初恋の記憶を
探していく間に味わう、ミステリアスな夢と幻想を描いた映画で、
狂気が入り混じった演技を熱演しているそうです。



(とても雰囲気のある写真です。↑)

 
 女性陣もいいですよね。
イ・ヨニちゃんはとっても可愛いし、コン・ヒョジンちゃんは
私も大好きな女優さんなので、見た感じとても対照的な女性が
どのような展開になるのか、とても楽しみです。




↑めちゃめちゃ怪しい写真ですよね。
なんですかこの違和感・・・・・

『デュエリスト』は正直????だったので、
今回も??な作品なのか、それとも・・・・・
今とっても見たい映画です。



『新・良妻賢母』

2007-10-15 22:19:56 | 視聴済みドラマBOX


出演:カン・ソンヨン(キョン・グッキ役)、キム・ホジン(ホ・ミョンピル役)
   キム・テヨン(イム・テラン役)、キム・ナムジン(パク・ソクドゥ役)
   サガン(ナム・ジャンミ役)、イ・ヘウン(キム・スドク役)
   オム・スジョン(イ・ヨンシル役)
2007年 MBC 全10話
公式HP→ここ



 良妻賢母を夢見つつ、思い通りにならない主婦達のエピソードを描く作品。



この作品はヨン様の例のドラマが延期になっていたため、
急遽作られた作品だったんですね。

ものすご~く、気楽な感じで見ていたのですが、ちょいちょい
めっちゃ腹が立つんですよ。
あのグッキのダンナに。
彼って役柄としてはとってもエリートな役だったんですね。
(私にはそうは見えなかったけど・・・)
グッキは一生懸命頑張って、夫と子供の世話、姑の相手、
家を買うためにパートもしてとっても良い妻、母をしていたのに、
あのしょうもないダンナがしょうもない女と浮気するんですよ。
妻とは正反対のタイプの女と。
しかもあのダンナ、アホみたいな顔しては(俳優さんゴメン)
最後まで調子のいい事言ったりして、腹が立っていました。

他にちょっとしたサスペンスというか事件と言うか
そんなものも絡んでいます。

 あと一番よく解らなかったのが、キム・ナムジンの存在。
なんか彼ってあのドラマにいったのかいらなかったのかよく解らん。
アホのダンナが最後の方は嫉妬していたので、必要枠だったのかも
知れませんが、イマイチ彼の存在がよく解らんかったなぁ。

最初の方でグッキが学生時代にコンテストみたいなものに出て
舞台の上で歌っていた歌が、今年のSMTOWNの夏のアルバムの中で
BoAちゃんがカバーして歌っていた歌だったので、「あっ、この歌!!」と
少しだけ反応してしまいました。

フィソン ♪愛はおいしい

2007-10-12 22:46:38 | MV(music video)

 フィソン、移籍後初のアルバム5集のタイトル曲です。
いいですね~
明るいですね~フィソン!!
しかもタイトルがいい。
「愛はおいしい


 フィソンが歌が上手いのは重々承知していたのですが、
今までの曲って暗~い感じがして、重苦しい感じで
どうも遠慮してしまいがちでした。
唯一、彼が作詞をしテビンの1集にFEAT.SE7EN-WHEESUNGとして参加していた曲
「REAL LUV STORY」は好きでしたけどね。
(この曲はSE7ENの2集にもボーナストラックとして収録されていました)

が、今回この曲を聞いて"一目ぼれ"ならぬ"一聴ぼれ?!"しました。
ベートーベンの「悲愴」をサンプリングしているので、
耳に入りやすいというのもあるのかも知れませんが、
MVの雰囲気も良かったですね。
フィソンも楽しそうに映っているし、子役のヒャンギちゃんも
出演していました。(マゴルピのMVの子ですよね。)



 関係ないですが、歌が上手いのは判っていても、
その人をイコール好きになるかっていうのはまた別物ですよね。
その反対も勿論然りで好きな歌手がみんな上手いとも限らない。
そして上手いから売れるとも限らない。
あぁ~・・・・歌手ってすごいわ~

いったい何の話や?

ソ・イヒョン

2007-10-10 22:36:00 | ちょっと気になる人
ソ・イヒョン
生年月日:1984年 8月 28日
身長/体重:169cm, 49kg


 今、『恋するハイエナ』を見ています。
それに出演している紅一点ソ・イヒョンちゃん。
ちょっととぼけた感じがとっても可愛いんですよねぇ。
スーパーモデル出身だそうで、背も高いしスタイルもいいです。

 ドラマの中の彼女を見ていると、な~んとなく
麻生久美子みたいな雰囲気がしてとっても可愛いなぁと
思っています。
ドラマも面白くて、今結構楽しんで見ています。


 雰囲気の違う彼女の写真を見つけたのでついでに・・・



ドラマの彼女とは違って随分セクシーな感じです。



『愛と野望』

2007-10-03 22:08:12 | 視聴済みドラマBOX
出演:チョ・ミンギ(パク・テジュン役)、イ・フン(パク・テス役)
   ハン・ゴウン(キム・ミジャ役)、イ・ミヨン(ウンファン役)
   イ・ユリ(パク・ソンヒ役)、チョン・ノミン(チャン・ホンジョ役)
   ソ・ミンジョン(チャン・セミ役)、チュ・サンミ(ジョンジャ役)
   チョン・エリ(テジュン兄弟の母)、
SBS 2006年 81部作 公式HP→ここ


 1960年代~90年代の激動の時代を背景に一家の多様な人間模様と
愛憎劇を描いた韓国メロ・ホームドラマの傑作『愛と野望』。
1960年1月から1990年中盤までの、ある家族の家族史である。
時代的にも政治的にも貧しくて混乱していた時代。
市場で精米屋を切り盛りする母は、甲斐性のない夫に代わって家族を支え、
長男のテジュン、次男のテス、末娘のソンヒを育てながらたくましく
時代を生き抜く。母親の夢であり希望であるテジュンはソウルの一流大学に通う。
次男のテスはやくざ者でブラブラしていたが兵役について、最近除隊してきた。
子供たちは、甲斐性はないが実直な父親を愛しく思っているが、
たくましい母親は夫への不満が多く、子供たちを閉口させている。
他人の保証人になり百万ファンの借金を背負った父は、執拗なまでの取り立てを
受けるが、家族は、父が釣り場で凍死体となって発見されて初めて
その内幕を知る・・・  「KNTV」より あらすじ



 うぉ~、81話終わりましたよ~。
やっぱり長かったですねぇ。
約30年間に渡る、まさに"一家の多様な人間模様と愛憎劇"でした。
81話もあれば最初の方の話とか忘れてきているけれども、
まずは一言、登場人物みんな年をとりました・・・(あたりまえだが!!)
みんな最初は若かったのに、最後の方では白髪交じりの人になっていました。
そりゃそうですよね、約30年間を描いているのですから。


 この作品は1980年代に放送されたドラマのリメイクだそうですが、
まぁ時代背景とかからしてしょうがないのですが、全編を通して
暗い暗い。
なんか出演者もみんな落ち着いた人ばっかりだし、もちろん内容も
笑えるようなものでは全くないので、毎回毎回本当に暗い。

 その上、主役のテジュンをはじめ、登場人物の個性もきついし
登場人物も81話もあればかなりたくさん出てきます。

私の個人的な感想としてはテスとウンファンの夫婦が一番好きでしたね。
テスが結構好きだったので、テスはいい人と一緒になれて良かったと
思います。 でもウンファンは一番いい人でもあり、一番苦労した人でも
あるんだけれど。

その反面、毎回見ているこっちまで具合が悪くなりそうなほど
精神が弱いミジャには参りました。
何なんでしょうあの人は?81話、最初から最後までテジュンに対して
同じことの繰り返し・・・
あれは近くにいる人は大変ですよ。彼女だけは救いがなくて、
本当に私まで気が滅入ってくるんですよ。
恐るべし、ハン・ゴウン・・・・
彼女少々"魔性"な感じが入っていませんか?
彼女をはじめて見たのは「弁護士」だったのですが、
かなりお色気な雰囲気を醸し出していたので、今回も
全編を通して、そんな雰囲気を感じていました。
その「弁護士」に弁護士役でチュ・サンミさんが出ていたのですが
今回のダメ女ジョンジャとのギャップはスゴイですね。
韓国の役者さんは作品によって、全く違う人になって出てくるので、
その辺はスゴイなぁと思いますね。


 そしてこんな辛い思い?!をしながら見たのに、最後まで
救われないんですよ~。
何なんでしょう、あの終わり方は。
この30年の月日の間、みんな成長していく訳ですよ。
あの四角四面で頑固の塊だったテジュンですら、ミジャを愛するがゆえに
変わっていくわけです。
なのに、結局最後まで変われないのがミジャです。
ほんまに最終回、終わった時「なんじゃそれ~」とテレビに向かって
叫んでしまいました。

 まぁこの暗いドラマを根気よく見た自分に、
「お疲れ様っ」と言ってあげたいですね。
ある意味面白かったですが、見ていて疲れる作品であったことは
間違いないですね。




↑この皆さんは"素"の皆さんなので明るくて良かったです!!