出演:シン・ドンウク、イ・スギョン、チェ・フィリップ
サガン、大谷良平、チャン・ミイネ
ジョンファン、キム・ミジン
2006年 MBC 12回(全22エピソード)
公式HP→
ここです
もしこの世のどこかに自分の魂の半分が生きていたらどうなるだろう。
そしてその半分の魂に偶然であったら、どんなことが起きるのだろうか。
結婚情報会社が繁盛し、条件だけで結婚相手を決める最近の結婚事情。
結婚を目前にした20~30代が一度は考える『ソウルメイト探し』という
新しい素材を通して、結婚することの意味を再び考え、異性間のあまりにも
違う恋愛心理と愛情表現を率直に描く、これまでにはない成人向けの
トレンディーシットコムだ。 (KNTVより)
面白かったよぉ~
めちゃくちゃ私好みのドラマでした。
「アンニョン、 フランチェスカ」のノ・ドチョル PDが制作されたそうです。
私は「アンニョン~」の1st,2ndシーズンが大好きだったんです。
(3rdシーズンは全然好きじゃなくて途中で止めてしまった・・・)
最初この「ソウルメイト」を見始めた時は同じPDだと知らなかったのですが
同じ人が作ったというのを見て納得。
私、彼のドラマが好きみたいです・・・
まず登場人物のそれぞれのキャラクターが素晴らしい!!
初めて見た時はユジンの個性には驚いたけど、あれは“素”という
設定なので、あれはあれで楽しめました。
あとドンウクくん、彼カッコよかったですねぇ
「悲しみよ、さようなら」の時はダメな弟だと思っていたのですが
髪型のせいか今回はとてもカッコよく見えました。
(あのカチューシャはスギョン同様やめた方がいいと思っていましたが)
あ、それとヨン様にそっくりなフィリップ。
何度「ヨン様やん!!」とテレビに向かって言ったことか。
日本人のりょうへいさんも悪く描かれていなかったので
ほっと一安心。
この作品の何が好きって、題名にもあるように“ソウルメイト”と
いうものを扱っていたからです。
ドラマの中でも取り上げられていましたが、人間は昔神様に二つに分けられて
分かれた片割れを探しているというプラトンの『饗宴』をモチーフにした映画
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が私は大好きで、この作品も
スギョンが店の前のテレビに映るこの映画を見ている所でドンウクに
会っていたりというシーンもあったので、同じテーマを持つこの作品も
大好きでした。
あと音楽も良かったし、全体の雰囲気がとてもまったりしていて
ちょっと凝った作り方もとっても気に入りました。
「アンニョン~」が好きだった私は最後の方でフランチェスカやドゥイル、
あとあの「~スナ」と話すデザイナーの先生も出ていたので、
めっちゃ嬉しくなりました。
2ndシーズンが出来るみたいなので、私は今からとっても楽しみにしています。
だってあのラストだったらね・・・・