毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

日本にSMAPがいて良かった。

2014-07-27 23:35:21 | 雑記


私はジャニーズ女子ではない。

小中学校の頃もジャニーズの誰かのファンだったこともないし、
その後も特に誰かを熱狂的に好きになるといったこともない。


でも、そんな私はSMAPだけには何か特別な思いを持っている。


昨日今日とSMAPが27時間テレビをやっていた。
見てしまった。
最後には涙していました。



私は今まで、「日本にSMAPがいて良かった」と思ったことが何度かある。



それは割と日本が危機的な状況になった時が多いように思う。
SMAPのテレビ番組を見ていて楽しいからそう思うのではない。
少し困難な状況にある時に彼らの姿を見て、そう思うのだ。


彼らの曲も好きな歌がいくつかあるけれど、私は『Dear WOMAN』の歌詞を
そのまま彼らに送りたいといつも思う。

WELCOME ようこそ日本へ 僕らが生きてる時代へ
舞い降りた偶然に 心からありがとう



今日も27時間テレビを見ていて、自分も頑張らなければいけないなという事を
改めて感じられた自分がいて、やっぱり私は彼らに知らず知らずに力をもらっているんんだなぁと
感じたのでした。


もう一度言います。
「日本にSMAPがいてくれて良かった。」





『君の声が聞こえる』

2014-07-21 00:33:32 | 視聴済みドラマBOX


出演:イ・ボヨン(チャン・ヘソン役)、ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)、イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)
チョン・ウンイン(ミン・ジュングク役)、ユン・ジュサン(シン・サンドク役)
2013年 SBS 全18話



高校生のスハ(イ・ジョンソク)は、同級生がいじめに遭うのをかばったことが原因で
クラスでけんかになるが、いじめっ子の男子生徒を軽々と打ち負かす。
スハは、幼少期に父親が運転する車に乗っていたところ、トラックに故意に追突され、
さらにトラックの運転手に父親を殺される事件に遭遇。
その時以来、人の目を見るだけで相手が何を考えているのか分かる特殊能力が備わったのだった。
一方、やる気のない弁護士ヘソン(イ・ボヨン)は、国選弁護士の仕事を得ようと裁判所へ面接に向かう。
そこで、やはり面接を受けに来ていた弁護士グァヌ(ユン・サンヒョン)に出会う。
ヘソンは、お金のために受験したことを面接官に告白。面接官があきれつつ、インパクトのある話が
できれば合格出来るかもしれないと言うと、ヘソンは昔話を始める。
それは、高校生当時に目撃した、スハが特殊能力を得るきっかけとなった事件のことだった。



このドラマは、久しぶりに「見てよかった~」と心から思える作品でした。
終わるのが惜しいと思うほど毎週楽しみにして見ていました。
見始める前は、人の心を読める男の子っていう設定を聞いただけで、ファンタジー系が嫌いな私は
あまり大した期待もなく見始めました。
ところがいつの間にかスハの虜に





スハだけではなくて、イ・ボヨンちゃん演じるヘソンのキャラクターも憎めないし、
ドヨンもチャ弁も、上司のおじさんも、判事さんも、登場人物みんながそれぞれ
すごく良いキャラクターで、シリアスやサスペンス部分とややコメディ部分の
割合が絶妙で、とても楽しく最後まで楽しむことができました。





犯人であるミン・ジュングクはとても憎たらしくて、しつこくて、嫌な相手なんだけれど、
チャ弁が最後まで向き合ってくれたことで、最後は少しは心の変化が見れてほっとしました。



それにしてもスハことイ・ジョンソクくんの可愛らしいこと、可愛らしいこと。
年下の彼・・・・・・いいですなぁ・・・・・・
彼の涙をポロポロっと流す所や、彼女を守ろうと一生懸命な姿。
割とガサツなヘソンに対して、何事も冷静に、そして時に彼女をたしなめる姿。
彼の人の心がわかってしまうという、時には便利だけど、時には深く傷ついてしまう能力を
優しさに変えて人に接する姿に、本当に引き込まれていきました。





判事とドヨン&ヘソンのやり取りとか、チャ弁を見かけたときのドヨンのエレベーターの閉のボタンの連打とか、
回転ドアでのいろんなやり取りとか、クスッと笑える場面も多々あって本当に面白く見た作品でした。
今のところ今年上半期見た作品の中では断トツの1位です!