毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『いいかげんな興信所』

2008-07-30 23:25:24 | 視聴済みドラマBOX
出演:イ・ミンギ(ムヨル役)、イェ・ジウォン(ヒギョン役)
   リュ・スンス(ヨンス役)、イ・ウンソン(ウンジェ役)
   パク・ヒスン(ペク・ミンチョル役)
KBS 2007年 全16話



 財産といったらマンガから得た知識くらいの貸し本屋のヨンス。
ひと気もまばらなテコンドー道場の師範のムヨル。いんちき占い師ヒギョン。
彼等は金のない連中ばかりだが、ひょんなことから埋蔵金探しを始めることに。
そして大金持ちのウンジェがメンバーに加わってくる。
閉所恐怖症の理由を知るために埋蔵金探しに参加するウンジェ、
人が信じられないウンジェとしょっちゅうぶつかるヒギョン。
埋蔵金探しの情報を得るためにヒギョンに近づくミンチョル。
ドラマでは彼らの危機をもマンガから飛び出してきたような想像力で
笑いにしてしまう。彼らは何度も危機に陥る過程で、それぞれが家族の中で
置かれた立場や状況、そして心の傷を確認し、それを乗り越えながら
成長していく。  
                     KNTVより


 あ~、あともう少しで乗れそうだったのに、乗り切れずに
終わってしまったドラマでした。


でもそんな中でピカイチだったのが、ヒギョン役のイェ・ジウォンさん。
彼女面白かったですよ~。
にせ霊媒師の役がとってもお上手でした。
めちゃ胡散臭さ満開で白目向いてひっくり返ったり、
彼女のお蔭でかなり笑わせてもらいました。

でもストーリー展開にもう一つ乗りきれなくて、
まぁボチボチな感じで見終わった作品でした。

ごめんなさいねぇ。





ヴォーグ・コリアのペットたち

2008-07-23 00:00:21 | ちょっと一言
「ヴォーグ・コリア」が創刊12周年を記念して韓国のファッションリーダー100人の
自身のペットと一緒に撮った写真を収めた写真展「ファッション・ペット」を
22日から開催しているようです。

ヴォーグの趣旨としては、飼い主から捨てられたペットが急増していて深刻な
社会問題になっているので生命の大切さを感じて欲しいとのこと。


 いろんな俳優さんや歌手たちが自分の飼っているペットと一緒に
写っているのですが、どれもこれも可愛いんです!!


              
 イ・ヒョリちゃん、愛猫と優雅な感じです。
あとキム・ジョンウンが猫のヒゲをつけて可愛らしく一緒に写っています。
彼女って私時々認識できない時があるんですよね~。
最初にこの写真が可愛くて目についたのですが、「この人誰かなぁ~」て
ずっと気になっていたら、名前を見たらキム・ジョンウンって書いてあるにも
かかわらず、いつもの彼女の感じと違うので「えっ?」と何度も写真を
見返してしまいました。



            
 ユン・ウネちゃん、脚がキレイですね~


            
 ソ・イニョンさん、正面の顔がとっても苦手なんですが、
この横顔の写真はキレイです。
ワンちゃんと目が似てる!!


            
 SJからドンヘとソンミンが。
頭の上にちょこんと乗っているのがメチャ可愛いです。



 
 そしてユチョンとハランイ。
ユチョンとハランイの写真がとっても可愛いんですよ。
これとは違う他の写真を見るとユチョンよりずっと顔がでかくて精悍な顔のハランイと
その顔を見つめる優しい眼差しのユチョンが写っています。


 今回の写真が別冊付録として付いているそうです。
ヴォーグ・コリアのサイトにいくと写真がいっぱい見れますよ!!

ちなみに私は猫派だにゃ~


クォン・サンウが結婚!!

2008-07-18 23:36:52 | ちょっと一言

 今、ネットを何気に見ていてビックリした!!
クォン・サンウが結婚発表の会見を開いたんだって。

お相手はドラマ「アイ・アム・サム」で可愛らしいソイ先生を演じていた
ソン・テヨンさん。

9月28日に結婚式を挙げるそうですよ。
クォン・サンウファンの方にとっては複雑な心境なんでしょうか?


 妊娠について聞かれた質問をかわしたと記事にあったので
そのあたり今後いろいろ出てくるかもしれませんね。

記者会見の彼の表情がとても幸せそうだったので、
末永くお幸せになって欲しいですね。

 別にファンじゃないけれど、めっちゃビックリしたので
書いてしまいました。
おめでたい驚きのネタならO,Kですよね

『香港エクスプレス』

2008-07-15 23:25:14 | 視聴済みドラマBOX


出演:チャ・インピョ(チェ・ガンヒョク役)、チョ・ジェヒョン(カン・ミンス役)
   ソン・ユナ(ハン・ジョンヨン役)、キム・ヒョジン(チェ・マリ役)
SBS 2005年 全16話 公式HP→ここ


 
 幼年時代の純粋さを納めた幼い愛。身分で結ばれる煌びやかな愛。
条件に合わせた危なげな愛。底辺の人生であるがお互いに支えあい分け合う
元気な愛まで、様々な愛の変奏を通じ真の意味の愛を振り返り見て、
2005年から見つめる若者達の愛、野望そして価値観を新しく照らし出す。


 物語の初めは香港が出てきたのですが、その後特に“香港”が
キーワードになるでもなく(勿論その時の出来事は後々関係はありますが)
何故「香港エクスプレス」という題名なのか、全部見終わった後でも
イマイチぱっとしませんでした。


 この作品は正直なところ、ストーリーはいまいちでした。
でもいまいちなストーリーをも気にしなくさせる俳優陣でした。

まずストーリーはいまいちなのに最後まで見続けられた一番大きな理由は
チョ・ジェヒョンさんが出演していた事。
彼はおじさま俳優の中では一番素敵な俳優さんですね。
映画「悪い男」を見てからというもの、彼が出ているだけで
無条件で見る気が出てきます。
そして今回違う意味で釘づけだったのがチャ・インピョさん。
彼、強烈でしたね、今回。
彼の目の演技、真剣なはずなのにどうしても笑えてきました。
何事も度を過ぎるのは良くないです。

 女優陣はまずソン・ユナさんはどうも私の中で、全く興味の湧かない
女優さんでして、今回も彼女には全く感情移入できずじまい。
でもその代わり目力の強烈なマリが注目でした。
ラストもあんなことになってしまったし・・・・・


 チョ・ジェヒョンさんはどうしてもチンピラぽい役が多いですが
大好きな俳優さんです。
そう言えば彼とチャ・インピョさんは映画『木浦は港だ』で共演していましたね。
あの映画はとっても面白い作品でした。




梅雨明けまでもうすぐ?

2008-07-13 01:04:00 | 雑記
 梅雨が明けた所もありますが、関西はいつも祇園祭が梅雨明けの
目安となっています。
祇園祭の宵山、宵々山の辺りに必ず梅雨明け前の最後の一雨が来ます。

 
 今日(厳密には昨日)曳き初めがありました。


この時はまだ準備中だったのですが、この後皆さんで鉾を曳いていました。
(この写真は長刀鉾です)



これは月鉾だったかな?
まだ建ている最中でした。

その他の鉾や山も建てている最中のものがたくさんありました。


 まさに夏の風物詩です。
それにしても蒸し暑かったですよ~。



『愛をたずねて三千里』

2008-07-09 00:36:02 | 視聴済みドラマBOX


出演者:ソ・ユジン(ナ・スニョン役)、イ・フン(カン・ゲビル役)
    ハン・ギジュ(カン・スンホ役)、イ・チェヨン(ソン・ヒジュ役)
    イ・テスン(カン・イルドン役)
SBS 全21話 2007年 公式HP→ここ
原題「息子をたずねて三万里」



 6年間ものあいだ子供を捜してきたシングルマザーと、
落ち着きのない独身の財閥御曹司が、ひとりの子供を巡って
繰り広げる葛藤をコミカルなタッチで描く。
苦難の先に二人は本当の愛を手に入れることができるのか?
母性愛と父性愛がぶつかり合う痛快ラブコメディ。


 楽しく見終わりました~。
「愛と野望」のテス役でとっても気にいったイ・フンさん。
テスとは違うけれども、今回も“人の良い人”を演じていました。


 ゲビルは当時親の決めた結婚相手が嫌で、断る口実に
たまたま誘拐された(とは知らなかったのだが)子供を
自分の子供だと言い、破談にする。
とってもダメ男なんだけど、その子供を実の子のように
ちゃんと可愛がって育てていた所がゲビルのいい所!!

そのゲビルに育てられた子、イルドンがとっても丸々と
太っていて、なんとも憎めないキャラ。
実際は本当の親子じゃないんだけどゲビルとイルドンが
なんとも微笑ましかったです。

それにしてもそのイルドンの誘拐事件を企てた実父の悪いこと。
あいつの顔がものすごく悪の顔つきで、見る度にイライラしました。


 ゲビルの弟スンホもちょっと可哀想でした。
最初からスンホとヒジュの方が見た目的にあっていたので、
ヒジュがゲビルを好きっていうのがちょっとピンとこない感じで。
どっからどう見てもスニョンとゲビル、スンホとヒジュでしたけど・・・

スニョン役のソ・ユジンちゃんは頬っぺたが特徴的で、
よくいる韓国の女優さんのパターンとは違う、良い意味で“普通”な
女優さんなので、イルドンの母役がとっても似合っていました。

 
 途中、あのスニョンの元夫役の人にはかなりムカついたけれども、
それも含めて結構楽しんで見られる作品でした。





女子グループの活躍に続け!!

2008-07-04 01:13:29 | 音楽番組

昨年末から今年上半期にかけて女子のグループがとっても頑張っていましたが、
ようやく男子グループの巻き返しがやってきたのでしょうか!!



 Epik High,5集でのcomebackはタイトル曲「One」が良かったですね。
PVもチョン・リョウォンちゃんが出演していていました。
でもあのPV、最初に見た時リョウォンちゃんだと気付かなくて、
「中島美嘉っぽい女の子やなぁ~」と思いながら何度か見ていて
ようやく彼女だと気が付きました。





 若いグループだと、SMエンターテインメントが極秘にデビュー準備を進めて
きたという“SHINee”。

めちゃ若い~。でも♪ヌナ ノム イェッポーは頭の中を回るよ~
上の写真では左から2番目にいるダンスのとってもお上手な子は
ちょっとヒチョルに似てるかな?なんて。



 DSPエンターテインメントからデビューしたA'ST1(「エースタイル」と読む)。
このグループには中国人と日本人のメンバーがいます。
日本人のTOMOさんって方がM-onでVJをされているのですが、その喋る時の動きが
ちょっと気持ち悪い・・・・・(ゴメンなさい・・・・でもほんまやねんもん。)



  
 「Battle神話」から出てきたBattleも、一人が抜けたので5人になってのcomeback。
曲はあのNew Kids On The Blockの「Step by step」をロールモデルにした曲。
初見で「これってBigbangの「最後の挨拶」ちゃうん~」とTVに向かって
つっこんでしまいましたが、同じプロデューサーの方らしく、
まぁそれならしゃ~ないかと思いつつも、2番煎じだと思われる
Battleにとって、あまり良いイメージじゃないんじゃないかと・・・・

それにしても、ものすごビジュアル変えてきました。
正直どれが誰か判らなくなってしまいました。




 
 スーパージュニアからは4番目に結成された6人組ユニット、
Super Junior-Happyが。

「料理王」という曲で出てきました。
上の写真も可愛いですがPVもとっても可愛い仕上がりです。
コンセプトは勿論名前の通り"みんながHappyになれるように!!"


 

 そしてSg Wanna beも新しいメンバーを加え帰ってきました。


「ラララ」はカントリー調の曲で明るい曲なのですが、
最初に出たドラマ仕立てのPVはものすごホラーで
曲と映像は全く合っていませんでした。
メンバーが歌っているPVの方は問題ないんですが。




 本当に少し前までは女子+Bigbangの独壇場だったのですが、
続々といろんなグループが帰ってきました。
韓国の音楽番組を見ていると一つが流行ると、軒並み同じ様な音楽ばっかりが
出てくるので、今何が流行ってるかっていうのが一目瞭然なのですが、
「またコレ?」みたいな感じで面白みには欠けますよね。

 これから年の後半、男子のパワーを出していって欲しいです!!






東方神起3rd LIVE TOUR 2008~T~、再び。

2008-07-01 00:43:20 | TVXQ!
昨夜、TBSチャンネルにて3rdツアーの最終日5月6日さいたまスーパーアリーナでの
模様が放送されました。


私は今回のLIVEは大阪公演しか見に行っていないので、この放送を
待ちわびていました。
実際LIVEに行った時はその時の感動と興奮が冷めやらなくて、
帰って来てすぐに文字にする事が出来なかったのですが、
今回はTVなので落ち着いて客観視しようとテレビの前へ・・・・・・


 大阪でライブがあったのは3月の終わりだったので、もうかれこれ
3ヶ月が経ってたんですよ。
私が3ヶ月間、この日を待ちに待っていたのは、もう一度「めっちゃ見たいっ!!」
と思っていた、オープニングの映像+「TRICK」。
黒のロングコートにサングラス、まぁ簡単に言うならば“マトリックスファッション”
に身を包んだ彼ら、めちゃカッコいいです。
今回のツアーのファッションの中で、私の中ではNo.1です。
皆さんはどんな点を“素敵ポイント”とされるのかわかりませんが、
私の中でのセクシーポイントって言うのは腰をガンガン振ってるダンスの
部分でもなく、おへそが見える衣装でもなく、あの黒ロングコートなんですよ。
露出度は0ですが、ロングコートを着こなすって結構難しいですよ。
チャンミンとユノは抜群に似合ってましたね。
そしてロングコートがひらっとする所にグッとくる訳です。


 まず曲で印象的のものは私が今回のライブで生で聴けてとっても嬉しかった
「Song For You」。
以前にも書きましたが、私はこの歌の優しい雰囲気がとっても好きで、
大好きな曲の一つなんです。
ジェジュンのパートが多いので、他のメンバーは少々手持ち無沙汰な面が
無きにしもあらずですが、サビが自分のパートじゃなくても口ずさんでいる
チャンミンとユノの表情を見ていると、ニコニコしていて、
とっても幸せな気持ちになれます。
でもあの衣装であの歌はちょっと違った気がしたなぁ。


 次に印象に残るのは「DARKNESS EYES」のパフォーマンス。
あのベルトコンベアーパフォーマンスをどんな風に映してくれるのかなと
期待していたのですが、ちょっとね・・・・・・
私は生で見た時、真横から見れたので動きがとてもキレイだったんですが、
編集上は顔のアップも見せないといけないし、全体も見せないといけないし
どっちかをとればどちらかが疎かになるもんで両方キレイに見せるというのは
無理な話ですよね。

 MCはカットされているのでサクサクと進んで行きます。

「Forever Love」はジュンスの表現力に有無を言わせることなく感動。

あ、そういえば今回、間にはさまれる映像もどれも良かったと思いました。
雨の映像もそれぞれ良かったし。
でもああいうのが流れる時のユチョンへの観客の反応ってスゴイですよね。
他のメンバーとは明らかにユチョンへの反応は大きいですもんね。


 そして「明日は来るから」。
私が今回のツアーで生で見た中で一番鳥肌モノだったのがこの曲でした。
ジュンスが一番高い所まで上り詰めた時、「えっ、ジュンスのオンステージ?」と
思ったけれど、彼の声に鳥肌、興奮、感動、涙でした。
その時の事を思い出しながら、感動をもう一度。

「Rising Sun」はやっぱり迫力があって東方神起の王道です。

アンコール、「Summer Dream」。
ジェジュンがすっごく楽しそうで見ているこっちも楽しくなります。
でもユチョンは結構ヘロヘロ。
ジュンス大先生の寝っころがりポーズ&会心の笑みには癒されます。

 そして最後の挨拶。
ジェジュンの挨拶に感動してしまいました。

そして「Love in the Ice」。
これはライブで映える曲ですね~。
CDよりもライブの方がずっとずっといいですね。
最初CDで聴いたとき、こんなにライブで化ける曲だとは思いませんでした。

3時間近くある本編を2時間に編集した訳ですから、曲も数曲カットされていたし、
MCも最初と最後の挨拶しかありませんでした。
このライブ中、何故かずっと気になったのはチャンミンの歌う時の右手の
上げ下げ。(平井堅がやってるやつ)
ユチョンの張り上げた声の出し方。
あ、それと本当に最後挨拶をしている時、ユチョンが
「アリーナにいる皆さんと2階、3階のみなさん、ありがとうございました」って
叫んだ時、彼が日本人かと勘違いしそうな一瞬でした。


 あ~、書いているうちに日付が変わってしまいましたが、
やっぱりライブっていいですね。
自分が見に行った時は映像となって全体を編集してあるものでなく、
自分の主観で見ているので、違う所を見ているうちにこっちを見逃してたってな
具合も多々あるわけですが、それもまたライブの醍醐味と言うことで。
(私が見に行った日も、ユチョンの服がはだけてたと終わったあと
周りで口々に話しているのを聞いたのですが、正直私、そんな場面イッコも
見てませんでした・・・・。私は違う人を目で追っていたようです。)


 彼らが韓国の活動として行っている“O”のアジアツアーとは
また違った形の日本でのライブツアー。
どっちが良い悪いではなく、ライブを積み重ねていくことによって
これからの彼らの歩んでいく道の過程の中で、日本での活動が
大きな自信に繋がっていけばいいなぁと思います。