金メダリストとユノくん。

　さっき、韓国のサイトを見ていたら面白い記事を見つけました。

東方神起のユノが北京オリンピックの柔道６０kg級の金メダリスト
チェ・ミンホさんと一緒にチムジルバン（サウナ）で一緒に写真を
撮っている姿です。




　チェ・ミンホさんのcyに上がっていたという記事だったので、
ついでにそのｃｙも見てきました。
「チムジルバンで東方神起と一緒」という題名で、
ユノと一緒に撮った写真と“ユノユンホと一緒・・・”と言う文字が
載っていました。

で、面白いのがそこにつけている皆さんのコメント。
「カッコいい」なんていうのは別にいいのですが、
たくさん書き込んであるのが、「顔が小さい」の文字。
「ユノも顔が小さいのにそれより小さい、信じられない～」みたいな
コメントが載っていてちょっと笑ってしまいました。

彼のプロフィールを見ると身長が１６３cmだったので、
まぁそれなりにユノよりも小さいかもしれませんが、
金メダル選手に「顔が小さい」のコメントを残すのも
どんなもんかと笑ってしまいました。



　ちなみにチェ・ミンホさんは全て１本勝ちでの金メダルだったそうで
素晴らしい結果ですね。

『黄金の新婦』

出演：イ・ヨンア（ヌェン・ジンジュ役）、ソン・チャンウィ（カン・ジュヌ役）
　　　カン・シニル（ジュヌ父）、キム・ミスク（ジュヌ母）、ホン・ウニ（ウォンミ役）
　　　ハン・ヨウン（セミ役）、ソン・ジョンホ（キム・ヨンミン役）
　　　チェ・ヨジン（オク・ジヨン役）、キョン・ミリ（ヤン・オッキョン役）
　　　キム・ヒチョル（ヨンス役）
SBS 2007年　全６４話　公式HP→ここ



グローバルウェディングの時代、純粋さを失った私たちの前に天使が訪れた。
1500万ウォンで契約結婚したヌエン・ジンジュが現れてから、
すれ違いの多かった家族が幸せとは何かを考えはじめ、若い夫婦が
衝突しながらもお互いを認め合っていく…。
愛し愛されることを望みながら傷つけあい、閉ざされた心を愛で開いていく家族。
国境を越えて嫁いできたジンジュの奮闘によって、若い夫婦と家族が
互いに許しあい理解しあう姿と、平凡が非凡に勝ち、能力が才能に勝ることを
描いた痛快なサクセスストーリー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KNTV　HPより



これも長いドラマでした。
あんまり長いドラマだと、最初の方の内容って忘れてしまいがちなんですが、
いろいろと思い返してみると、初めのジュヌとジンジュは大変でしたねぇ。
ジュヌが精神的にとても不安定で、一人で電車に乗る事もできなかったりして
かなり大変な思いをしていたのですが、お嫁に来たジンジュのお蔭で良くなり、
最初はお互いに打算のあった結婚だったけれども、最後には２人は本当に
愛し合って素晴らしい家族となりました。


　長いドラマというのはやはり長いだけあって話が様々な方面へ膨らんでいくので、
登場人物も多くなる事が多いです。
この作品も様々な個性溢れる登場人物がいました。
そんな中でもジュヌとジンジュ以上に強烈なカップルだったのが、
ヨンミンとジヨン夫婦。



　ジヨン役のチェ・ヨジンさんはあのパッチリ一重（奥二重?!）のせいか
モデルの様な容姿だけど、気がきつくて生意気な役がピッタリです。
（いつもそんな感じの役が多いような・・・・）
ヨンミンも最初に見た時はなんか濃いなぁ～と思っていたのですが、
見ているうちに顔だけ見ていたらヒチョルと兄弟役っていうのが
結構合ってるなぁなんて思いました。
それにしてもジヨンは悪でしたね～。
ジヨンとあの母親、あの親にしてこの子アリっていうのを
見事に表してしました。
ヨンミンは心の底ではジヨンの事をずっと愛していたみたいだけど、
やっぱりヨンミンは別れて正解です。
このドラマを見ている中でジヨンだけは本当に嫌な奴でした。
終始自分の事ばっかり。
ジュヌに対しても酷いし、ヨンミンに対しても酷い女でした。
ヨンミンの事を愛してるとか言って離婚を伸ばしていたけれど、
あれ正直何に執着しているのか疑問でしたね。
でもアイツがいたから色んな事が進んで行くんですけどね。




　そしてセミとヨンスカップル。
周りの大人に振り回されていろいろあったんだけど、最後には一件落着。
このヨンスを見ているとヒチョル君が本当に言いそうな台詞が満載だなぁと
思って見ていました。
駆け落ちをして二人が暮らす部屋が寒くて寝る時に可愛い耳あてを
ヨンスがつけていたりすると、あれ絶対ヒチョルが好きそうやなぁと
思って見ていたり、セミの事をやたらブス呼ばわりしながら可愛がるのも
そんな感じがしました。
ずっとバカップルっぽい感じだったのですが、（セミはちゃんとしていたけど
ヨンスの方がふざけた感があった）ラスト近くヨンスの父親が母や自分達を
裏切っていたと言う事を知った時のヨンスは初めて真剣な姿が見れた気がして
ホッとしました。

　それにしてもよく考えてみたら、あのヨンス父は狭い所で
たくさんの女関係があったのですね。
ジュヌの母、ヨンミンの母、そしてジンジュの母。
ジュヌ＆ヨンミン母のバトルも元はと言えばヨンス父のせい。
それにしてもキョン・ミリさんはいつ見てもお綺麗です。

　
　ジュヌとジンジュがいつも寝る前に腕枕をしてもらいながら
いちゃついているシーンが一話の中に必ず入っているような気がして
だんだん見ていて腹立ってきた後半ではありましたが、
何はともあれジヨン以外の人は収まるべき所に収まったので、
良かったのではないでしょうか。

後を絶たない事故・・・

　『コーヒープリンス１号店』に出演していた、ミニョプ役の
イオンさんがバイクでの交通事故でお亡くなりになったそうです。

ドラマ『最強チル』の打ち上げに出ていて、その後の事故だったそうです。
飲酒運転だったのかどうかは今のところわからないようですが、
少し前にもMonday Kizの一人がバイク事故で亡くなっていたし、
芸能人の事故が多いような気がします。

　
　『コーヒープリンス１号店』の中で、私はこのドラマ自体は
あまり面白いとは思わなかったのですが、イオンさんの役柄については
あの登場人物の中ではとても魅力的な人物だったし、主役よりも
強く印象に残るような人物でした。

　『最強チル』の打ち上げで、亡くなる少し前まで一緒にいたという
神話のエリックが呆然とした面持ちで弔問に来ている姿が
ニュース記事にあがっていました。
さっきまで一緒にいた人が・・・とエリックの気持ちを考えると
胸が詰まります。


　韓国の芸能ニュースを見ていると、交通事故をしたり、
事故に遭ったり、飲酒運転で捕まったりと、交通事故に関するニュースを
よく耳にします。
事故をするしないに関して気をつけなければいけないという事は
一般人も同じですが、芸能人である以上、一般人以上に気をつけて欲しいし、
ファンを悲しませるような結果になるような事だけは避けて欲しいと
心から思います。

　もうすぐ『コーヒープリンス』がmnetで始まるので、もう一回見ようと
思っていた矢先の出来事だったので、何とも胸が痛いニュースでした。
ご冥福をお祈りします。

『強敵たち』

出演：チェリム（チャ・ヨンジン役）、イ・ジョンヒョク（ユ・グァンピル役）
　　　イ・ジヌク（カン・スホ役）、
2008年　KBS　全16話　公式HP→ここ

　

　大統領の父の誕生日にも関わらずもめごとを起こす息子スホを
見るに見かねた令夫人は、警護室へのスホの出入りを統制する
特別専門チームを作ることを要請する。
一方、新入警護官訓練期間の時から絶対ライバルの関係だったヨンジンと
グァンピルは、訓練員の問題児と見なされ二人は力を合さなければ
任用式で脱落する危機に直面する。
ヨンジンとグァンピルを見守っていたピョ課長は二人を
スホを統制する専門チームに推薦しようと決心するのだが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KBSWORLD　HPより


　韓国では視聴率が良くなくて１桁台の視聴率を脱することが出来ないまま
寂しく終了したということでした。
だけど、私的にはとても面白かったんですけど。

チェリムも良かったし、グァンピル役のイ・ジョンヒョクさんも
「グリーンローズ」で初めて見て以来、あの嫌ぁ～な顔つきが
“嫌い嫌いも好きのうち”って感じで、どうも気になるんですよね。
しかも今回の役はストイックな感じで、内に秘めた強さを持ちながら
娘コンニムに対してはとても良い父親であって、私には
とても魅力的な人物に見えました。



　あとワガママな大統領の息子を演じたイ・ジヌク。
彼、カッコいいじゃないですか!!
でもだらしなかった時と、心を入れ替えた後とでは、髪型と無精ひげと服装が
変わっただけで、なんだか別人になりました。
個人的好みとしては、だらしないスホの時のほうが好きですけどね。



　話としては、ヨンジンとグァンピルの関係、ヨンジンとスホの関係、
グァンピルとスホの関係、そしてグァンピルとコンニムの関係など
それぞれの関係が絡んでるんですよね。

スホが記憶をなくしていたり、グァンピルの背中に大きな傷があったり、
コンニムの母親がいなかったりと小さな謎が少しずつ解けていきます。

　ちょっと突拍子も無い話がちょこちょこあって、なんでスホが
社交ダンスなん？とか、あんなに勝手に出歩いて大丈夫なのか？とか。
ラストに向けてのクビになった先輩の復讐劇にしても、ちょっと前まで
大統領の警護官という仕事をしていたような人間とは思えないような、
落ちぶれ方であり、復讐劇でした。

　でもチェリムの雰囲気も良いし、クールなグァンピルとコンニムの
親子もとっても良かったし、なかなか楽しめるドラマでした。

　あと最終回、友情出演？でリュジンさんとハン・ゴウンさんが出演していて
ちょっとビックリしました。

本日の東方神起。

　本日、韓国にて“SMTOWNLIVE'08”というライブが行なわれました。

　　　　　　　　　　　



　先日書いた、a-nationで見たユチョンの髪形。
今日のライブでの彼の勇姿がネットの記事に上がっていたので・・・




　記事の題名には「制服を着ても素敵な姿」なんて書いてありましたが、
「それ本気で言ってる？」と記者さんを問い詰めたい衝動。



そして全員の姿。



ちょっとみんな断ろうよ。
「こんなんイヤや～」って。
ユチョンの中に着ているTシャツの“東方神起”の文字なんて
手書きみたいじゃないですか？
胸のワッペンの東方神起の文字をマネしてマジックで書いてみましたって感じ。
“原点回帰、デビュー当時を思い出せ!!”みたいなコンセプトでしょうか。

　「誰じゃぁ～、こんな服着させたんわ～。」

a-nation'08 石川公演。

　10日の日曜日、石川県西部緑地公園にて開かれた、a-nationに
行ってまいりました。
暑い夏の長丁場に昨日まで疲れを引きずっていた私。
遅らばせながらも、どうしても一言言いたくて書いております。


　今年になってから韓国歌謡界におきましてこの髪型が流行っていることは
うすうす気付いてはおりました。


　MCモンも、


　SHINeeの一番左の子も、



　ちょっと前はBigbangのG-ドラゴンだって。






　だからって、

「ユチョン、あんたもすることないやん!!」


　彼、ちょいちょいおかしな事しますねぇ。
若いうちに冒険する事は良い事です。
しかし、だからって舞台に立って、約2万人の前で
♪どぉ～して君を好きになってしまったんだろぉ～
なんて、そんな頭の人に言われたくないがな。
　ウケ狙い（のハズないけど）なのか、韓国で流行ってるし
「俺もしてみよう!」くらいの軽いノリでやったのか、
それとも大マジで「あの髪型イケてる!!」と思ってやったのか
彼の真意はわかりませんが、とにかく何とかしてもらいたいものです。


正直、歌がどうとかパフォーマンスがどうだったとか、
そんな感想以前に、ユチョンのビジュアルにあれこそ
ジェジュンのあだ名じゃないけど“ビジュアルショック”でした。



　あと石川公演ではオープニングアクトで天上智喜を見ました。
韓国の歌番組で歌う彼女達は何度も見た事がありますが、
日本語で歌う彼女達の歌を初めて聞きました。
日本語、結構上手だったんですね。

『私の生涯最後のスキャンダル』

出演：チェ・ジンシル（ホン・スニ役）、チョン・ジュノ（ソン・ジェビン役）
　　　チョン・ウンイン（チャン・ドンファ役）、ビョン・ジョンス（イ・ナユン役）
　　　キム・ビョンセ（アン・ユシク役）
2008年　MBC　全16話　公式HP→ここ


　シンデレラは天真爛漫、39歳のコブつき主婦？
オバサンになった“かつての美少女”がトップスターになった初恋の相手と
再会して繰り広げる史上最大のスキャンダル・ラブコメディ！



　久しぶりに面白いドラマだったじゃないですか～!!
最初は特に期待して見始めたドラマではなかったのですが、
ものすごく面白かったです。
（正直2人の主役が特に好きという訳でもなかったので
結構何気に見始めたのが余計に良かったのかもしれません。）
ただKNTVで再放送がないドラマだったので、録画に失敗しないか
ヒヤヒヤした全16話でしたが、無事に見終わる事が出来ました。


　なっち似のチェ・ジンシルのおばちゃんパーマにもビックリでしたが、
チョン・ジュノさんは、ああいった役が本当にお上手ですね。
芸能人という公の顔はイメージ管理をした素敵な男性なのですが、
家にいる時は、子供がそのまま大きくなったような自由なジェビン。
初めの芸能人ジェビンとクルクルパーマのスニはあんまりにも外見に
ギャップがありすぎだったけど、ずっと話が進んでいくうちに
2人はとってもお似合いだなぁって思えてきました。


(この2人とっても素敵です）


ジェビンのお兄さんである事務所の社長さんもなかなかいい味だしていて、
ジェビンは完全に自由な次男キャラだったけど、社長は厳しい中にも
弟の事であれば自分が犠牲になろうという本当に弟思いの素敵な社長でした。

子供役のフンとジミンの2人も可愛かったです。

題名の通り“人生最後のスキャンダル”っていうだけあって、
芸能人ジェビンと普通よりも普通すぎるおばさんスニとの恋愛なのですが、
2人が高校の同級生同士ということで時がたって再会しても、二人の“間（ま）”
というものがとても自然に感じられて、最後の方でちょっとサブイシーンとかも
ありますが、嫌味が無く最後まで楽しめる作品でした。




　チョン・ジュノさん、前から苦手だったのですが、このドラマを見て
少し苦手を克服できたような気がします!!