毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

SE7EN ♪I'm Going Crazy

2010-09-29 15:35:19 | MV(music video)
最近はすっかりパク・ハンビョルとの仲を公にして、今度はMVにまで
一緒に出演してしまいました。

 理由は、新曲の歌詞が関係が遠のいた恋人たちの心理を表現しているからだそうで、
二人は、そうした恋人たちの姿をリアルに演じているとのこと。
 パク・ハンビョルのMV共演は、SE7ENの提案で実現したそうで新曲の内容をリアルに
表現するには、実際の恋人パク・ハンビョルがPV出演すれば…と思いついたそう。
この二人、長い付き合いの割にはまだまだ‘バカップル’っぽいですね。
ファンの心理としてはどうなんだろうといつも気になってしまいます。

MVの中の二人のやりとりにも「疲れてる」「私だって疲れてる」みたいなのがあって
やっぱり少々リアルな感じがするなぁと思ってしまいました。

SE7EN - I'M GOING CRAZY [HD]



とうとう3人が日本で活動休止。

2010-09-17 01:03:02 | ちょっと一言
 ここずっと東方神起の話をするのがイヤで避けてきていました。
あれだけ応援して、曲も毎日聞いていたのに、今ではCDを聞くことも、
DVDを見ることもなくなりました。
それは‘JJY’と呼ばれている3人を見るのが嫌だったから。
正確に言うならば、嫌というより‘関心がなくなった’から。


 以前に読んだ本の中に、マザーテレサの言葉でとても印象的なものがありました。
『愛の反対は憎しみではない 愛の反対は無関心である』というものです。

‘憎い’という感情があるという事は、不の感情であったとしても、相手の事を
気にしているという事。
でも‘無関心’というのは相手がどうなろうが全く心が動かないという事。
これ以上に切なくて悲しいことはない。

 正直私は一連の3人の行動によって、本当にあんなに好きだった5人での
東方神起というものに無関心になってしまったんです。
きれいさっぱりと。
3人の行動にほとほと呆れたというのもあるし、ファンあっての自分達の仕事だと
いう事を、何かはき違えてるのかと思われたのと、そして何より大好きだった
東方神起を自らの手でなくしてしまったという事。

 
 自分達がSMを相手取って起こした裁判は結局どのような局面を迎えるのか
わかりませんが、いつまでも曖昧なままじゃなくて、きっちりと
落とし前をつけて欲しいと思っています。
これ以上を‘東方神起’という名前を汚さないで欲しいという願いで
いっぱいです。

『めしくれ』

2010-09-14 22:41:48 | 視聴済みドラマBOX
出演:ハ・ヒラ(チョ・ヨンラン役)、キム・ソンミン(チョン・ソヌ役)
   キム・ヘソン(チョ・ヨンシム役)、キム・ビョンセ(ペ・ドシク役)
   オ・ユナ(チョ・ヨンミ役)、ハ・ソクジン(キム・ユンス役)
2009年 MBC 全106話 公式HP→ここ



 夫から愛されない次女。派手好きだが金がなく、毎日夫婦ゲンカばかりの長女。
デキる女だが、マザコン夫に振り回される三女。3人姉妹の夫婦愛と家族をめぐる
ドタバタストーリー!!
美しく性格もいいヨンランの結婚は、出会って1週間という超スピード結婚だった。
しかし、夫は彼女に無関心。帰宅後の台詞は「メシ!」のみ。
しかも結婚前に交際していた女性との浮気が発覚し、彼女は大ショック。
ある日、その愛人が姿を消した。一体なぜ…?


それにしてもこのドラマ、ひどい話のオンパレードでした。
最初は「これ面白いかも!?」って思っていたのですが、どんどんひどい
展開になっていきました。

 まずもって設定がありえない。
妻を家政婦のように扱い、愛人と恋愛をするソヌ。
あの状態でさっさとソヌに見切りをつけないヨンランは健気というよりも
逆に「アホとちゃうか」と思ってしまうほど・・・・
あれは妻としての立場というよりも、一人の人間として馬鹿にされているのに
グダグダと一緒にいるのは、結局人としてソヌもヨンランも同じ穴のムジナとしか
言いようが無い。
見ていてイライラしてきました。
旦那には家政婦扱いで、愛人には都合良くあしらわれ、子供にも裏切られ、
母には我慢しろと言われ、姉にはお金の為に寝返られ、もう最悪。
この作品に出ていた人、ほとんどが自分勝手、自己中心主義。
もう呆れるくらい。

 あのドラマの誰に感情移入をして、誰に何をどうすればいいんだろう?
本当に最悪な、人を馬鹿にするにもいい加減にしろ!と言いたくなる
とんでもない作品でした。




『紅の魂~私の中のあなた~』

2010-09-13 22:33:58 | 視聴済みドラマBOX
出演:イ・ソジン(シン・リュウ役)、イム・ジュウン(ユン・ハナ役)
   イ・ジン(イ・ヘウォン役)、ゴニル<超新星>(チョン・シウ役)
   ジヨン<T-ara>(ユン・ドゥナ役)
2009年 MBC 全10話


 天才的な頭脳を持つ犯罪プロファイラー、シン・リュウ。
この世に恨みを残したまま殺害された男の魂が女子高生に乗り移って
復讐を始めるが、リュウはその邪悪な力を巧みに利用して、この世の
絶対悪を滅ぼそうと画策。
しかし次第にあおの邪悪な力をコントロール出来なくなった彼自身が
悪の側に堕ちて行く・・・・。


 この作品、オープニングの映像が恐くてなるべく始めを見ないように
見ないように、薄目を開けて毎回見ていました。
題材としては嫌いではない話の内容だったのですが、ホラー部分は
あんまり好きでないので、恐い部分は全部薄目で乗り切りました!

ハナ役のイム・ジュウンちゃんは、初見で鈴木杏ちゃんに見えたので
私の中では杏ちゃんと呼んでいました。
やっぱり何が恐いってドゥナ役のジヨンですよ。
彼女のお化けメイクは最高に恐かったですね。
そうでなくても韓国の女の子は黒髪ロングが多いのに、それに
顔真っ白にされて、ボーっと立たれた日にゃ・・・・

 だけどこの作品の第1話の始めが、ラストを髣髴させるシーンだったのに、
結局そこには行き着かなかったという、わざとなのか何なのか、
よくわからないまとまり方でした。

韓国の映画ではこういう作品もありますが、ドラマでは珍しい題材だったんじゃ
ないでしょうか?


『カインとアベル』

2010-09-10 11:30:52 | 視聴済みドラマBOX
出演:ソ・ジソプ(イ・チョイン役)、シン・ヒョンジュン(イ・ソヌ役)
   ハン・ジミン(オ・ヨンジ役)、チェ・ジョンアン(キム・ヨミン役)
   キム・ヘスク(ナ・ヘジュ役)、クォン・ヘヒョ(キム・ジングン役)
   ハ・ユミ(キム・ヒョンジュ役)、パク・ソンウン(オ・ガンチョル役)
2009年 SBS 全20話 公式HP→ここ


 米国留学を終え、一流の脳神経外科医になったソヌが、ポソン大学病院に帰ってきた。
7年ぶりの再会を無邪気に喜ぶ弟のチョイン。だが、ソヌを待っていたはずの最愛の女性
ソヨンは、チョインのものに。さらに病床の父は、弟に病院の経営権を譲ろうとしていた。
裏切られた想いの兄は、ある陰謀を企てる。
中国国境付近の砂漠――銃で撃たれた瀕死の男、それはチョイン。
しかし、彼はすべての記憶を無くしていた。誰が僕を捨てたのか?
失われた記憶がよみがえる時、復讐のメロドラマの幕が上がる!


 ソ・ジソプの兵役後、初のドラマ復帰作で4年ぶりの作品となります。
シン・ヒョンジュンさんとの共演という事もあり、見るのをとても楽しみに
していた作品でした。
しかも‘カインとアベル’という題名からしても、とても興味をそそられる
作品となっていました。

制作費も5億円かけたということで中国ロケを敢行し、ジソプが撃たれるシーンの
銀川砂漠やその他の異国情緒あふれるロケ地もスケールの大きさを物語っていました。


 チョインが中国で襲われて記憶喪失になってから、記憶を戻し
自分を襲った黒幕を暴こうとソヌとの心理戦をしていた辺りが
一番わくわくしましたね。
あとジソプといえば、やっぱり美しい手なんですけども、何度もその手に
見入るシーンがありました。

 ドラマなのでご都合主義であるのはしょうがないのですが、
中国で出会ったヨンジと記憶喪失後世話になったガンチョルが
兄妹だったとか、あの広い中国でそんなに都合よく、つながりのある人と
出会うか~っとつっこみを入れたくなる事も何度もありました。
ヨンジ役のハン・ジミンちゃんはとても可愛かったですけどね。
食事をしている時、ヨンジを引き寄せてしたキスシーンがとても素敵でした!!



 父の愛情を求めた兄と、母の愛情を求めた弟が、すれ違って
愛憎が交差する、もの悲しい話でした。
でも元のお話の‘カインとアベル’のように弟が死ななかったのが
救いです。



『あなた、笑って』

2010-09-03 22:29:33 | 視聴済みドラマBOX
出演:チョン・ギョンホ(カン・ヒョンス役)、イ・ミンジョン(ソ・ジョンイン役)
   チェ・ジョンユン(ソ・ジョンギョン役)、イ・チョニ(ソ・ソンジュン役)
   イ・ギュハン(イ・ハンセ役)、チョン・ヘジン(チョン・ジス役)
   
2009~2010年 SBS 全45話


 建設会社のお嬢様としてわがままいっぱいに育ったジョンインは、妙に急かす父親に
言われるがまま財閥御曹司のハンセと結婚式を挙げるが、新婚旅行に出かける途中で
ジョンインの父親の会社の不渡りが出ていたことが判明。
ハンセの父親はカンカンに怒り、結婚は破談となってしまう。
家も縁談も失い、路頭に迷いかけたジョンインの一家は、ジョンインの祖父にあたる
先代の運転手をしていたマンボクの家に厄介になることに。
厚顔無恥なジョンインの父・ジョンギルに、贅沢趣味な母・ジュヒ、アメリカに
ゴルフ留学中に命からがら逃げ帰ってきた長男・ソンジュン、利己主義な研修医の姉
ジョンギョンと、ひと癖もふた癖もある家族。
マンボクは亡くなった先代の恩を返すため、一家を更生することを心に決める。
マンボクの孫のヒョンスは、8年ものあいだ片思いしてきたジョンギョンとひとつ屋根の下に
暮らせることに喜ぶが、ジョンギョンの妹・ジョンインとはソリが合わず、事あるごとに
ジョンインと衝突する。そこへ自分の会社の社員が元新婦と同居していることを知った
ハンセも加わり、4人を中心に妙な恋模様へと発展してゆく…。



 このドラマは登場人物が皆面白かったです。
以前にイ・ミンジョンちゃんを取り上げたのですが、彼女をはじめとして
ファミリーで大好きだったチョニも、結構本人と同じようなキャラで出ていたし、
ミンジョンちゃん演じるジョンインの父が、最初はなんて人だろうと思っていたけれど
回が進むにつれ、無くてはならないキャラになっていました。

 ヒョンスのおじいちゃんを中心としてヒョンスとジョンインの両方の家族が
ケンカをしながらも、助け合って生きていくとっても素敵な作品でした。



やっぱり家族の繋がりがすごく濃くて、多分自分が当事者なら、
鬱陶しい事も一杯あるんだろうけど、その反面あんなに団結力と愛のある
家族っていうのもいいもんだなぁと思ってしまいます。


『白い嘘』

2010-09-02 22:39:23 | 視聴済みドラマBOX
出演:シン・ウンギョン(ソ・ウニョン役)、キム・ユソク(カン・ジョンウ役)
   キム・テヒョン(カン・ヒョンウ役)、イム・ジウン(ホン・ナギョン役)
   キム・ヘスク(シン・ジョンオク役)、

2008年~2009年 MBC 全159話

30歳を過ぎても母の後姿だけを追いかけていた知能障害の男が、
雷に打たれたように愛したウニョン。そんな彼の無条件の愛に、初恋の人に
捨てられ傷ついていたウニョンの心は徐々に癒され、ウニョンは彼の純粋さを
愛し続けることを誓う。
そんな彼らの愛を苦しめるのが、人間なら誰しも尊いものと信じてやまない
母性愛だったという現実に、愛を追い求める誰もが考えさせられるヒューマンドラマ。


いろいろと見ていたドラマが一時に終了したので、感想を書くことが
滞ってしまっていました。
ぼつぼつ順番に!さぁ、この作品。
これもまた長い作品でしたねぇ。

やっぱりまずこの作品で一番気になっていたのが、ヒョンウ役のキム・テヒョンさん。
この作品で初めて見たのですが、彼の演技はすごかったです。
長い作品だったので、見ている途中で彼が出演している違う作品『天使の誘惑』も
並行して見ていたのですが、同じ人とは思えない演技力でした。


 途中ウニョンとジョンウとヒョンウ母とが同じことを繰り返しているような
ややダラダラ感を感じていたのですが、最後はどうなるんだろう?という興味一心で
最後まで見続けました。

この作品は登場人物みんなが、同情するつもりはないけれど、それぞれが
悲しみを抱えていて、それが良くない方向へ転がって行っていた感じがしました。
ジョンウもウニョンと一番最初付き合っていた頃は、とても良い人そうだったし
二人はとても幸せそうだったのに、それぞれの欲や憎しみが結局それぞれを
苦しめてしまったのかなぁと思いました。

ナギョンには終始イライラしましたね。
『勉強の神』も並行して見ていたので、そっちに彼女が出ていると、
ナギョンのイメージが強すぎて、この女は・・・・っていう目で見てしまいました。

この作品は本当に誰にも感情移入できなかったのですが、ウニョンも
いつも顔にシワを作って(険しい表情)いて、見ていてややイラっとしました。
最後のヒョンウ母の最期には納得いきませんでしたが、途中結構楽しめたので
まぁまぁ楽しめました。