毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

映画『宿命』のポスター

2007-11-27 23:05:47 | ちょっと一言

 2002年に公開された『ひとまず走れ』以後5年ぶりの共演となる
クォン・サンウとソン・スンホン。
この2人と言えば、2005年ドラマ『悲しき恋歌』で共演する予定でしたが、
ソン・スンホンの突然の入隊によってMVのみでドラマの共演は
果たせずじまいでした。
実際にも友達同士のこの2人ですが、今回の作品『宿命』でも友達同士の役。
この作品は映画『パイラン』の脚本を担当し『恋愛、その堪えがたい軽さ』
を演出したキム・ヘゴン監督の作品。



『宿命』は4人の友情と義理、裏切りを描いたノワール映画。
一時は親友だったものの今は敵同士となり、互いの命を狙うことになる
4人の男の友情と裏切りを描いたという作品。
現在、90%撮影が完了した状態だそうです。
2人のトップスターがにキャスティングされているということで、
2007年最高の輸出額で日本配給が決定しているそうで、
来年上半期の公開を目指して、最後の撮影に拍車がかかっているとのこと。

 



 そんな中で面白い記事を見ました。
キャスティングが決まった頃の記事ではありましたが、
2人の名前の順序についてです。
ようはどっちの名前を先にクレジットするかってことですよ。

  映画会社は「同い年であるのと同時に仲の良い2人の俳優の名前の順
  ということで、何回も会議をした」とし「多くの案が出たが、
  2人の名前をそのたびに変えて使うことで同意した」と発表した。

だそうです。

確かに同じくらいのランクの俳優さんが出ていると、
どっちの人の名前が先かって、少し気になりますよね。
当事者2人はあまり気にしていないかも知れないけれど、
やっぱり周りや制作陣は気にしますわなっ!!

 
 それにしても上のポスターの写真。
上半身裸で自慢のバディを見せびらかしています。
このポスターを今回のお題に取り上げてはいるものの、
実はこの手のムキムキが苦手な私・・・・
個人的にはシュッとした人が好みです

2007MKMF

2007-11-19 14:50:19 | 音楽番組
 17日の午後7時から始まった"2007MKMF"。
4時間の長丁場でした・・・・

 まぁ終わってみるとやっぱり今年は"BigBang"でしたね~



賞レースって年末に行われる訳ですが、リリースの時期によって
上半期にすごく売れていても、この年末の時期に出ていなかったら
あんまり記憶に残らないじゃないですか。
それからするとEpicHighなんかはちゃんと評価されたのかなぁなんて。

 しかし今回のMKMFはいろいろ問題があったようで、
神話の2人の事がニュース記事にあがっていました。
イ・ミヌとシン・ヘソンが受賞者選定に対する公正性に欠けているとし
授賞式の二時間前に出演を取り消したそうです。
ミヌはリハーサルも済ませて、レッドカーペットに乗り付ける
高級車やなんかもちゃんと準備して出演に備えていたのに
参加しなかったそうです。
 あとGacktもmnet側は"アジアアーティスト賞"を渡すつもりを
していたのにGacktは"公演をしにきたのであって、
賞を受けにきたのではない"と言い受賞を拒否したそうです。
BoAや東方神起も出演予定だったけれど出なくなったとか、
(最初から出る予定ではなかったとか)いろんな事が書かれていました。
だけどオープニングの映像でカナダラ順に出演者が発表されていく映像に
ミヌもヘソンもBoAも東方神起もSS501とかもあったから、
少なくともあのオープニング映像を作った時には出る予定だったんでしょうね。
しかし本番で出もしない人たちを紹介するっていうのもどうかと・・・・


 そんななんだかいわくつき?!の今年のMKMFの中で私が
とっても嬉しかったというか、癒された?所が一瞬だけありました。

 Gacktのパフォーマンスの時。
2004年だったかに出演した時も見ていましたが、その時よりも
一層"Gackt色"を前面に出してきた感じがして少々興奮していました。
あきらかにそれまでの雰囲気とは違ったし、照明の色なんかも
Gackt色していました。そして彼の目も彼のライブの時の目でした。



まぁそれはよしとして、Gacktが出演すると知って思い出した事が一つ。
Super Juniorのヒチョルくんが好きなアーティストにGacktを挙げていたこと。
前に、彼が何者なのか調べた時プロフィールにそう書いていたのを
思い出しました。
そしていくら聴いても飽きない曲にマリスの頃の『au revoir』を
あげてあったので、「お~」と思った記憶が甦りました。
だからGacktをあの場所で生で見て嬉しいんじゃないかなぁ~なんて
思っていたんです。

そうしたら、抜かれたじゃないですか!!ヒチョルくんが!!
乙女のポーズで見ている彼。


一瞬だけだったんですがジーと見つめて小さく手を叩いていました。
その姿がものすご可愛くて思わず笑ってしまいました。

GacktがMKMFに出演していた誰よりもカリスマ性が炸裂していたと
思ったのは私だけでしょうか?
ヒチョルくんも目力があるけれど、Gacktのあの"いっちゃった目"には
敵わないと思います。
勉強になったのならいいのになぁと思ってしまいました。



▲今年の歌賞:BigBang 『嘘』
▲今年の歌手賞:Super Junior
▲今年のアルバム賞:Epic High 4集『Remapping the Human Soul』
▲新人賞:ソロ ユナ
     男性グループ賞 F.T アイランド
     女性グループ賞 ワンダーガールズ
▲男性歌手賞:イ・スンギ『優しい嘘』
▲女性歌手賞:IVY『誘惑のソナタ』
▲男性グループ賞:Big Bang『嘘』
▲女性グループ賞:SEEYA『愛の挨拶』
▲混成グループ賞:クラジクァイ『Lover Boy』
▲ロック音楽賞:チェリーフィルター
▲バラード音楽賞:ヤンパ『愛...それが何なの』
▲HipHop音楽賞:Epic High『Fan』
▲R&B音楽賞:SGWannabe『アリラン』
▲ダンス音楽賞:天上智喜TheGrace『もう一度OK?』
▲海外視聴者賞:神話『きれいだね』
▲モバイル人気賞:Super Junior

などなどという結果でした。

ANYBAND

2007-11-09 22:36:30 | MV(music video)


見てきましたよ~!!
「ANYBAND」のMV。

 「ANYBAND」とは、サムスン電子の携帯電話AnycallのCMプロジェクト。
今まで「Anyclub」や「Anystar」などのCMシリーズがありました。
そのシリーズの第4弾プロジェクト。
BoA、東方神起のジュンス、Epic HighのTABLO、ジャズピアニストの
チン・ボラの4人が出演しています。

それぞれにキャッチコピーがあるそうで、
BoAちゃんは「爆発的なカリスマメインボーカル」、
TABLOは「自由を夢見るラッパー兼ギタリスト」、
ジュンスは「世界に向かって歌い続けるボーカル兼ギタリスト」、
チン・ボラは「天才的な旋律のピアニスト」だそうです。





 ブラジルで撮影されたこの作品、10分近くある作品なのですが
見ごたえ十分です
いやぁ~正直めっちゃカッコ良かったです
あの高層ビルの角っこで歌うBoAちゃん、男前です!!
BoAちゃんもジュンスもすごくカッコいいです。
大空に向かって歌っている感じがとても自由を感じられて、
そして2人の歌声が素晴らしいので、正直いろんな意味で感動しました。
作詞作曲をTABLOが担当したそうで、楽曲もすごくカッコいいです。
なんか10分見終わると壮大なモノを見た感じがします。

 パソコンで見たので画面が小さかったのですが、
大きなテレビ画面で見てみたいものです。


『恋するハイエナ』

2007-11-05 22:15:53 | 視聴済みドラマBOX


出演:キム・ミンジョン(キム・チョルス役)
   ユン・ダフン(チェ・ジンサン役)
   オ・マンソク(チェ・ジンボム役)
   シン・ソンロク(イ・ソクジン役)
   ソ・イヒョン(イ・ジョンウン役)
2006年 tvN 全16話 公式HP→ここ



 「恋するハイエナ」は韓国男性版「セックス・アンド・ザ・シティ」のようなドラマ。
30代の4人の未婚男たちの赤裸裸な本音と日常を愉快に描いている。


 面白かったよ~、このドラマ。

ちょっと前にソ・イヒョンちゃんについても書きましたが、
紅一点の彼女、とってもキュートで可愛かったです。


 ジンサンがなんともすっとぼけていて、面白キャラでしたねぇ。
ジンサンの弟ジンボムも最初は神経質でお高く留まった嫌なヤツなんかなぁと
思っていましたが、最後には初恋を貫いて、とってもいい奴でした。
私はああいう見た目の感じの人が(眼鏡のインテリ風)苦手なので、
ジンボムは最初ちょっと嫌だったのですが、話が進むにつれ何故か
気になってきて、先輩との初恋を成就して欲しくて密かに「頑張れ~」と
思っていました。
 ソクジンがゲイというとっても微妙な役だったのですが、
彼とジョンウンの苦悩、そしてチョルスの気持ちも絡まって
途中誰を応援しようか悩んでたんですよね~
ジョンウンの味方だったので彼女が幸せになれればいいなぁって
思いながらずっと見ていました。




 男性陣4名は特に誰が男前ってことはないのですが、
それぞれのキャラクターがそれぞれの外見と似合っていて
すごく素直に楽しめる作品でした。