毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

大好き“ファミリー”メンバー!!

2009-05-27 22:35:59 | ちょっと気になる人
 
 『ファミリーが現れた』は本当に毎週楽しみに見ている番組です。

やっている内容としては、超原始的なゲームとか、農作業とか
食事作りとか、取り立てて斬新さや新鮮さはないのですが、
なのに何がそんなに面白いって、それはもう出演者の人柄の良さ
オンリーだと思います。



ユ・ジェソク:1972年8月14日 178cm 65kg B型 MC、ギャグマン

 ジェソクさん、いいですよね~。私は韓国のMCの中ではジェソクさんが
一番好きですね。嫌味がないし、「我が我が」というタイプじゃないし、
ゲストをきちんともてなしてくれて、MCとしての立場をわきまえている人
だと思います。
テソンくんとのアホ兄弟が最高に面白いです。いつもヒョリちゃんが
小姑のように怒ってるけど!!


 
イ・ヒョリ:1979年5月10日 164cm 53kg A型 歌手
(左)“セクシーアイコン”イ・ヒョリ(右)イ婦人。

 ヒョリちゃん、いつも元気だし、可愛いし、見ていて気持ち良いです。
歌番組に出ている彼女はキラキラだけど、普段の飾らない
彼女もとっても可愛いです。寝起き顔も普通に出してるし、スゴイです!!




ユン・ジョンシン:1969年10月15日 170cm 60kg A型 歌手

 ジョンシンさんは一番最初に見たのが「NON STOP4」だったので、
俳優さんかと思っていたら、歌手でした。
ファミリーメンバーの中で一番の長老です。



キム・スロ:1970年5月7日 185cm 82kg B型 俳優

 スロさんを初めて見たのは映画「アタック・ザ・ガスステーション」でした。
八重歯フェチの私としては、すごくごつくていかついんだけど、笑うと見える
スロさんの八重歯がとっても印象的でした。
スロ継母とチョンデレラが最高です。「チョニヤ~、アンデジぃ~」




イ・チョニ:1979年2月19日 186cm 73kg B型 俳優、モデル

 ドラマ「オンリーユー」や「秋の夕立ち」映画「オオカミの誘惑」
「彼女を信じないでください」で見ていたチョニくん。
ファミリーでのチョニくんは俳優の彼の片鱗は全く無く、
ものすごくどんくさくて、素直で、愛すべき人です。
超まぬけなチョニくんですが、正直私はいつも彼の足の長さに感心してます。
いつもアホみたいに口を開けて笑ってる顔がめっちゃ可愛いです。



テソン:1989年4月26日 178cm 63kg O型 歌手

 はいはい、Bigbangのテソンくんですよ!!
糸目3兄弟の一員であります。
ファミリーの中で一番年下なので可愛い弟分ですね。
最初の頃は“Bigbang”ということでチヤホヤされてっぽかったのですが
いつのまにやらジェソクさんとアホ兄弟というキャラになっていました。
YGの社長から怒られるってよく言ってます。



パク・イェジン:1981年4月1日 165cm 48kg B型 タレント、俳優

 イェジンちゃんは「還生-NEXT」で初めて見ました。
そのあと例の「バリでの出来事」を見たので、役で印象が変わる人だなと
思っていたら、このファミリーでもまたビックリ!!
鼻声で猫なで声を出しながら、魚、鶏を捕まえては解体?する彼女は
かなり男前です。



キム・ジョングク:1977年4月25日 178cm 70kg A型 歌手

 兵役前には「XMAN」のゲームでウネちゃんとの事を冷やかされていた彼が
兵役に行く前には音楽で賞をとり、無事お勤めを終え戻ってきて
最後にファミリーメンバーに加わりました。
「XMAN」の時はめちゃめちゃスポーツマンだったのに、最近の彼は
ゲームでもスランプぎみ・・・・ 年のせいか?と思ってみたり。





同級生コンビですが、完全にヒョリちゃんにしてやられているチョニくん。
でもさすがプロ!!
こんな写真だって撮れますよ。




 今度はチョニくんとイェジンちゃんの俳優さんコンビ。
チョニくんは笑顔が素敵です。




 去年の年末はヒョリちゃんが体調を崩したピンチヒッターで
このファミリーメンバーの3人が音楽祭の司会も務めました。
出演者の中にはジョングクさんもいたので、みんな楽しそうでしたよ。
さすがイェジンちゃんは女優顔になってますね。





 初回から見ていますが、今では本当にみんながそれぞれの
味を出していて、みんな仲が良くて、ゲストに来る人が
ちょっと可哀想だなと思うこともあるくらい、レギュラーメンバーの
絆が深いように思います。

一つ気になっているのが、これだけ歌手、俳優、MCを集めていて
彼らのギャラってどれくらいなのかなぁ?って下世話ながら
この番組を見るたびに思ってしまいます








『ガラスの城』

2009-05-22 00:15:36 | 視聴済みドラマBOX

出演:ユン・ソイ(チョン・ミンジュ役)、キム・スンス(パク・ソクジン役)
   イ・ジヌク(キム・ジュンソン役)、

2008年 SBS 全51話 公式HP→ここ



 貧しく平凡な家庭に育ったミンジュは、JBCのアナウンサーとなる。
アナウンサーとして生き残るために並々ならぬ努力をするが、あまり運がなく、
多くの挫折を経験する。ソクジンの力を借りて徐々に成功するうちに彼に
恋愛感情を抱くが、平凡な家庭を願うミンジュにとって子持ちのバツイチ男の
ソクジンはあまりいい相手ではない。そのとき、財閥の後継者ジュンソンの
プロポーズを受けた彼女。幼少時代の貧しさから来る打算で決心し、
現代版シンデレラとも言える玉の輿に乗ることにした。

 当初、財閥家の2番目の嫁としての生活は順調だったが、自分を見下す婚家の
視線や、家庭での自分の存在理由の希薄さに、次第に苦痛を感じ始める。
ついに婚家の反対を押し切り、アナウンサーに復帰するミンジュ。
そんな折、夫の兄が養子に迎えていた息子が、実は自分の夫が結婚前に
作ってしまった子どもだと知って驚愕。
真の愛からではなく、ジュンソンのステイタスを愛した自分を責め、
離婚を決心する。

しかし、彼女を心から愛していたジュンソンは、その子が本当は兄の
私生児だという事実を最後まで隠し通し、別れに同意するのだった。



  51話、見終わりました~。
なかなか面白かったですよ、いろいろあって。
だけど途中はすっごく面白かったんだけど最後に向かっていくにつれ、
少々私のテンションは尻すぼみに・・・・・

 
 まぁ51話もあるわけですから、主役の3人以外の登場人物にも
いろんな人がいて、いろんなことが起こるわけですよ。
まず主役のミンジュ、彼女には最後まで共感できませんでしたね。
どちらかと言えば、ソクジンとジュンソンの男2人の方が誠実だったように
思います。ミンジュにジュンソンとの結婚に最初から多少でも打算があったのかと
思うと、ああいう結果になったことに対してはしょうがいないなぁと思ってしまいます。
そうだとすると最後のソクジンとの未来を予感させるようなラストは
ちょっとイヤかも~

 途中からメキメキとキャラが立ってきた義理の兄嫁ユランさん。
“できた嫁”なのかと思っていたら、何とも恐ろしい女性でした。
っていうかあの家自体が恐ろしい家なのでユランさんは、あれくらいの
気持ちでいないとあの家ではやっていけなかったんだろうけど。
裏で画策するユランさんですが、この作品以外の意外な番組、
バラエティー番組“ゴールドミス”を初めて見た時にビックリしました!!
「ユランさんが、バラエティーに出てる!!!!!」って。
あと、ミンジュの義理の父はホントにバカだよね~
典型的な騙されるパターンの人間。
私やったら、あんなオヤジ絶対許されへんわ。




 この時は幸せそうなジュンソンとミンジュですが、やっぱり最初っから
ソクジンの優しさに気付いていた方が、幸せだったのにね。
 



『総合病院2』

2009-05-19 23:21:19 | 視聴済みドラマBOX


出演:キム・ジョンウン(チョン・ハユン役)、チャ・テヒョン(チェ・ジンサン役)
   リュ・ジン(ペク・ヒョヌ役)、イ・ジョンウォン(ハン・ギテ役)
   イ・ジェリョン(キム・ドフン役)、コ・ジュニ(カン・ウンジ役)
2008年 MBC  全17話 公式HP→ここ



無力な患者たちを救う医療専門弁護士となるために司法考試に合格したものの
インターン終了後に再び厳しいレジデントの世界に飛び込む若き女性。
ミス連発、成績最低だが、患者への熱い思いは誰にも負けない青年。
二人の若者を軸に、新人外科レジデントたちの成長を描いてゆく。
医師の世界でぶつかり合い、惹かれ合い、患者とともに喜びや悲しみを
味わいながら苦悩する彼ら…その人間味や温かさを描く、笑いと涙の物語。

 
 チャ・テヒョンの役が彼にハマリ役でした!!
彼はあんな感じの男の子の役をやらせたらピカイチですね。
出演者みんながそれぞれイメージ通りのはまり役で、出演者誰もが
良かったと思いました。安定して見られる作品でしたね。

 やっぱり出演者の好き嫌いの好みは、その作品を見るにあたって、
心構えというか見る意欲というか、それがかなり左右されますね。
キム・ジョンウンさんはハズレなしというか、彼女はとても好きな女優さんです。

 ストーリーも1話完結というわけではないのですが、一人の患者に対して
いろいろな事が起こっていくというパターンでインターン達が
それぞれの患者さんと共に成長していくというものでした。

私が特に印象に残った患者さんは、ヤクザの親分さんのお話でした。
親分と子供に入院していると言わずに闘病を続けている父親との
係わりが、普段は全く違う生活をしている二人なのに、病気を通して
生きる力を共感する姿がなんとも感動的でした。

 まさか『白い巨塔』のようなラストなのか?と思ったのですが、
そうじゃなくて良かったです。
病院、そして病気を扱っているドラマではありますが、全編を通して
前向きさを感じられる作品だったので、見ていて気持ちが良かったです。
久しぶりに、見終わって清々しい感じがしたドラマでした。



『サムディ』

2009-05-18 23:15:34 | 視聴済みドラマBOX


出演:ペ・ドゥナ(山口はな役)、キム・ミンジュン(コ・ジンピョ役)
   イ・ジヌク(イム・ソンマン役)、オ・ユナ(ユン・ヘヨン役)
2006年 OCN 全16話 公式HP→ここ


デビュー3年目の女流漫画家、山口はな。純愛がもてはやされる時代の中で、
恋を冷静かつシニカルな視点で描いていた彼女だが、出版社から万人受けする
恋物語を求められ、漫画の執筆を断念する。
そんな彼女に今後を考えるきっかけを与えようと、彼女の祖母はソウル行きの
チケットをプレゼントする。

はなの町内では、ヨンギルという老人が孤独な死を遂げる。
町内の人々の協力で葬儀を終えた日、はなの隣家のクミコという老女が、
彼の遺骨を持ち去ってしまう。2人の関係が気になったはなは、クミコが
韓国に遺骨を持って旅立ったのではないかと考え、旅行先の韓国でクミコの
行方を追おうとする。

漫画家“山口はな”の大ファンであり、はなに惹かれていく“老人ホームの
院長兼、医師のジンピョ”。はなと一緒に、クミコの恋の秘密を探る旅に出る
“人捜し専門のソンマン”。ソンマンのストーリーテラーとしての才能を
見出す“コンテンツ企画会社理事のヘヨン”。
クミコの捜索をきっかけに、この4人が出会い、仕事、恋、友情を軸に、
深くかかわり合っていく。


ペ・ドゥナちゃんはとってもキュートで好きな女優さんの一人です。
そんなドゥナちゃん、そしてイ・ジヌク、キム・ミンジュンが出演していると
いうので、そのキャストだけで楽しみにしていたのですが、
結果としては・・・・・・・・・・

 日本が出てきたりもするし、それなりにそれなりなんですが、
イマイチ強く惹かれるストーリー展開ではありませんでした。
せっかく良い俳優さんが出ているのにみんなの魅力が半減って感じでしょうか。

一番好きだったのはオープニングの映像でした。
あの雰囲気はとっても良かったのに、内容は大してないよう

 せっかくドゥナちゃんが出ていて期待したのに、この作品に関しては
イマイチ私の好みではありませんでした。








『弁護士たち』

2009-05-10 01:02:59 | 視聴済みドラマBOX

出演:チョン・ヘヨン(ジュヒ役)、キム・ソンス(ソッキ役)
   キム・サンギョン(ジョンホ役)、ハン・ゴウン(ハヨン役)
2005年 MBC 全16話 公式HP→ここ


 裕福な家庭で愛情に恵まれて育ったジュヒは、明るく将来の希望に満ちている
バイオリニストの卵。しかしある日、突然の事故で両親を亡くし、婚約者の
ソッキにも捨てられてしまう。そんな彼女に残っていたのは、多額の借金と
体が不自由になってしまった妹だけ・・・。
5年の歳月が過ぎ、法律事務所で秘書として頑張って働いている彼女の前に、
突然ソッキがアメリカから弁護士となって帰ってくる。
そして5年前の封印された事件の扉が開き、新たな事件を生み出していく・・・。
ジュヒを静かに見守ってきた弁護士のジョンホや親友のハヨンまでをも巻き込み
運命の歯車が廻り始める・・・。


 このドラマは前に一度見ていたのですが、たしか書いていなかったので
今回もう一度別のチャンネルでやっていたのを見たので、この機会に
取り上げてみました。
私は基本一度見たものはよほどの思い入れがない限り、なかなか2回見ることは
ありません。
でもこの『弁護士たち』は一度目見た時にとても面白いなぁと感じたので
もう一度見ることに。

 やっぱり2回目でも面白いものは面白い!!
少々骨太な作品で、全編を通して暗い雰囲気が漂っているのですが、
それが逆にチャラチャラしてなくて見ごたえのある作品となっているのでは
ないでしょうか。
サスペンスタッチなので謎解きとそれぞれの登場人物の思惑と
多少の恋愛もプラスされて、私はとても楽しめるドラマだったと思います。

 両親の事故以降、心に傷を負っているジュヒとそれを支え続けるジョンホの
微妙な関係がもどかしいなかにも、何とも言えない穏やかな愛の形に思えて
私は結構この2人をずっと応援していました。

ハン・ゴウンさんはこんな役がとっても似合いますね。
ちょっと陰があって二番手の悪女みたいな感じ。

 最後まで見てよくよく考えて見れば、一番気の毒なのはソッキじゃないですか?
もちろんジュヒの家族だって巻き込まれただけだから、気の毒だけど、
ソッキは自分は全然関係なかったのにジュヒを助けるために始めたことが
死にかけるほどボコボコにされて悪の道へと引きずりこまれて、愛するジュヒにも
本当の気持ちを言うことも出来ずに生きていたなんて。
まぁその辺をジョンホは読み取ったから最後はソッキを助けたかったんだけど・・・

 ラストがとっても意味深だったので、パート2があるとかいう噂も
あったのですが、ここまできてないとなるともうないのでしょう。

 今ジュヒ役のチョン・ヘヨンさんはYGのジヌションのションさんとの間に
3人目の子供を妊娠中みたいですし。
それにしてもヘヨンさんとションはおしどり夫婦ですね。





『The Secret Code』勝手にレビュー、Part.2

2009-05-06 01:23:04 | TVXQ!
 前回に引き続き勝手に始めます。

009.TAXI
 この曲も歌詞を見ていると“許されない二人”の物語です。
この切ない曲を彼らがどのような表情で歌うのかライブで見るのが
楽しみな1曲です。
題名にもなっている「TAXI」という言葉が、
「タクシー止めて 約束もかわさずに」という部分で1箇所だけ
出てくるのですが、ちょうどユチョンのパートでユチョン特有の
ボソボソ喋りな感じで歌っているので「タクシー」という単語が
よく聞き取れなくてちょっと残念な気がしました。
せっかく一番この曲の核心をついて、情景が浮かぶ部分だと思ったので。
まぁ別にいいんですけどね。

010.Stand Up!
 これはノリノリでいいですね~。
悲しい恋ばかりじゃなくてたまにはノレる曲が良かったです。
このアルバムの中でかなりお気に入りです。


011.Survivor
 このアルバムが出る前に出たシングルですが、最初聞いたときは??と
思ったのですが、この曲で結構テレビの露出もしたし、歌ってる姿を見る事が
多かったので、見ていくたびに「そう悪くもないかな?」と見れば見るほど
思えてきました。CDで聴くよりもテレビで歌う時のジュンスの出だしの
「every time everyday」の所がすごくカッコ良くて、ジュンスの出だしが
聴きたいために何度も見返したりしました。
あとテレビで歌う時に普段いつも厳しい顔つきをしてる事が多いユノが
「smile smile」の歌詞の所でニコッと笑う姿を何度か発見して、
そんなユノの姿が見れるのもこの歌詞のおかげかななんて。


012.Kiss The Baby Sky
 この曲は最初に聴いた瞬間から好きになりました。
トリプルA面の3曲目でしたが、この曲の持つ雰囲気がとても好きです。
3rdアルバムにはユチョンの「Kissしたまま、さよなら」がありましたが
“Kissシリーズ”(勝手に命名)でいくなら私は同じ別れを歌っていても
こちらの曲の方が好きですね。
ユチョンは普段話をしている時でも詩的な表現をすることが多々ありますが
「未来はきっと笑う」ていう表現も、良い表現だなと思ったりして
彼の感受性の豊かさを改めて感じるのでした。


013.Bolero
 この曲はねぇ、前にも少し触れたのですが、映画『昴』の曲なので
映画ありきの曲だと思うんです。
歌詞の内容もそんな感じだし。
あと作曲家が同じせいかどうしても『Love In The Ice』を
彷彿させ、悪く言えば『Love~』が評判が良かったから
また同じようなのいっとこか~みたいな感じがして
ちょっとイヤなんですよね~。
“これもライブ化け”するぞみたいな魂胆?
いやそんなヤラシイ思惑はないとは思いますが、
どうしても『Love~』を思ってしまうんですよね。


 第2弾レビューが遅くなってしまいましたが、とりあえず
あげておきました。
個人的にちょっと哀しい出来事があったので、しばらく音楽から
遠ざかっていたのですが、心が落ち着いてきたらまたやっぱり
音楽を求めていました。
どんな時でも音楽と本と映画は私の心の支えとなってくれます。

 またぼつぼつと始めていきます。