毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『快傑春香』 第8話

2006-03-02 01:09:24 | 視聴済みドラマBOX
 チュニャン母の帰宅と思い裸に布団だけ被った姿で扉を開けたモンリョン。
そこに立っていたのはハクトだった。

ハクトは自分を拒むのは彼のせいか?と問います。
「私は未練を捨てて彼は罪悪感を捨てる」
チュニャンは今心の整理をしている途中だと言い、
いつ終わるか判らないから私の事を待たないでと答えます。

 
 屋上でチュニャンとモンリョンが洗濯物を干していた時、
またもやケンカが勃発!(ケンカするほど仲がいいんです、本当は!!)
誤って大家さんの甕を割ってしまいました。
大家さんから出て行け~と言われる始末。
そこでチュニャンはイイ事を思いつきます。
いくら普段はおバカなモンリョンとは言え肩書きは一流大学の学生
大家さんの息子の家庭教師をタダでモンリョンにさす事にしました。
チュニャンからその事で電話を受けた時のモンリョンの怯えた顔で
「ウェ~?」と聞く顔はほんとに可笑しくて、やっぱり憎めないヤツです。
チュニャンが放っておけない気持ちは痛いほどわかるなぁ

 夜、家でレポートを書かずにチュニャンに頼んで寝ているモンリョン。
朝になってチュニャンがやってないのを知って怒ってます。(逆切れだし!)
でも熱い鍋を持てなくて「熱っ!!」とするチュニャンに何も言わず
代わりに持ってあげる優しいモンリョンでした。

なんだかんだ言ってもチュニャンもレポートを書いてあげて
学校まで届けてあげます。チュニャンもほんとにイイ子だわ~。

 モンリョン父とチュニャン母がこっそり会っています。
母はモンリョンが家に来ている事と二人の近況を報告。
仲良くやっているのを聞いた父は上機嫌で、
「私達の手で二人を復活させましょう」なんて言っています!

本当にこの親達も笑わせてくれます。
なんとか二人を盛り上がらせようといろんな作戦に出ます。
完全に周りから固める作戦です。
ジタセットは部屋を飾りつけ、母はモンリョンに精力のつく食べ物を食べさせ、
父はチュニャンにセクシーな服や化粧品を買っています
部屋に戻った当人達、そこにはみんなの願いが・・・
   
   “ 祈願モンチュン2世
     携帯の電源はオフに
     ファイト 一発! ”

周りの皆さん、最高です!!!
二人っきりでちょっと恥ずかしいけど、そこから何かが始まるかもしれないという時に電話が。

ハクトがチェリンにモンリョンの居場所を言ったのでした。
そしてチェリンが家の前まで着ています。
チェリンは何故チュニャンの所にいるのか尋ねます。
モンリョンは家で事情があって父から逃げるために世話になっているんだと言います。

ハクトの映画で使うアクセサリーのデザインを持ってくるように言われていたチュニャンは
自作のネックレスを持って会社へ行きます。
その相手はチェリンが仕事を手伝っている先輩でした。
この作品はコピーじゃないか?など嫌味を言うチェリン。
「モンリョンが居て面倒でしょ、宜しく頼むわ」だって。本当に嫌な女

チェリンに嫌味を言われ、モンリョンに少し八つ当たりをするチュニャン。
ご飯を買って来い、とパシリに出します。
その途中モンリョンはハクトに会い「酒は飲めるか?」と・・・・

ハクトにチュニャンにとって君は過去だ、
そして二人の女の間で迷ってるじゃないかと言われます。
それに対してモンリョンは確かに迷っていたがもう決めますときっぱり。
モンリョン腹を決めました

風邪を引いてる様子のチュニャンを心配して今日は自分が露天をすると言うモンリョン。
心配がるチュニャンだったけど1つ売れたら1つ、10個売れたら2つ、
全部売れたら3つのお願いを聞く事を約束をします。

露天を開いたものの誰も買ってくれる気配がありません。
諦めかけてた時、モンリョンは閃きます。

大学の女性ばっかりがいる授業の部屋へ行き、ハッタリをかまします!!!
「このアクセサリーは僕の彼女の手作りです。でもこれを作るために会ってくれません。
1個につきデート1時間です。僕を助けてくださ~い
拍手喝さい 完売です!!!

でもそれを見ていたチェリンはモンリョンに商売まで手伝わされて恥ずかしくないのかと怒ります。
そしてキレイに別れてきなさいだって。
複雑な顔のモンリョン。だって心を決めたはずだもん。

チュニャンは完売した事が信じられません。
モンリョンはさっきのチェリンの事で少し心が複雑です。
でも3つのお願いを早速きりだします。
1つ目はマッサージ!
そして2つ目は、明日映画見てごはん食べて遊園地に行って
一日自分に奉仕しろ、だって。

 
 約束通り一日楽しむ二人。
夕食をジタセットと4人で食べに行きます。
今日タニがハクトの部下から映画の役をもらいました。
でもたった二言のセリフにへこんでいるタニ。
おバカなモンリョンはタニの気も知らず大笑い。
怒ったタニはモンリョンの悪口を言うと、いつもと違ってチュニャンがモンリョンを庇います。
なんだかおかしいと思ったジタセットは火種に油を注いであげましょうと酒を飲ませることに。

チュニャンが酔っ払っている時、チェリンから電話が。
「来るまで待ってるから」と言って電話は切れます。
そこでチュニャンは酔いながら、願い事の有効期限は今日までなんだから
3つ目を言って、何でも聞いてあげるからと言います。
モンリョンは思いつめた表情で「お前が言ってくれ、言う通りにするから」と。
それに対してチュニャンは「私の願いは・・・・・ 行って・・・・」
俺がそんなに嫌いか?と言い悲しい表情で出て行くモンリョン。

追いかけるチュニャン。
店の外で「行ってもいい。だけど戻ってきて。必ず戻ってきて。」
約束は12時までだからそれまでに必ず戻ってきてと言うチュニャン。
モンリョンの顔が明るくなりました。
「約束だから」と言うモンリョン。

モンリョンが来てくれて“勝った”という表情のチェリン。
戻ってきてくれたのねと話すチェリンにモンリョンは戻れないとはっきり答えます。
今までチュニャンの事は罪悪感だと思っていたけどそれは違った、
チュニャンが好きだと言います。
そして引き止めるチェリンに戻るって約束したからと言い残し帰ります。

一方居酒屋で待つチュニャン。
その時今度はハクトから電話が。取ったタニがチュニャンが酔っていると言います。
タニもちょいちょい余計な事をするんだよね。
まぁ今までのモンリョンの行動を見ていたらチュニャンの事を思えば
ハクトの方が条件がいいと思うかも知れないけど、当人同士の気持ちが一番なのにな。
ジヒョクは酔っても待ち続けるチュニャンの姿に二人を応援してやろうと言うけど、
タニは出て行ったモンリョンよりハクトの方が幸せにしてくれると言います。


走るモンリョン。
どっちが先にチュニャンの元に来るのか・・・・・

 約束の12時までカウントダウンをして待っていたチュニャンも
12時の音と共についにダウン。
そこへ入ってきたのは・・・・・・

 ハクトでした。
自分が連れて帰るからとジタセットに言いチュニャンを連れて行こうといた、その時。

「離れろ。俺の女房に触るな!」

イ・モンリョン、かっこいいぞ
ハクトが何だ、あんなのアジョシだぞ。
心を一つに決めたんだからモンリョンこれからは今までの分を取り返して
チュニャンに誠意を見せるんだぞ~!!!