毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

BUZZ ♪男を知らない

2006-06-26 23:53:59 | MV(music video)

 BUZZ3集の収録曲、「男を知らない」のMVを見ました。

 冒頭から、まさかのお葬式シーン。
お葬式と言うか火葬場での号泣。
火葬場で棺を入れるようなシーンまで入れるなんて映画やドラマでもなく
MVなのに、かなりリアルな感じがしました。

 そこから回想シーンに入ります。
学校の屋上で決闘?!する2人。
明るいうちから始めたケンカも気付けば真っ暗。(どんなけやっとんねん!!)
2人とも病院で治療を受け、隣同士ベットに寝かされても、まだケンカ。
しかも点滴を吸ったり、飲んだりしてるぞ
看護婦さんにいたずらしたりして、どこまでもやんちゃな2人です。
そこへ一人の女子登場!!
これは二人の男に一人の女のパターンです。
そしてケンカした2人も“ケンカの後は仲良くなる”というお決まりのパターンのよう。
仲良く暮らすも束の間、一人の男の家は家財道具一式差し押さえられて
トラックの荷台に乗って引っ越して行きます。

時は流れ大人になった二人。
そして再会・・・・・・

この再会が、結局は最初のお葬式のシーンに繋がっていくみたいですね。
だってボコボコにされてたもんね・・・

 出演していたのはBUZZのメンバー一人と「乾パン先生」に生徒役で出てた子でした。
男の友情ってヤツを描いているのでしょうか?
まだ全てがわからないですがこのストーリーはどう展開されるのか



黒髪回帰で・・・

2006-06-24 00:38:57 | ちょっと一言
 今週の木曜日のMcountdounを見ていて改めて思ったのですが、
出演していたシナとSuper Juniorの二組の男所帯グループを見ていてふと
思ったのが、「黒髪率が高いなぁ」と言う事でした。

シナは「Once In A Lifetime」のMVを見た時から、全員髪が黒くなって、
(厳密には真っ黒ではないんだろうけど、茶髪ではない)
MVの中で着ているブラックスーツも白の服にしても、髪の色が落ち着いているせいで
全体のイメージがとてもシックで大人っぽく落ち着いて見える。

 Super juniorも「Miracle」を歌っていた頃以来、私は久しぶりに見たので、
あの頃に比べて黒髪率が高くなったような気がした。
黒髪が多くなるとやっぱり少し大人っぽく見えた。
私が唯一名前を知っているヒチョル君一人をとって見ても、彼の金髪の時の顔と
黒髪の時の感じは明らかに違う。
金髪だと「いかにもっ!!」って感じだけど黒髪だと「普通~」って感じ。
ヒチョル君で例を出したけど、そういえばNEWSの山下くんも今黒髪にしてますね。
彼も今までの茶髪に比べたら今の髪はキリッとしてるけどとても普通に成り下がってる
感も否めない。
どっちが良いとも悪いとも判らないけれど、やっぱり黒髪だと“キリッ”と見えるのは事実。



 今ワールドカップを見ていてこれと同じような事をずっと思っていました。
日本の選手はまだ茶髪が何人もいる。決して茶髪がいけないと言っている訳ではないけれど
黒髪の人の方が、意志が強そうに見える。(あくまでも見かけの問題)
例えば川口とか・・・・
韓国の試合も見たけれど、韓国のチームには一人ぐらいしか茶髪は見られなかった。
ここが予選リーグ敗退の日本とあと数時間で試合の始まる韓国が決勝トーナメントに
進めるのか?!との違いのような気がしなくもなかったりして・・・・・

 

『ワニ&ジュナ』

2006-06-20 11:17:04 | MOVIE
出演:キム・ヒソン、チュ・ジンモ
   チョ・スンウ
監督:キム・ヨンギュン
2001年

 
 シナリオライターのジュナと動画アニメーターのワニ。
2人は一緒に暮らしている。
淡々と流れる生活の中で母からの一本の電話にワニの心はざわつく。
留学している弟が帰国するという電話だった。
その弟はワニにとっては義理の弟であり初恋の相手でもあったのだった・・・


 この作品、正直言って見る前はあまり期待していませんでした。
キム・ヒソンが美人なのは判りますが、演技は???だったので。
ところがこの作品のキム・ヒソンは良かった!!!
すっぴんのような顔に服も普通の部屋着とかで、本当に日常を描いている感が
とてもよかったです。

 ジュナがとても優しい人柄で温かい感じなのに対して、ワニがすごく陰があって
何か訳ありなんだろうなぁという気がして、2人の間に小さな温度差が感じられます。
その理由がワニと弟ヨンミンの回想シーンが挟まれることによって
だんだんと明らかになっていきます。
そのヨンミンをチョ・スンウが演じているのですが、彼はやっぱり上手いですね。
若さとその透明感をみごとに演じています。

ワニは心の中に、ずっと秘められた恋を心の中に閉じ込めたままでいる部分が、
その他の彼女の行動(仕事の部署を変えられずにいる事とかヨンミンの部屋に
鍵をかけてしまっている事とか)に影響しているんでしょうね。

 でもジュナが家を出ていなくなってしまってから、彼のとても細やかな気遣いに
改めて気がついて、その彼がいない事に涙が出るんですね。

この映画はアニメから入っていったのですが、最初はあの意味がよく判らないのですが
話の終わりに「あ~、なるほど」というオチがついていました。
途中、ジュナがワニとの出逢いが運命的だったと話すくだりがあるんだけど
その意味が最後のアニメで判るというオチです。

チョ・スンウが回想でしか出てこなかったのは少し残念でしたが、
チュ・ジンモもなかなかの男前だし、そして何よりもキム・ヒソンが本当に
良かったです。

 余談ではありますが、キム・ヒソンはずっと菅野美穂に似てるなぁと
思っていたのですが、ラストの家の中のカタツムリを触ろうと手を伸ばす所が
特に似ていて可愛かったです。

 あと雨や緑、風など自然がとても心地よく描かれていて、彼女達が一緒に暮らす家も
古い家だけれどすごく趣があっていい空間になっています。
家の生活用品なんかも古い黒電話や壁の時計、たくさんのLPを収集した部屋など
どれもいい感じで使われています。

 初めにあまり期待して見なかったせいか、偶然に拾い物をしたものがとっても良いもので、
嬉しい気持ちになったような感じがして、見た後爽やかな気持ちになる作品でした。

『ピアノを弾く大統領』

2006-06-15 19:58:10 | MOVIE
出演:アン・ソンギ、チェ・ジウ
   イム・スジョン
監督:チョン・マンベ
2002年

 大統領のミヌクは国民に人気もあり“ピアノを弾く大統領”と呼ばれ、
とてもスマートでクリーンなイメージの大統領。
そんな大統領の一人娘ヨンヒはとても反抗的な女の子。
ヨンヒのクラスの新しい担任として赴任してきたウンスは赴任初日に
彼女の態度の悪さに親に電話をする。
その相手が大統領だとも知らずに・・・・


 チェ・ジウはコメディっていうかこういう感じの役がとても似合うと思います。
『キスしましょうか』でも思ったけど、ちょっと悪戯っぽい感じが可愛いと思います。
あとヨンヒ役は「ごめん、愛してる」のイム・スジョンちゃんでした。
彼女も「いかにもっ!!」て感じの女優さん顔ではないけれど、「ごめん~」の時と
少し顔が違うような、違わないような・・・むにゃ むにゃ・・・
そして何と言ってもアン・ソンギ先生!
(アン・ソンギ先生は斉藤洋介さんとそっくりですよね
なんか彼が出ていると安心して見れるんですよね。

話の内容は、大統領と娘の担任が恋に落ち、護衛を撒いてみたり
ちょっとしたすれ違いがあったりするけれど、ハッピーエンドっていう
まぁよくある話なわけです。
でも大統領が最後に告白する、本当はピアノなんて弾けなかったっていうくだりは
とても人間味が溢れていて良かったですね。

 脇役のウンスと一緒に住んでいる元男のオンニとか、校長先生とかも
なかなか良い味を出していて、大統領にピアノをリクエストした『慕情』の曲、
「Love Is a Many Splendored Thing」もとても効果的に使われています。

 ドロドロは一切ないので気楽に楽しめるラブコメだと思います。

(政治的な話はしたくないけれど、実際の大統領があんな大統領だったら
今の日本との関係ももう少し何とかなったんじゃないかなぁ・・・と少し思ってしまいました。)


「あれっ、シン・ジョンファン??」

2006-06-14 22:52:58 | ちょっと一言
        画像:my daily


 昨晩ワールドカップの韓国×トーゴの試合を見ていました。
試合開始前だったか会場内のサポーター達の姿が映し出された時、
一瞬見えたような気がしたんです。
シン・ジョンファンの姿が

それで先ほど「my dairy」を見ていたら6月10日の記事でしたが、
彼が番組で子供達と一緒にドイツに入り、公開練習を見学している姿が写っていました。
と言うことはやっぱりドイツ入りしてたんだよね。
と言うことはやっぱり昨日一瞬テレビに映ったのは彼だったのかなぁ・・・


《追記》6.16 Fri
今日別の記事を見ていたらやっぱりシン・ジョンファン、行っていました。
シナのチョンジンとかと一緒に写っている写真を見ました。
シン・ジョンファンは羊の被り物をしていました。
(一瞬テレビに映ったのを見た時、白いものを被っている人が見えたので
 何か変なもの被ってる人がいるな~と思ったのが彼だったので、
 私が見たのは間違いなく彼でした!!!!)


2Shai ♪彼女 笑った

2006-06-08 23:48:14 | MV(music video)
“2Shai”という2人のMVに同じ事務所らしいSS501のメンバーの
2人が出演しています。

内容はまぁよくある、1人の女の子を2人の男が取り合うお話。
服屋さんで働く3人の男女。(内1組がカップル+1人。)
仲の良いカップルの様子をいつも眺めているもう一人の彼。
ある日カップルがケンカをし、女の子が店を飛び出してしまう。
そんな彼女を2人の男の子が機嫌を直させるためにそれぞれが笑わそうとする。

そんなストーリーですが話の内容よりも気になったのが、
3人が働いている服屋さん。
なんかロゴとか色合いが「トミーフィルフィガー」とそっくり!!
でも一応違う名前が書いてあったから違うんだろうけど・・・・
 
 あとNewsの山下くんみたいな方が彼女を笑わそうとする時の
横にあった電話BOXが昔の聖子ちゃんとトシちゃんが出ていた
グリコアーモンドチョコレートのCMに出てきそうな赤い電話BOXだったので
ちょっと私も違う意味で笑ってしまいました。

ちなみにこの歌っている“2Shai”とは、ヘブライ語で「2つの魂」という
意味なんだそうです。
(この方達のこと、全然知りません
ごめんね~

とりあえず彼らのHPはこちら→ ココだよ


ノラジョ、再び。

2006-06-07 22:25:18 | ちょっと一言
画像:my daily


 6月6日、大阪城ホールで開かれた、「KーPOP SUPER LIVE 2006」。
シナやBuzz、Fly To The Sky、Teiなどが出演しました。

さぁさぁ、その場に“ノラジョ”も出演していたんですよね~
3曲歌われたみたいですが、もちろん私のお気に入りの

♪ナル チゴ~

も歌われた様子で、司会のアナウンサーの方も一緒に踊っている写真をネット上で
見つけました。

うわ~、私も見たかったな~。そして一緒に踊りたかったなぁ~

日本では初舞台だったので、舞台に上がる前は震えたそうですが大きな声援のおかげで
勇気が出せて良い舞台ができた、と感想を述べてられました。

 チョビンさんの髪型が“五木寛之ヘアー”から「シェ~」のイヤミ氏に変わっていました


なんだかなぁ・・・・・

2006-06-07 00:08:34 | ちょっと一言
 KNTVでは今「アンニョンフランチェスカ」の3rdシーズンが放送されています。

ついこの間まで1.2シーズンが連続して放送されていて、毎週とても楽しみにしていました。
日本ではあまり無いですがシットコムで、単純なドタバタ劇ではなく、ブラックで
シュールなネタが多いです。

1.2シーズンは同じ出演者だったのですが、3シーズン目で出演者が
フランチェスカとソフィアを除いて、変わってしまいました。

2シーズンの最終回、思いもよらない展開に涙無くしては見れない程で、
かなり感動して泣いてしまった素晴らしい作品だったため、
3シーズンも期待して見始めたのですが、ダメなんです。

面白くないんです~

1.2シーズンの時はバンパイア家族もそれぞれ一人一人が良かったし、
「~スナ」と語尾をつける本物のデザイナーと建築家の先生も面白かったし、
キョンとピンクレディの息子の友情?!も面白かった。
そして誰より大好きだったのが「~なシチュエーション!!」の安城さん。
もう彼女のキャラが大好きだったのに、彼女が3に出ていないと言う事で
まずもって楽しさ半減なのに、なんかいまいちストーリーにも以前のような
パンチが全く感じられない。

 いつか面白くなるのかな?と一応毎週見てはいるんだけど、
未だに一向に楽しめない・・・・・

 あぁ、安城さんの「キョンキョロキョンキョンキョ~~ン」が聞きたいです

6.『秋の童話』

2006-06-02 22:08:27 | 視聴済みドラマBOX
ユン・ジュンソ:ソン・スンホン
ユン(チェ)・ウンソ:ソン・ヘギョ
ハン・テソク:ウォンビン
KBS 全16話 

《あらすじ》
愛情あふれる家庭で幸せな生活を送っていたウンソ。
しかし子供の時クラスメートのシネと病院で取り違えられていた事が発覚する。
最愛の家族を離れて暮らしていたが、兄弟として育てられた最愛の兄と10年後に再会し愛し合うように…

幸せな日々も束の間、ウンソは不治の病に侵されていた。
愛し合うウンソとジュンソ、ウンソを愛し続けるテソク…


 子供の取り違え、金持ちと貧乏、兄妹愛、三角関係、自殺未遂、白血病・・・
いろんな波乱の要素が盛りだくさんの内容のドラマです。
実は私は、このドラマを見るまでは、ソン・ヘギョを可愛いと思わなかったのに
実際に動いている彼女を見たのがこの作品が初めてだったので、
実際に動き、話す彼女の姿はとても可愛いと思えました。
役柄的にはウォンビン演じるテソクがとても切なくて見ていてつらかったですね。
だけど個人的にウォンビンの声と話し方が好みじゃないんだよなぁ・・・

 正直な感想、それは・・・
ラストのジュンソ、あれはあかんと思うなぁ。
あれで2人は結ばれるのか?
16話見てきて「最後はそんな終わり方かい~!!!」っとつっこみたくなりました。
ううん、でも一人では生きていけへんかったやろうなぁ、あのお兄ちゃんは・・・

ユン・ソクホ監督ですのでやはり景色の美しさはピカイチですね。
秋の山の風景はすごくきれいでした。
なんやろう?日本のドラマは都会での話がメインなので、都会的な風景や、
お洒落なレストランやバーは出てきても、美しい風景が出てくるドラマは
最近見かけないですね(「北の国から」ぐらいかな?)
あ、そう言えばユン・ソクホ監督と倉本聡さんが対談していた番組を見た事があるなぁ。
日本で言う倉本聡みたいな世界なんだろうね。