毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

女子力(じょしりょく)、強し!!

2008-04-27 00:54:01 | 音楽番組


CSで韓国の音楽番組を見ていると、昨年の終わり頃から
女の子のグループがすごいですね。


 昨年と言えば『Tell me』で大ブレイクしたJYPエンターテイメントの
ワンダーガールズ。
去年の下半期はまさに彼女らの独壇場でした。
一度聞いたら忘れられない曲と振り付け。



 
 そしてもう一つはSMエンターテイメントの少女時代。
少女時代は最初の曲よりも私は『Kissing you』が好きですね。
SJのドンヘが出演しているPVも可愛かったし、何よりあの曲が軽快で
よく知らぬ間に口ずさんでたりします。
リーダーのテヨンちゃんが大沢あかねちゃんに見えるのは私だけ?
だけど一つ気になるのが、SMって名前の付け方がちょっと・・・・
アジア(中国)を視野に入れての漢字名なのか、センスがねぇ・・・





 今年に入ってよく見かけたのがブラウン・アイド・ガールズ。
『L.O.V.E』という曲がまるで『Tell me』の時のようにグルグル回ります。
最近こういう感じの流れ、多いですね。
Bigbangの『嘘』も『最後の挨拶』もそうでした。
中毒性があるというか、何回も聞いてしまって、頭の中をグルグル回る曲。





そしてちょっとお姉さんチーム、ジュエリー。
『One More Time』で見せるETダンス。
この曲も一回聞くとグルグルです。
私はジュエリーの中ではパク・ジョンア姉さんが好きですね。
今回髪が短くなってお姉さん度が増しました。
それに反してすっごくいろんな意味で怖いのがソ・イニョン。
あの目が怖いです・・・・・




そして最近ではコミがcomebackして頑張っています。


 女子パワーが炸裂ですね


『サッドムービー』

2008-04-24 23:03:27 | MOVIE


出演:チョン・ウソン(ジヌ役)、イム・スジョン(スジョン役)、
   チャ・テヒョン(ハソク役)、ヨム・ジョンア(チュヨン役)、
   シン・ミナ(スウン役)、ソン・テヨン(スキョン役)
監督:クォン・ジョングァン
2005年


 消防士とニュース番組の手話キャスターとして働く女性、
聴覚障害者の女性と彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る似顔絵描きの青年、
3年間無職の生活を続ける青年とスーパーのレジのパートタイマーの女性、
キャリア・ウーマンとして働く母親とその息子という4組のカップルが
織り成す様々な別れのスタイルを描いている。



4組のお話がそれぞれに進行していき、少しだけ関わっていたりするストーリー。
でももうちょっとそれぞれが関わるなら関わる、関わらぬなら関わらない、と
はっきりして欲しかったと思いました。



 シン・ミナちゃん演ずるスウンのお話は可愛らしくて良かったなぁと
思いましたが、なんせ題名が「サッドムービー」。
一応全ての話が悲しくせざるを得ないので、少し切ない内容に。
切ない中にも、7人の小人たちがとっても効いてました
ヤクルト系乳飲料のジョッキ飲み、あれ子供の頃の夢だったなぁ~!!




 次に良かったのはチャ・テヒョンのお話。
彼は見た目そのままの人が良くて、少々お調子者っぽい青年の役でした。
だけど彼のラスト部分の自分の彼女に別れを告げるくだりはウルッとしました。


 そしてヨム・ジョンアさんの親子のお話。
親子、そして病気モノとくれば悲しくないはずないです。
仕事で忙しい母に最初は反抗の気持ちを見せていた息子も、
病気で仕事に行かない母を嬉しく思ってしまう。
そんな子供の単純な行動が余計に悲しみを誘います。


 最後にチョン・ウソン、イム・スジョンカップルのお話。
ラストに差し掛かるまでは良かったんですよ。このカップル。
チョン・ウソンとスジョンちゃんの妹役のシン・ミナちゃんとの
手話でのトンチンカンな会話も。
でもラストが・・・・・・


 全体を通して、ラストの手前までは4つのエピソード全て良かったんです。
だのに何故あんなラストへもっていったのでしょうか?
特にチョン・ウソンと親子のお話。

まずチョン・ウソンのラスト。
あれはないでしょう
まるで『アルマゲドン』のラストみたいじゃないですか。
あのビデオを見せられて、涙も引っ込みましたよ。
正直「シラー」ですわ。

 そして親子のラスト。
急に誰か部屋に入ってきたかと思えばまさかのテヒョン。
そして最後は笛を吹きました。
まるで『タイタニック』のローズばりに。
こんな展開じゃなければ、もっと温かい涙が流せたでしょうに。


 ストーリー以外の事を言うならば、この作品はとても光をキレイに
使っている作品だと思いました。
スジョンとスウンの家の中のシーン、2人でテレビを見ている所とか
2人がソファーに座っている所に陽射しが差し込んでいて、その光が
2人に降り注いでいるんだけど、光と影の半分ずつになっていたりとか、
ハソクが暴力男のアパートに行った時も、そのアパートの廊下部分に
入ってきている光が美しかったり、ジヌの消防署の消防車が止まっている所の
シャッターの隙間から差し込むオレンジの光だったり・・・・
親子が2人で手をつないで帰る道の昼下がりの光や、ジヌが見上げた
真っ青な青空の光。
全体的に暖かい光が使われていて、『サッドムービー』という題名では
あるけれども、暖かい空気感のする作品でした。
だから余計にあのラストが勿体なすぎると思ったわけです。
 





東方神起 ♪Beautiful you

2008-04-23 23:52:48 | MV(music video)

本日、東方神起のNew Single『Beautiful you/千年恋歌』が発売されました。
今回の曲は“アダルトなミディアムチューン”ということで、PVも
大人っぽい仕上がりになっています。



 さて今回のPVですが、少し前にCSでPVが解禁された時に初めて見た時から
正直ヤラれてしまいました・・・・・・・




ユノや~
あんた、美人さんになったなぁ~

正直ユノ以外のメンバーには目がいきません・・・・・・


 同じようなシチュエーション?!で撮っている、2006年の『明日は来るから』の
PVの中の鏡を使ってのポージング



2006年、鏡に手をかけるユノくん。




2008年、鏡に手をかけるユノくん。






2006年、鏡の自分に向かって自問自答するややサルっぽいユノくん。




2008年、鏡の自分に向かって自問自答する美人なユノくん。






2006年、遠くを見つめるスポーツマン、ユノくん。




2008年、後髪のスタイリングもバッチリきまってる宝塚のようなユノくん。








 ユノがとっても美人なので、私はとっても嬉しいです
クールビューティー万歳





 ちなみに曲の話を少しだけしておくと、この曲は今回のライブで
すでに歌ってくれていますが、テレビVer.やCDとは違って最後のジュンスの
フェイク部分をライブで聴いたときは本当に鳥肌が立ちました。




御衣黄(ぎょいこう)という名の桜。

2008-04-20 01:35:40 | 雑記


桜ももう随分と散ってしまいました。
今では遅咲きの桜を残すのみとなってしまいました。

 染井吉野が咲き終わるころ、4月の中旬から下旬にかけて
見る事ができるのがこの“御衣黄”という種類の桜。
緑色の花を咲かせる桜です。

この“御衣黄”という名前は昔の貴族の衣服の萌黄色に近いためと
言われています。

ピンクの桜はもちろんキレイだけれど、緑の桜もとても趣のある
美しい花でした。


 八重の桜も今咲いていましたよ。




『百万長者の初恋』

2008-04-19 01:57:07 | MOVIE
出演:ヒョンビン、イ・ヨニ
監督:キム・テギュン(『火山高』『オオカミの誘惑』)
2006年


 祖父が残した莫大な遺産を相続するはずだった、わがままで傲慢な
財閥3世のジェギョン(ヒョンビン)。
しかし遺言状には“ある田舎の高校を卒業すること”という条件が書かれていた。
仕方なく転校した高校で天真爛漫なウナン(ヨンヒ)と出会い
徐々に惹かれあっていく。 
遺産よりも大切なものに気づいたジェギョンだったが、ウナンには
胸をときめかせることさえも危険な恐ろしい病の影が忍び寄っていた・・・。


 ずっと見たい見たいと思っていたのですがなかなか見れずに
ようやく見れました。

だいたいの話の流れは東方神起の『ONE』のMVの中で見れるので
掴んではいたのですが・・・


 初恋、不良っぽい男の子(実は心優しい)と真面目な女の子、
複雑な家庭環境、病気、初雪などなど、王道の要素がテンコ盛り
そんなコテコテの要素を含みながらも意外と爽やかな感じで見終わりました。

 
 この作品を撮った監督の以前の作品の映像がとっても美しかったので
この作品もその辺りをとても期待していました。
『オオカミの誘惑』のあの有名なカン・ドンウォンの雨の中の笑顔のシーンの
雨の使い方なんかとってもきれいでした。
今回も2人のキスシーンが傘をさした中で美しく映されていました。
それと今回の作品は何よりも田舎の風景がとっても美しかったです。
2人が縦に並んで歩くバックの風景、黄金色に輝く秋の風景は
とても美しくこの作品の内容をより一層深いものにしていると思います。




 でも一つ残念だなぁと思ったのが、ジェギョンがウナンに惹かれていく過程が
すごく雑だったなぁって言う事。
ウナンが倒れて病院に行った時、ものすごく医者に対して必死に話を
してたんだけど、私からすると「え?あんたいつからそんなけ好きやったん?」
みたいな。

あと、2人が一緒に暮らしだしたのも急でしたよね。
いくら先が短いからって「それでいいのか?校長!!」。
あんな田舎の学校なんだからクラスメート達みんなウナンの病気の事
知ってたはずなのに、ジェギョンだけが必死になってた様な気がして
もうちょっと彼らの周りの登場人物とのことも丁寧に描いてくれたら
良かったのになぁと思って、少し残念でした。




だけど、超ベタな演出でも思わず涙が出たり、キュンとなるシーンは
たくさんありました。
2人が暮らし始めた生活の中での一コマなんて、すごく可愛かったし、
特にウナンの寝起きの顔を写す所とか、台所で踊ってるシーンとか
メッチャ可愛かったです
あとは誕生日プレゼントですよね
あのカプセルには不覚にも涙が出てしまいました。

 この作品下手したらただのアイドル映画になってしまうような内容だったんですが、
それを少し引き止めてくれたのが、イ・ヨニちゃんだったんじゃないでしょうか。



(笑顔がとても可愛いヨニちゃん。↑)

 ヨニちゃんの存在がとても爽やかで透明感があって、
泣くシーンとかもとても素直で良かったと思います。
ヒョンビンが悪かったっていう訳ではないのですが、
私はヨニちゃんの爽やかさに助けられた作品だったんじゃないかな?と
思いました。

ヨニちゃん、顔はこんなに可愛いのに背が170cmほどあるんですよね。
ヒョンビンと並んでも見劣りしない背の高さです。


 あと最後になりましたが、劇中歌を歌う東方神起のジェジュン。
この事はこの映画が出来た頃から話題になっていましたが、
あれジェジュンが歌ってるって知っていなかったら、ジェジュンだって
気付かないような歌い方じゃないですか?
ちょっとビックリしました。
もともと透明な声を持つジェジュンですが、いつも以上に
透明かつクリアなサビで、映画の中でも良い所で流れるので
歌と映像美の相乗効果で、かなり美しいシーンに仕上がっていました。

あと、あの秘書?の魂胆は最初からわかってたよねっ
あの人悪そうな人じゃなかったもん!!




 

でたっ!! ジソプの妖怪姿。

2008-04-18 00:43:09 | ちょっと一言

 こんな姿だったんですね~。

 
 今年の夏に公開される『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』に妖怪“夜叉”役で
出演するソ・ジソプ。

台詞とかどんな感じになるんでしょうか?
他の出演者たちもとっても微妙だったので(妖怪役なので仕方ないと言えば
仕方ないのだけれど・・・・・)
微妙な中ではまだマシな方かな???なんて思ったりして




『アイ・アム・サム』

2008-04-07 23:58:51 | 視聴済みドラマBOX


出演:ヤン・ドングン(チャン・イサン役)、パク・ミニョン(ユ・ウンビョル役)
   ソン・テヨン(シン・ソイ役)、パク・ジュンギュ(ユ・ジェゴン役)
   チェ・スンヒョン(チェ・ムシン役)
2007年 KBS 全16話 公式HP→ココ
原作:岡田和人「教科書にないッ!」



 無能な国語教師がある日やくざの娘の家庭教師を引き受けて
始まる学園コメディー。


 この作品は話題だったドラマ「コーヒープリンス1号店」と同じ時間に
やっていたドラマだったそうで、視聴率は取れなかったようです。
でも結構私は楽しめましたよ。


 ヤン・ドングンの外見とはうって変わって、のんびりした雰囲気が
とっても癒し系のキャラで面白く見ていました。
大好きだったシットコム『思いっきりハイキック』に出演していた
パク・ミニョンちゃんも可愛かったし、ソイ先生役のソン・テヨンさんの
おかっぱ頭もとってもキュートでした。

 生徒役にも個性的な子がたくさんいて、まずは今をトキメクBIGBANGの
TOPは最高の目力を発揮していました。
韓国ドラマに出てくるクラスに一人はいるクールで一匹狼系のイケメンは
絶対にバイクに乗って通学してるんですよね
あと芸能人になりたがってた3人組の女の子も何かにつけて面白かったし、
(あの中の一人はmnetによく出てくるタンジなんですが、彼女が出てくると
何故か面白い雰囲気になる)
校長のバカ息子も面白キャラでした。

 ウンビョルのパパであるヤクザの親分役のパク・ジュンギュさんは
何故か「XMAN」に出ている時のイメージが強すぎました


 私的には先生とウンビョルよりも先生とソイ先生の方が良かったんですが、
そうなるとあのドラマの意味が無いんですよね。
だけどソイ先生も可愛らしい人だったので、小娘のウンビョルよりも
ソイ先生を応援していたので、最後の方になってちょっと面白くなくなって
しまいました。
あとParanのライアンが保健室の先生の役で出ていたのですが、彼がソイ先生に
ちょいちょい絡んできてイサンとソイ先生を応援していた私にとっては、
ちょっとウザイ存在でした。


(可愛らしいソイ先生役のソン・テヨンさん)

 まぁ、学園ものなのでそんなシリアスなこともなく、
気楽に楽しめる作品でした。





桜、咲く・・・@京都・木屋町

2008-04-03 22:01:24 | 雑記
 

 今日は朝から「ズームイン」も京都から中継していました。
たまたま昼間に木屋町を通りかかったのですが、
本当にキレイに桜が咲いていました。
たくさんの人がカメラ片手に写していましたよ。


 でも桜って残念なのが、写真に撮ると白く写るので
今、目で見ている色と微妙に違うんですよね。

 木屋町は飲食店が建ち並ぶ京都の飲み屋街ですが、
真ん中を流れる高瀬川に沿って桜が咲いているので
この季節は本当にキレイです。

この週末が一番の見頃のようです




 今日の桜。ドアップでもう一枚!!